遠藤泰介さんの映画レビュー・感想・評価

遠藤泰介

遠藤泰介

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

2.4

このレビューはネタバレを含みます

ヒカルの碁と同じ類の漫画。
囲碁が分からなくても、ジャズを知らなくとも紙面から自分の今まで培ってきた感性で言語表現出来ない何かを露骨に補完して楽しめる、そんな漫画。

音がついて正解を押し付けられた瞬
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機動戦士ガンダムSEED FREEDOM(2024年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

公開前は全く観に行く気はなかったけども
あまりにも高評価とのことでネタバレくらう前に行ってきました。

唇とお顔の崩壊、雑なオマージュの連発、カガリの声優交代以外は文句なし。
あとメイリンか……

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太陽を盗んだ男(1979年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

少々冗長だが自身の生まれる前の日本を感じられる良いぶっとび映画

おトイレが全て洋式でウォシュレット完備&Googleマップが存在するのなら当時に生きてみたかった(笑)

オットーという男(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

リメイク派。

こちらの方が人間関係の演出が丁寧で頑固爺さんがデレていく過程が自然。
引っ越してきた隣人のキャラクターをああしたのは良い改変。

硬貨のキーアイテム化もグッド。

遺書の内容もこちらの
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カモン カモン(2021年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

視覚情報的には当然悪くない映画。

それ以外はすべて自分とは噛み合わなかった。
インタビューされた子どもたちが発言する一言一言に違和感。
主語を大きくして日本人の宗教観との違いからこういった思考に理解
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バグダッド・カフェ<ニュー・ディレクターズ・カット版>(1987年製作の映画)

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勝手にオシャレ小難しビンテージ映画だと思い込んで情報をシャットアウトしてましたがとても丁寧に創り込まれたハートフルコメディでした。

朝が来る(2020年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

如何にも令和的なキーワードを盛り付けたファストフード的映画
一見お美しい空絵のソースも瓶丸ごとベチャベチャにトッピングしてどうぞ

—エンドロールにて
息子「美味しかったね!(監督が言えって)」

グッバイ、リチャード!(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ベタな内容で捻りがないと口にした君
生物の死はベタなものよ
B-

君たちがいて僕がいた(1964年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

前半の蛇足感とクライマックスの総会でやりとりされる内容の陳腐さにため息

画力は存外申し分なく、表情の引き寄りマイルドスプリットスクリーンがやや印象的か
オープニング
お風呂
総会

間違いなく聞こえ
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クレイマー、クレイマー(1979年製作の映画)

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ちらほら周囲でも子供を育てる年齢に差し掛かってきた自分
大人たちも苦渋の決断だろうと今になっては理解できるが
それに対してあまりにも非力な子供には一生癒えない心の傷ができる

遥か雲の上からビリーを憐
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ターミナル(2004年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

モデルの男性が亡くなったそうな
そんなネット記事を目にしたきっかけで鑑賞

金ローでやってたら家事がてら観たらいいくらいな作品

青空娘(1957年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ひたすらに若尾文子がエロい

アマプラのシネマコレクションby KADOKAWAにて

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