わらじさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

LAMB/ラム(2021年製作の映画)

-

じっくり丁寧に紡いできたのが最後さあw
オモロに振れてしまうのよ

でも最初の大量の羊がずっとこっち見てくるシーンだけでこの映画みて良かった〜とはなったので満足
それ以外も動物フィーチャーの映像多くて
>>続きを読む

ブルーベルベット(1986年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

え、え、これなんか一捻りあるってことよな?主人公の夢?妄想?と思ってたらストレートに終わったけどいいの??
ご都合主義、超展開すぎて

人の心をザワザワさせるのが目的ならすごい成功してるけど
あとは観
>>続きを読む

ギルバート・グレイプ(1993年製作の映画)

-

ディカプリオ演技うますぎぃ

アメリカの田舎のガチの田舎度合い、計り知れなさがえぐい…

アホな感想しか書けない

別れる決心(2022年製作の映画)

-

『お嬢さん』みたいなスッキリ感はなかったけどこの監督の小ネタユーモアはやっぱ好きかも(英語字幕でみたからちゃんとわかってるかは謎)
喫煙の話とか寿司デリバリーの話とか

全体はわりと大メロドラマみたい
>>続きを読む

お嬢さん(2016年製作の映画)

-

おもしろい〜〜

『パラサイト』みたいなダークなユーモア込みの詐欺師サスペンスだけど、鑑賞後感はこっちの方が断然スッキリ

序盤でなにかしら違和感をかんじたものがどんどん明かされていってそこにも意味あ
>>続きを読む

心霊写真(2004年製作の映画)

-

『女神の継承』のバンジョン・ピサンタナクーンが共同監督しているということでみた

『女神の継承』みたいなめちゃくちゃで最低で最高、みたいな勢いはなかったけどこれはこれでじっとり怖い
話の流れはわりとよ
>>続きを読む

呪怨(1999年製作の映画)

-

オリジナルビデオ版

ここにも柳ユーレイが!
Jホラーの立役者の1人としてもっとフィーチャーされて良い気がしてきた

これの伽倻子いつにもまして(これが元祖なのでこの言い方は変)こわい
伽倻子そんなス
>>続きを読む

グレムリン(1984年製作の映画)

-

モグワイ、自然と一緒らしい
うまく共生しないと(扱わないと)えらいこっちゃになる

ダーツに磔にされてるギズモかわいそうだけどかわいいね

シーンに合わせた映画のワンシーンが出てくるのが、クサい演出か
>>続きを読む

カラダ探し(2022年製作の映画)

-

おもしろ〜

ジュブナイル青春ホラータイムループもの

原作が、なのか監督・演出が、なのかわかんないけどいろんな有名ホラーのオマージュっぽいシーンとかアイテムが出てきて、作り手側がホラー好きそうで良か
>>続きを読む

ザ・メニュー(2022年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

レミーのおいしいレストランとかドンブラザーズとかと根本はおんなじところにオチがある
愛情こめて作った料理がいちばん!みたいな
でも、箔つけるためだけに金持ちが道楽で食べるコース料理はやなかんじするけど
>>続きを読む

今日から明日へ(1996年製作の映画)

-

すごい壮大な感じで延々夫婦喧嘩みさせられる
妻が化粧とか服とか変えてでてきたらびっくりするくらい態度変える夫ほんとに草

音楽のことがわからないから12音使ってるとかわからなかった
わかるともっと楽し
>>続きを読む

青い山脈(1949年製作の映画)

-

アマプラだと『続 青い山脈』とまとめられてる

偽ラブレター1通でものすごい大ごとになって大人がクソ真面目に理事会とか開いてるの、笑っていいのか真剣にみればいいのかわからん…
まじで戦後すぐの田舎町こ
>>続きを読む

ナニワ金融道〜灰原、帝国金融の門を叩く!〜(2022年製作の映画)

-

漫画も前のドラマもみてないので実際どこまで変わってるのかわかんないけど、取り立てのとき暴力使いづらくなったとか、借金履歴とか申請書のデジタル化の話とか、カードローンのCMが芸能人使ってバンバンやってる>>続きを読む

ポゼッション(1981年製作の映画)

-

なんだなんだ
えらいこっちゃ
なんかすげえやつがいっぱい出てくる
すごい…なんだこれ

異性愛規範の「正常な」家族をなんとしてでも保とうと躍起になる夫と全て嫌になって規範から完全に解放されたい妻の対立
>>続きを読む

ズーム/見えない参加者(2020年製作の映画)

-

コロナ禍zoom飲み降霊会ホラー

『アンフレンデッド』のときはまだSkypeのがポピュラーだったなあとしみじみ
使ってるのはズームだけど話の流れとしては降霊会でふざけたらやばいことになるっていうある
>>続きを読む

わが青春に悔なし(1946年製作の映画)

-

北村匡平『スター女優の文化社会学: 戦後日本が欲望した聖女と魔女』を読んで

最初のほう、時の流れも早いし新聞で出来事どんどん提示してくる感じだったから大丈夫か?と思ったけど後半になるにつれてどんどん
>>続きを読む

隠し砦の三悪人(1958年製作の映画)

-

すーごい前にみた
「お前らは私の心までおしにするつもりか」(今は差別用語)
みたいなセリフだけすごい覚えてる

麦秋(1951年製作の映画)

-

娘の結婚と家族の"絆"

結婚プレッシャーと家族とはこうあるべき、という規範が今よりもめちゃくちゃある時代の話で、最近は本作の紀子(原節子)をクィアリーディングすることも全然可能だよね、といわれてる
>>続きを読む

ブレインデッド(1992年製作の映画)

-

面白いけど、生理的にきち〜〜な場面が大量にあった
『ザ・フライ』でウゲ〜てなったとこがずっと続いてる感じ
でもこの大量の臓物特殊メイク用意したの本当にすごい!

あとわりとコメディ色つよめ、
どうして
>>続きを読む

RRR(2022年製作の映画)

-

す〜ごい絵面と勧善懲悪起承転結の圧がすごくてパワーを浴びたい人におすすめ

この世にあるすべてのハラハラドキドキシチュエーションが詰まってたんではないか?とそんなことはないがそのくらい常にクライマック
>>続きを読む

スウィートホーム(1989年製作の映画)

-

すごい、しっかりグロテスクなんだ

途中から能力バトルみたいなの始まっておもしろい
黒沢清脚本、ホラー映画ではじまって他のジャンルになるみたいなやつ多い気がする

特殊効果、そして最後のデカい造形物、
>>続きを読む

ジェイコブス・ラダー(1990年製作の映画)

4.0

これはすごい

幻覚なのか現実なのかわからないすべてがごちゃ混ぜの中でもがくジェイコブ、息の詰まるようなシーンが延々と続く

ベトナム戦争とPTSD(仮)が主題の話で無理やりジャンル分けするならアメリ
>>続きを読む

ゴーストバスターズ(1984年製作の映画)

-

リブート版しかみたことなかったので元祖を

マシュマロマンがかわいくてよかった
いつもミシュランのタイヤのキャラとゴーストバスターズのロゴがまじる

ゴーストバスターズとして世間に受け入れられるまでの
>>続きを読む

フランス(2021年製作の映画)

-

SNSで人気者のジャーナリストが事故をきっかけに変わっていって…というあらすじを聞くとありきたりな感じがするけど
完全にガラッと人が変わったり改心したりするような簡単な話じゃなかったのでわりと楽しめた
>>続きを読む

ヴェニスの子供自動車競走(1914年製作の映画)

-

ネアモアの演技論から

チャップリンがこの有名な格好でスクリーンに登場した初の作品ということらしい

まじで邪魔で草
個人的にはジェスチャーが抑え気味なのでおもしろいより迷惑おじさんあ〜あみたいな方に
>>続きを読む

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

-

なんだかんだみてない有名作シリーズ

スカッとジャパン(スカッとジャパンではない)的におもろいな
刑務所長えぐう
ジョジョ6部のあれはこのシーンのオマージュなのかも?みたいなのも感じられて良かった
>>続きを読む

カサブランカ(1942年製作の映画)

-

古典的ハリウッド恋愛モノみると元も子もなさすぎるけど、みんなもっと腹割って話そうやみたいな気持ちになる

照明ガンガンですごい
イングリッド・バーグマンに当たってる光まじで擬音にしたらボッワバワシャラ
>>続きを読む

コールガール(1971年製作の映画)

-

おっもしろ〜
こわ〜

差別する人ほど私は差別しないっていうし
酷い人ほど私は酷くないって言う、のパターンだ

コールガールやってるブリーの変化を追うのがどちらかといえばメインなかんじなので、謎解きパ
>>続きを読む

オーメン(1976年製作の映画)

-

だいぶ前にみた気がするけどあまり覚えてなかったのでもう一度

頭に666の数字が…はもう有名なミームになってる気がする
最初の犠牲者乳母の「みててダミアン」シーンが個人的にはすごい印象のこる

父親が
>>続きを読む

13日の金曜日PART2(1981年製作の映画)

-

最初の回想シーンわりと長いな

PART2にしてジェイソンは出てきたけどあのよく見るお面は被ってない!
そんな小出しなことある?
少しずつ今のジェイソン像が確立されていったのかあ

ジェイソンと戦う時
>>続きを読む

13日の金曜日(1980年製作の映画)

-

一作目はよくみるジェイソンは出てこないんだ

ネッドが一番不憫やね
もう少しはやく見つけてたらいろいろ回避できたかも?

なんで今まで隠れて殺してたのに最後は真正面から出てくるのか、ってのが一番なぞ
>>続きを読む

フェリーニのローマ(1972年製作の映画)

-

フェリーニの思い出も込み?の時代と共に移りゆくローマをうつしたモキュメンタリー調の映画

娼館てまじでそんな感じなん?
朝の魚市場のテンション

突然の教会ファッションショーはすごいよかったしわらった
>>続きを読む

死霊のはらわた(1981年製作の映画)

-

森の霊(?)、女キャラには取り憑いてギャハハギャハハって感じなのに男キャラには全く取り憑かないのなんなんだ
森のレイプ(森「で」ではなく)みたいなのの後に取り憑かれたから、これはつまり男は犯したくない
>>続きを読む

サン・ソレイユ(1982年製作の映画)

-

他の国の人が日本をテーマにしてとった映像や紹介に対して、おいおい、と思うことはもちろんたくさんありますが
本作はそういう面もありつつも、かなり芯を食った(という言い方も変なのかもしれないが)エッセイ映
>>続きを読む

旅する写真家 レイモン・ドゥパルドンの愛したフランス(2012年製作の映画)

-

「フランス」といいながらフランスじゃない場所の映像がたくさん出てくる
でも別の場所をとることがフランスを撮る時の撮り方に影響してくると
たしかにそういうものかもしれない
ドゥパルドンの政治的立場が映像
>>続きを読む