なつさんの映画レビュー・感想・評価

なつ

なつ

映画と小説は、(時々…旅)
日々に“彩り”を与えてくれる。
おかげで、人生が随分と楽しく、豊かに
なっている。
感謝。

感情が振り切れたら、即“満点”。

映画(584)
ドラマ(0)

ペンギン・ハイウェイ(2018年製作の映画)

4.2

小学四年生のアオヤマ君と、不思議なお姉さんの物語。
『この謎を解いてごらん、どうだ君にはできるか』
アオヤマ君は利口。結婚相手も決めているし、腹が立つ時は、おっぱいの事を考える。
お姉さんの寝顔を見つ
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極私的エロス 恋歌1974(1974年製作の映画)

3.9

どの作品も応援歌だ…倫理観ない人も居るけど…どの人も、その人なりに懸命なんだよ、生きてる。
ドキュメンタリーを撮るって、フラットな目線が必要だし、ときに共感し、その人に取り込まれて同化しそうになる時も
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大人のためのグリム童話 手を失くした少女(2016年製作の映画)

4.0

グリム童話では比較的有名な“手なし娘”
観たことない、こんなの…。
残酷で、でも美しいグリム童話…
想像していた以上の世界観だった。
この作画全てを監督一人で手掛けたのだから、半端ないこだわり。
頭と
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ヒトラーを欺いた黄色い星(2017年製作の映画)

3.4

ホロコーストを扱った作品は、毎年コンスタントに新作がありますね。
ベルリンに潜伏していたユダヤ人7000人、生還出来た人1500人、その内の4人の実話。
4人の物語が同時進行しつつ…ご本人の証言が要所
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英国総督 最後の家(2017年製作の映画)

4.2

71年前の本日、8月15日はインド独立記念日にあたります。
イギリス領だったインドが独立する直前の6ヶ月を描く。
インド国内は、統一インド派(ヒンドゥー教、シク教)と、ムスリム達は、パキスタン建国を望
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野火(2014年製作の映画)

-

本作で描かれた田村一等兵は、ごくごく普通の男性だった。
語り尽くされた事だけれども、戦争は、人間が人間で無くなる。
人間の極限状態を描いています。
美しい大自然の描写と、醜い人間描写の対比が表現されて
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追想(2018年製作の映画)

3.7

原作はイアン・マキューアンの『初夜』
1962年のイギリスが舞台。
当時のイギリスは、こんなに貞操観念が強かったんでしょうか?
まぁ、この彼女自身の問題もあるようだけど…。
労働階級の問題がありつつも
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オーシャンズ8(2017年製作の映画)

3.5

あのね…ストーリーとかは、まぁ、おいといてって感じかな。
綺麗な女性が大好きだー!
美しく、カッコいい!
ただ綺麗なだけはダメよね。
サンドラ・ブロックの金髪、ドレス姿が決まりすぎ!
ケイト様の低音ボ
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全身小説家(1994年製作の映画)

4.0

作家“井上光春”の生(性…笑)を描く長編ドキュメンタリー。
“虚構”と現実…。“虚構”とは何なのか?
個人的には、どえらい面白く興味深いテーマだったなぁ。
カオス過ぎるシーン、言葉の選択、目線、これが
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2重螺旋の恋人(2017年製作の映画)

3.4

冒頭の髪の毛をカットするシーン、好きですねぇ。ゾワッとする。
謎のお腹痛に襲われる、精神疾患のある女性が主人公の話。
むむむ、セクシーさは感じるものの、エロくないんだよなぁ。
それは狙いなのか、失敗な
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さようならCP(1972年製作の映画)

-

いよいよ始まりました!夏の神軍祭り。
原監督に『泉南石綿村、好きです』言うたら、『はぁ色んな人居てるなぁ』ですって。
監督は“ゆきゆきて神軍”が一番お気に入りなんかなぁ。
私は、ゆきゆきてより泉南の方
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ファニーとアレクサンデル(1982年製作の映画)

4.3

劇場を経営する一族の2年間を、幼いファニーとアレクサンデルの視点を通して描いた超大作。
実は、初めましてでした!ベルイマン!
で、5時間11分!!!
凄い良かったけど、目がからっからよ、ドライアイなる
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ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

3.8

シネ友kyokoさんに、『トップガンでトム様に出逢ってから、新作は必ず観る義務感ある』と言うたら…。
kyokoさん『トム・クルーズ法』やと。
我国はトム法が制定されとったんや(笑)

アップになると
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インクレディブル・ファミリー(2018年製作の映画)

4.0

👶👶ジャックジャックーーー!👶👶
なんて、可愛いんだ、あんたは。
アライグマとの絡みはずっーと観ていられる🐻
今回のパパは家事・育児に忙しく、ママは、外で生き生きと闘う、みんな格好良いよ。
各々が置か
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沖縄スパイ戦史(2018年製作の映画)

5.0

二人のジャーナリストが迫った沖縄戦の最も深い闇…。
無性に何かに駆り立てられた私の心。
沖縄戦の事は、“知る責任”があり、知らない事は罪だと感じる。
知らないことばかりだった、だから焦った。慌てた。
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ウインド・リバー(2017年製作の映画)

4.0

ネイティブアメリカンが追いやられた土地、“ウインド・リバー”が舞台。
本作は、クライムサスペンス推しにしたくないなぁ。
サスペンスとして観ちゃうと、普通。
普通ではないのは、この土地。
ボッロボロのア
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26世紀青年(2006年製作の映画)

3.7

26世紀、バカしか存在しない世界。
コンピューター等の進化で、人は、考えなくなった。
本作は、進化と知能は比例しないと提示している。
皆の関心事は、薄毛対策と、性的機能を高めること(笑)
映画は、お尻
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ローライフ(2017年製作の映画)

3.9

カリコレ迷子さんには、これを勧めたい!面白い、良く出来てた!
本作、タランティーノのお墨付きて訳で、タランティーノ魂を感じる作品なので、好き嫌いは別れるはず。
LA・メキシコの国境の街。
麻薬・アルコ
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ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー(2018年製作の映画)

3.5

公開されて一ヶ月弱…世間ではまだ新作の部類だけど…
ここフィルマではとっくに旬を過ぎ、めっちゃ旧作感(笑)
レビュー書くのも、ハズイ(笑)
詳しい方々が素晴らしい考察レビュー、あれやこれや記されている
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天使たちのビッチ・ナイト(2017年製作の映画)

3.1

中世の修道院に紛れ込んだ一人の男と、色めく3人の不良修道女たちのラブコメ。
このジャケ写いいやん!設定も面白そうやん!思ったんよ。
会場は笑いが起きてたけど…
カオスなシーン、この笑いは好みじゃないん
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ブラッド・マネー(2017年製作の映画)

3.5

大自然を舞台に展開されるクライムスリラー。若者3人組は、森の中で大金を見つけて…。
“天使たちのビッチナイト”観たくて、それまで時間繋ぎで(失礼ですね)
前情報なし、期待なしで観たことを差し引きても面
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悲しみに、こんにちは(2017年製作の映画)

3.9

両親を亡くしたフリダは、叔父夫婦に引き取られ家族に…。(監督の自伝)
秒で泣けるかと思ったら泣けない。だって、フリダが泣かないもん。
子どもの頃の記憶が甦る…。
大人の気をひき愛情を確認、試すようなこ
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ゴースト・ストーリーズ 英国幽霊奇談(2017年製作の映画)

3.5

オカルト探偵の吉田氏登壇。
凄いよね、オカルト関連だけでご飯を食べていけてるって!
ホラーと怪談の違いはなるほど~だった。
ホラーは、視覚的に怖がらせる。
怪談は、見えない恐怖を描く。
本作制作のイギ
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トーナメント(2017年製作の映画)

3.0

むむむむむ……。
勝手に“ソウ”みたいなん想像してた私が悪いんか?!
本作紹介の文言と内容が違うけどねぇ。
想像の斜め上をいかない作品だった。
まぁこんなこともあるわなー。
本日3本目にして、一切眠気
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子どもが教えてくれたこと(2016年製作の映画)

-

重い病気を患っている5人の子どもたちの日常を描いたドキュメンタリー。
秒で泣いたし……。
清んだ瞳のキラキラ笑顔、明るい表情、前向きな姿勢、哲学的とも言える言葉の数々、こっちにやられたね。
子どもが言
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椿三十郎(1962年製作の映画)

4.5

子どもの頃、子守唄代わりに爺さんが、この話をするもんだから…
椿の使い道のとこまで!ネタバレ半端なく観る気が失せ、初観でした。
初観なのに、爺さんのせいで既視感(笑)
奥方様のキャラ、襖を明け閉めする
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いつだってやめられる 7人の危ない教授たち(2014年製作の映画)

3.9

社会から弾き出された学者達が、合法ドラッグで一儲けしようとする姿を描くコメディ。(シリーズ1作目)
背景、各々のキャラクター、まぁ丁寧に作られていて、感情移入したわ。
ほんと面白く、風刺も効いてて良く
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グッバイ・ゴダール!(2017年製作の映画)

3.7

巨匠“ジャン=リュック・ゴダール”の
2番目の妻、“アンヌ”の自伝を元に。
全体的に“愉しく”仕上がってた~♪
アンヌがとにかく可愛くて可愛くて!
惜しげなく素っ裸だしね。
天才と結婚…これは19歳だ
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ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

3.6

臨場感を高めたくてDOLBY-ATMOS
にて観賞!
炎の王国のとこまでは最高だったなぁ。
沢山の恐竜達が走る姿はやっぱり、痺れる。ほんと格好ええ。
パークと恐竜達への悲哀まで感じさせて何か、涙ぐんだ
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正しい日 間違えた日(2015年製作の映画)

3.3

ホン・サンス監督×キム・ミニ
これで出逢い、できたのか……。
この監督のは少し面白味を感じだした頃には、もう終盤…。
何が正しくて、間違いなのさ?
恋愛に正しいも間違いもないとか言いたいのか?
いやい
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ウィンチェスターハウス アメリカで最も呪われた屋敷(2018年製作の映画)

3.1

カリフォルニア州に実在するお化け屋敷、ウィンチェスターハウス。
本当なの?怪談話しのよう。
ウィンチェスターライフルが背景にあったんだ…。
怖くはない、音にビックリする!音!
丁寧に作られた王道な感じ
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バトル・オブ・ザ・セクシーズ(2017年製作の映画)

3.5

“貴方は、母親より父親が偉いと思っている?”
この台詞が一番好きだった。
男性てオカンは特別で敬っている人が多いと思うんだけど…
仕事やパートナーに対しては、違う考え方の人がいまだ多いのは残念だ。
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オンリー・ザ・ブレイブ(2017年製作の映画)

-

大切な幼なじみが消防士なので、平静な気持ちでは観られなかった。
と実話なので…ノースコア。
幼なじみと食事してたとき、突然泣き出した事があって…
理由聞いたら、特別救助隊の仲間が昔、現場で殉職した。店
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わがチーム、墜落事故からの復活(2018年製作の映画)

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2016年11月、ブラジルのサッカーチーム“シャペコエンセ”の主力選手達を乗せた飛行機が墜落し71名が死亡。
ワールドカップ時期限定のにわかサッカー好きの私でも、この事故は衝撃だった。
彼等の元気な頃
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セラヴィ!(2017年製作の映画)

3.8

“最強のふたり”が好きで、ユーモアのセンスがある監督だなぁと思ったので、最新作のこれは楽しみにしていた!
本作は、人を傷つけない笑いだし、見た目、台詞、間合い等で笑えるので、わかりやすいコメディだと思
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.7

やー、凄い、笑った、楽しんだ、ええねぇ、声だして笑うと元気になる!
気になっている人、早く映画館に行ってー!!
ネタバレされる前に(笑)
人を“笑わせる”、これって一番難しいことだと思うな。
泣かせる
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