セイさんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

セイ

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セブン・シスターズ(2017年製作の映画)

3.9

「華氏451」や「エリジウム」のように未来で何らかの規制と闘う物語。人口爆発を規制とかは考えさせられる。アクションシーンが結構多くてフライパンとアイロンでぶん殴ったとこ爆笑した。ことごとく兵士を倒して>>続きを読む

エンドレス・マーダー(2015年製作の映画)

3.4

加害者と被害者の贖罪についての話しなのかなあ。女装とカフェでの独り言があったから、どこまでが真実なのか。

ザ・トーナメント(2009年製作の映画)

2.0

スクーターからバズーカ撃って、すぐ死んだ奴何だったんだ?

RAW〜少女のめざめ〜(2016年製作の映画)

4.0

通過儀礼なんだろうね。女の子が大学に入って色々体験して先輩達から、しごきを受けて大人になっていく。肉が食べれるようになるのは、そういう事なんでしょう。大人になるための痛みがいろんな形で表現されていて感>>続きを読む

15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

4.2

前半で統計学と神についてのシーンが、あって後半の展開に繋がるんだけど監督自身は偶然か必然かという解釈は人それぞれと語っていた。その両方なのかな。個人的に感じたのはずっと人の役に立ちたいと思い続けてた彼>>続きを読む

消された女(2016年製作の映画)

3.2

脱獄要素は面白かったけど、あんな火傷で1年あんなとこで生きられるんだろうか(笑)

ゆれる人魚(2015年製作の映画)

3.8

ストーリーはアンデルセンの人魚姫で、ちょっとヴァンパイア入ってたかな。とにかく姉妹の歌と映像観てるだけでも面白かったしグロ描写がストーリーの残酷さと重なって、かなり切なかった。ミュージックビデオで話が>>続きを読む

ファイナル・デッドコール 暗闇にベルが鳴る(2006年製作の映画)

3.8

74年「暗闇にベルが鳴る(ブラッククリスマス)」のリメイクということで観賞。惜しい❗️前半でビリーの生い立ちが掘り下げられていてストーリー自体がグロくなってたり描写もまあまあ。この辺は良かったんですが>>続きを読む

横道世之介(2013年製作の映画)

4.2

構成が素晴らしい。「あの頃そんなやついたな、今頃何やってるんだろう」で過去と未来が語られていくから160分飽きずに観れる。それプラス世之助というキャラクターの魅力がたまらなくて、ずって観ていたくなる。>>続きを読む

後妻業の女(2016年製作の映画)

3.8

ピカレスクロマンとして面白かった。キャスティングも良かったと思います。特に大竹しのぶ、超憎たらしくて悪どい。

逆噴射家族(1984年製作の映画)

4.0

「万引き家族」が現代の病を描いてるなら、「逆噴射家族」はバブル期当時の日本の病を描くブラックコメディ。マイホームに固執するあまり狂っていく父親をはじめ、受験ノイローゼの長男、アイドルになりたい妹、離婚>>続きを読む

バーニング(1981年製作の映画)

3.8

子供の頃に見たらトラウマレベルだと思う。13金よりグロ描写だった。ハサミで無双するとこや後半のたたみかける展開は良い。いじめられっ子の目的がイマイチ解らなくて、そんなに良い奴に思えなかった。王道のスラ>>続きを読む

暗闇にベルが鳴る(1974年製作の映画)

4.0

警察が無能、不気味な電話といった演出はターミネーターにも使われているから、いろんな映画に影響を与えたんだね。 派手さは、ないけど讚美歌や何回も登場する死体シーンでじわじわ恐怖が煽られてく。

Z Inc. ゼット・インク(2017年製作の映画)

4.5

今年のアメリカ映画は大作よりもB級映画が素晴らしい。ウイルス感染中は殺人もOKという、パージみたいな設定なんだよね。会社で嫌われてる奴が速攻でぶっ殺されるとか、何故か?モーターヘッド好きのヒロインとか>>続きを読む

探偵はBARにいる3(2017年製作の映画)

3.8

安定の面白さ。エンドロール後のオチも良かったわ。

映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ(2016年製作の映画)

2.0

セリフが独特なのは、原作が詩だからなのかな。とにかく合わなかったです。主人公と女が偶然出会いすぎだったり、中年のおっさんがコンビニ店員とあっさり付き合ったり、現実ではハードルが高いような演出で冷めてし>>続きを読む

仁義の墓場(1975年製作の映画)

4.0

ヤクザですら震え上がった男の破滅的な生き様。不思議と、こんな男にですら添い遂げる女がいるっていう。バイオレンス描写も相変わらず良かった。

藁の楯(2013年製作の映画)

3.5

B級映画として観ればそんなに悪くなかった。ツッコミどころは笑うしかない。

万引き家族(2018年製作の映画)

4.8

松岡の巨乳と安藤サクラの演技100点。虐待された女の子が万引き家族と出会い、元気になっていく最初の過程から涙腺がゆるゆるだったんですが、後半の面会シーンで涙腺が崩壊し嗚咽がとまらなかった。万引き家族を>>続きを読む

デンジャラス・プリズン ー牢獄の処刑人ー(2017年製作の映画)

4.0

トマホークの監督か、どうりで面白いはずだよ。ブラッドスローンみたいな話なのかなと思ったら、こっちは女のために不器用ながらも闘う話。シリアスなんだけど、靴底であっさり解決したりツッコミどころがあってたま>>続きを読む

KUBO/クボ 二本の弦の秘密(2016年製作の映画)

4.0

ヒーロー物語の中に、物語を人間が欲する理由を描いてるんだろうね。何故、私達はストーリーを求めるのか。月の世界には終わりがないけど、地球に生きているkubo達には生命という終わりがあるから(死がある)そ>>続きを読む

gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

4.1

フレッドを里親募集にだしたとこは、怒りで悶絶した。

68キル(2017年製作の映画)

4.5

2018年ベストムービー3位。下手な恋愛映画よりも、よっぽど説得力ある。クソビッチばっかり出てくるけど、これは男側も反省しなきゃいけない。グロ描写も良かったし、金と男女関係という汚いとこも最高だった。>>続きを読む

ダークタワー(2017年製作の映画)

3.0

エルバアクションが良かっただけに、惜しい作品。男の子は要らなかったと思う。

婚約者の友人(2016年製作の映画)

3.8

互いに許し合うまでは良かったけど、どこかそれもやっぱり嘘だったのかなあ。この映画の核は「嘘」ということでしょう。死んだ婚約者も、彼女に嘘をついていた。

アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

4.3

サノスの理屈も間違って無いと思います。個々の闘いから戦争につながっていく過程は、まるで世界大戦。個人的にMVPはドクターストレンジことカンババ。分身の術シーン最高だった。彼だけが未来を知っている。

ビジランテ(2017年製作の映画)

4.3

地方都市での田舎ヤクザと地元の有力者を絡めたノワールものとしてスゲー面白かった。アウトレイジより、ちょっと地味だけど、この映画が描きたかったのは、田舎にアウトレットモールができてしまうことで歴史が消え>>続きを読む

空気人形(2009年製作の映画)

4.5

こんなにボロ泣きするとは思わなんだ。ダッチワイフ目線から人間の寂しさや悲しさを強烈に時に残酷に描いた作品。空っぽなのは、むしろ人間のほうだった。最初は、「マネキン」ぽい話になるのかなと思ったけど、どち>>続きを読む

もらとりあむタマ子(2013年製作の映画)

3.8

親父の作る夕飯が、クソうまそうで、たまらなかったわ。実家でダラダラ感が半端ない、あっちゃんも良かった。

ノクターナル・アニマルズ(2016年製作の映画)

4.2

人によっていろんな考察が、あって凄い楽しいです。僕は復讐では無いと思います。途中で、でてきた復讐のアート作品は、彼女が元夫からの復讐に怯えていた、という意味合いだと思います。しかし、小説のストーリーで>>続きを読む

立ち去った女(2016年製作の映画)

3.4

「雪の轍」みたいな観る人を選ぶ映画。夜中に部屋暗くして観たら点数あがるかも。ストーリーは、最初と最後だけ映画らしかった。あとはフィリピンの色んな部分を1ページずつ切り取って長回し。バロット売りのおじさ>>続きを読む

カンフー・パンダ(2007年製作の映画)

3.4

気持ちはわかるけどラーメン屋だって立派な仕事だよ。しかも儲かっているわけだし。アクションシーンやマスターの教えは良かった。