セイさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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町田くんの世界(2019年製作の映画)

3.7

原作は読んでないけど惜しい作品。世界中の人が町田くんみたいな人だったら平和なんでしょうけど、結局は欲に勝てなかったわけだから、そこで争いは起こると思う。

ワイルド・スピード/スーパーコンボ(2019年製作の映画)

3.6

アクションは良かったけど、コメディシーンはつまんなかった。ステイサムとロック単体で作った方が良かったんじゃないかな。

エンド・オブ・ステイツ(2019年製作の映画)

4.2

バニング無双も良かったけど、ニック・ノルティで大爆笑(大爆発)した。

サマー・オブ・84(2017年製作の映画)

3.7

スピルバーグを意識して撮った映画だね。それにスラッシャー要素をちょっといれたみたいな。「未知との遭遇」、「スーパー8」、「IT」が好きな人は、たまらないかもね。ただ、テンポが遅いし90分くらいで良かっ>>続きを読む

ターミネーター ニュー・フェイト(2019年製作の映画)

4.0

焼き直しといわれたら、それまでなんだけどティム・ミラー色が強い作品。歴代の作品の中でも近接格闘に関しては、ズバ抜けて面白い。ここらへんはデップーアクションが存分に発揮されてた。それと強化人間グレースが>>続きを読む

パティ・ケイク$(2017年製作の映画)

4.0

白人版「プレシャス」でもあり女性版「8マイル」のような映画だった。個人的にデスメタルチャリンコ野郎のバスタードに激しく感情移入して号泣したわ。

ゆずりは(2017年製作の映画)

3.9

これはコロッケ版「おくりびと」だ!ありがとうコロッケ。最高だったよ!

コンカッション(2015年製作の映画)

3.9

フットボールを見て浮かれている奴はこれを観ろ。

ジョーカー(2019年製作の映画)

5.0

今年ベスト。二度と観たくないけど、観てよかった最高の映画。監督はスコセッシ映画を意識して作ったらしいね。アーサーは生い立ちは不幸なんだけど、この映画の場合それをあえて分からなくしてる。すべて妄想だった>>続きを読む

ギャングース(2018年製作の映画)

4.0

日本の社会構造の縮図。生まれた環境の悪い人は、まともに生きてくのが難しいよね。今の日本では、悪い人じゃなくても能力が低いと、まともな仕事を得るのは難しいし、自己責任論が強い。負の遺産を現代の若者に押し>>続きを読む

アナと世界の終わり(2017年製作の映画)

4.6

おいおい!もっとこの映画評価されるべきだろ。若者達に対する素晴らしいメッセージじゃないか。どうかこんな時代を戦って生き抜いて欲しいぜ!学生は絶対観ろ!ラストは挿入歌の「Break Away」流して欲し>>続きを読む

いのちの食べかた(2005年製作の映画)

5.0

人間なら一度は必ず観るべき。牛が脳天一撃で死んでしまうシーンは残酷だったけど、そのうえで私たち人間が生きているということ、そして生産や加工してくれている人達がいることを忘れてはいけない。そんな事を教え>>続きを読む

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

4.6

昔はさっぱりだったけど、今なら仕事がクソつまんないとか現実の自分がクソとか主人公の気持ちが痛いほどわかる。ミニマリストの本でタイラーのセリフが度々引用されてたから見直してみたら物質主義や拝金主義に対す>>続きを読む

サスペリア(1977年製作の映画)

3.8

ストーリーは読み切りの少女漫画みたいだったけど、色彩が豊かでインテリアとかイタリアンでおしゃれ。殺し方や死に方も芸術的でラストシーンはそこそこ怖かった。ゴブリンの音楽がゴシックホラーサウンドとなってお>>続きを読む

機動戦士ガンダム 逆襲のシャア(1988年製作の映画)

5.0

シャアの主張もアムロの主張もわかる気がする。例えばアベンジャーズはサノスの主張について具体的にどうすればいいのか提示してなかったと思う。でもやっぱり人間には、人間を滅ぼすことができない。最後の敵味方関>>続きを読む

ライ麦畑の反逆児 ひとりぼっちのサリンジャー(2017年製作の映画)

3.9

チャップリンに女とられたり、戦争行かされたりハードな人生。隠遁生活はドラゴンボールの鳥山明みたいに本が売れすぎてお金のために書かなくてもよくなったんだろうね。それと気難しい人は、やっぱり結婚に向いてな>>続きを読む

機動戦士ガンダム III めぐりあい宇宙編(1982年製作の映画)

4.5

シャアはアムロというニュータイプに追い越されていくんだね。世代交代ていうことかな。

機動戦士ガンダム II 哀・戦士編(1981年製作の映画)

4.6

ランバラルって戦争世代の親父の象徴みたい。亭主関白で豪快で、こういう大人がいなくなった。

機動戦士ガンダム(1981年製作の映画)

4.5

アムロって可哀そうな人だったんだね。でも超強い。

凪待ち(2019年製作の映画)

4.6

今年ベスト級の面白さ。香取の代表作になったんじゃないかな。「マンチェスター・バイ・ザ・シー」っぽいけど、それだけじゃなくて個人的に感じたのは、欲に弱い奴はたくさんいるけどボーダーライン越えるか越えない>>続きを読む

ミスティック・リバー(2003年製作の映画)

4.1

改めて見たら、キャラクター達それぞれの愛の形を描いた群像劇なんだね。昔に見たときは犯人捜しのサスペンス映画だと思っていた。それにしてもこの頃のショーン・ペンはやっぱり渋い。

ジオストーム(2017年製作の映画)

3.8

ディザスター、サスペンス、SF、といった要素をこれでもかと盛り込んだ映画。エメリッヒの映画みたいだったけどエメリッヒ映画の脚本書いてた監督なんだね。

タイガー・バレット(2018年製作の映画)

2.8

軍人なのに敵地へ何の作戦も無しに正面から突っ込むとか、馬鹿だろ(笑)でも嫌いじゃない。

Viva!公務員/公務員はどこへ行く?/オレはどこへ行く?(2015年製作の映画)

4.1

これは今の日本人すべてに見てほしい映画。公務員にしがみつく主人公を見ていて思ったのは、安定という呪縛から私たち日本人は逃れることができるんだろうかということ。日本でも公務員は人気のある職業。ただ転勤は>>続きを読む

バトル・ハザード(2013年製作の映画)

3.6

ロボがゾンビを無双するとこ良かった。人間核弾頭(ラングレン)は以外とゾンビや悪霊と相性が良いんじゃないかな。オカルトな雰囲気が、かみ合うような気がする。

おっさんのケーフェイ(2017年製作の映画)

3.6

負け犬が這い上がるというよりも政治家になるレスラーへの批判では?(笑)スペル・デルフィンがでてきて驚いた。

イップ・マン外伝 マスターZ(2018年製作の映画)

4.0

「狂獣」はストーリーがごちゃごちゃしててつまらなかったけど、80年代アクション映画のようなストーリーでマックス・チャン主演をやれば面白くなって当たり前。イップ・マンに敗れ自信をなくした主人公が詠春拳の>>続きを読む