Hondaカットさんの映画レビュー・感想・評価

Hondaカット

Hondaカット

映像制作に携わってます。3.7以上位が高評価。2013年からの新作鑑賞のみをレビュー。2018年-73本/2017年-83本/2016-83本/2015-80本/2014-98本/2013-92本/(※基本は劇場で!Netflixなどや後追いチェックも含みます)

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キングダム(2019年製作の映画)

4.1

82点。原作はこのために10巻ほど読了。熱さは2割り増し!キャストも良し!けど、お話はだいぶ簡略化されてドラマが薄い!群像劇に出来ないのは尺的に仕方がないか。

絵作りが今までの邦画に無いくらいリッチ
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アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

4.3

シリーズの総括点数で86点!(単体としてはインフィニティウォーやブラックパンサーやウィンターソルジャーのが高評価)22作付き合った人にはご褒美なシーン満載。でも一見さんは楽しめないかな。

恐らくは映
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バイス(2018年製作の映画)

4.1

83点。チェイニー副大統領の実話。イラク侵攻で何十万も死んだあの戦争が、誇張とはいえあれくらい軽いノリで決まっていたという事実を始め、まーこの世の中のかくも不安定で紙一重な世界情勢・・・というのに思わ>>続きを読む

ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

4.4

88点。70年代ブラックスプロイテーション映画のノリをまんまやるとは思わなかった!社会派であるよりも前に、快作エンターテイメント映画って感じでとても楽しめた。刑事潜入捜査もの、バディもの、サスペンス、>>続きを読む

バンブルビー(2018年製作の映画)

3.8

77点。最初の以外(マーク・ウォールバーグが主人公に変わってからは特に)のトランスフォーマーシリーズは、あまりの脚本の酷さで見限っていた。5作目とか観てない。だけど、期待してないのもあってか今作は楽し>>続きを読む

運び屋(2018年製作の映画)

4.0

81点。樹木希林さんは晩年、「人間最後はこうなるんだ」というメッセージを込めて、ご自身の老いと、死に向かって行く様を意識的にフィルムに焼き付けていらっしゃった。

イーストウッド監督も、よぼよぼの自分
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キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)

3.6

73点。2D鑑賞。オトナ向けなリアルめなお話かも…と思いきや、やたら皆がサクッと宇宙人を受け入れ、事態の飲み込みが早い、悪い意味で「漫画」。フィクションラインがよくわからなくなるのはマーベル作品の中で>>続きを読む

スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

3.9

79点。IMAX3D鑑賞。とにかく画的なデザインは狂気の沙汰と思うくらいのこだわり&完成度。とくに3Dで観た時には新しいアニメーション表現になっている。

漫画でいうスクリーントーン、ドットレイヤーが
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グリーンブック(2018年製作の映画)

3.9

78点。とても今の時代にウェルメイドな作品。白人監督がコメディとして撮る黒人差別もの映画はどんなだろうと思ってみたけど、主人公のイタリア移民をからめ、立場の差を通して、伏線を反転して描く脚本の巧さ。T>>続きを読む

THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

3.7

75点。ずっと地味〜〜〜な部屋で電話してる男の顔しか映さないというのはかなりの決断で、それでも飽きずに見せ切ったのはすごい。

手法先行企画映画は嫌いだけど、ちゃんと新しい形のサスペンスを産み出してる
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アリータ:バトル・エンジェル(2018年製作の映画)

4.3

87点。原作未読。IMAX3D鑑賞。ここまで目がデカ過ぎるヒロイン…気持ち悪いだろ…とあまり期待せず行ってみたが、大満足!さすがはキャメロン(とロドリゲス)!感情移入してどんどん可愛くみえてくる。『タ>>続きを読む

女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

4.0

80点。見事な女優陣!本当にこの時代のそういう境遇の人を撮ってきたかのよう(エマ・ストーンは少し顔で損してるけど・・・)。3人とも、一口では言えない人物像を、その複雑な感情を、表情や動きなどで表す台詞>>続きを読む

ファースト・マン(2018年製作の映画)

3.9

79点。IMAX2Dにて鑑賞。あくまでも、アームストロングという冷静で面白みのない男の淡々とした伝記映画。それを彼視点中心に描くというアプローチ。月面着陸しても、ヒューストンの管制室や世界中の人々が歓>>続きを読む

劇場版シティーハンター 新宿プライベート・アイズ(2018年製作の映画)

3.5

60点。原作漫画は青春ど真ん中(アニメにはそこまで思い入れはない)。今作は80年代的テレビ版のまんまなノリで、なんでいま作ろうと思ったのか謎。ただファンには嬉しいお決まりや楽曲の数々。

なにより!ま
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アクアマン(2018年製作の映画)

3.4

69点。とことんパワー系ヒーローは小気味がいい。たまにハッとする絵作りもある。だけど話や演出が幼稚すぎるし子供騙し。

これが全世界(主に中国で大ヒットなのかな?)で興行収入あげてるというのは明らかに
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バーニング 劇場版(2018年製作の映画)

4.4

89点。イ・チャンドン監督の新作で村上春樹原作!という事前の期待にじゅうぶんに応えてくれた、深い深い余韻が残る作品。

村上春樹原作のもつ、世界には不確かさが日常のすぐ隣にある、というのを、現代の韓国
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デイアンドナイト(2019年製作の映画)

4.1

83点。役者の阿部進之介さんが原案、主演。監督の藤井さん、プロデューサーの山田孝之さんの3人で作り上げた脚本…というと、役者の気まぐれ的に思われるが、なんと堂々たるクオリティの映画だった。

台詞まわ
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ミスター・ガラス(2019年製作の映画)

3.7

75点。『アンブレイカブル』の時の(良い意味での)え!?そういう映画!??って衝撃からはや18年。前作『スプリット』の実験映画的おもむきから、これが言いたかったのだ!といわんばかりのシャラマンユニバー>>続きを読む

バスターのバラード(2018年製作の映画)

3.6

73点。Netflixオリジナル。6つの短編集のあつまりという感じ。西部劇の【あるシチュエーション】をすごく現代的なトーンで撮り、コーエン兄弟っぽいブラックなユーモアで、ちゃんちゃん、といちいち終わる>>続きを読む

クリード 炎の宿敵(2018年製作の映画)

3.6

73点。流石にところどころグッとはくるのだけど、熱さも展開も前作と比べるとだいぶトーンダウン。

そもそも、“親父と俺”話も、“自分が何者か”話も、“底辺からのし上がる”話も、“いまの時代も過去の時代
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来る(2018年製作の映画)

3.5

71点。原作未読。ホラーというよりエンターテイメント映画!お祓いを、グルーヴと熱さあふれる[見世物]にした感じはとても面白かった。小松菜奈とか、神主軍団とか、松たか子さんのパンチとか、後半は心掴まれる>>続きを読む

オンリー・ザ・ブレイブ(2017年製作の映画)

3.8

76点。実話ベースの話だが、具体的な帰結を知らずに観たので結構グッときた。SF映画のデザインセンスがウリのジョセフ・コシンスキー監督が撮る題材かね?とは思うけど、大自然の中の真俯瞰の画など、自然の対象>>続きを読む

バード・ボックス(2018年製作の映画)

3.2

65点。NETFLIXオリジナル映画。あきらかにマーケティングが作ったなという企画。こういうの流行ってるから…アレとアノ要素足して…この役者ならウケる…みたいな感じで制作されたんだろうか。と、思ったら>>続きを読む

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

3.9

78点。とにもかくにも、80年代に北イタリアの田舎で過ごすサマーバケーションというものが何と美しく、多幸感に包まれ、夢のようなのか。それを体感できたのが何よりも素晴らしかった。

個人的にとくにLGB
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ウインド・リバー(2017年製作の映画)

3.8

76点。信頼の脚本家テイラー・シェリダンの監督作。雪深いインディアン居留地でおこるサスペンス。だが、そこまで凄惨でも捻った謎があるわけでもなく、どちらかというと人間ドラマが中心。

一番はインディアン
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アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

4.2

85点。何度もリメイクされてる話自体はよくある話。オチも読めるしベタ。だが、そこにホンモノを起用することでとても強い映画になっていた。監督を兼任したブラッドリー・クーパーも最高の演技だったが、レディ・>>続きを読む

シュガー・ラッシュ:オンライン(2018年製作の映画)

3.7

75点。電気信号の中に住んでいるゲームキャラが今度はインターネットの世界にいく、という、ああ〜これは良い設定思いついたね〜よかったね〜、と思うくらいハマっていた。違和感ないし。

ただ、前作の昔のゲー
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ROMA/ローマ(2018年製作の映画)

3.8

77点。アルフォンソ・キュアロンの新作でヴェネチア金獅子賞なのにNETFLIX公開!時代ですね・・・。お話はとてもシンプルで静かな監督の自叙伝。というか、もう完全に自分の幼少期の使用人・乳母に向けたパ>>続きを読む

恐怖の報酬 オリジナル完全版(1977年製作の映画)

3.9

79点。フリードキン不遇の傑作とのことで、4kリマスター完全版を劇場鑑賞。確かにフィルムに刻まれている圧はハンパない。映画からこういう匂いがした時代の産物で、こちらまで汗や泥の熱気にまみれた体感があっ>>続きを読む

ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

4.2

85点。エクソシスト級!映画史に残る怖さなのは間違いない。ラストのオチ以外は演出含めて完璧か、、、と思った。とはいえ、そのオチから前半の伏線が回収もされるし、アレが無ければもっともっと怖かった気もする>>続きを読む

A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー(2017年製作の映画)

3.8

77点。とっても静かで優しい、小さく壮大なお話。亡き夫が妻を見守る物語なのかなと思ったら全然違った。【残留思念】の話というか。…と、いうほど説明も、そもそもほとんど台詞も無いので、ただソレを感じる、と>>続きを読む

ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ(2018年製作の映画)

4.3

87点。前作が完璧な演出&撮影だったし、監督が代わって期待しなかった続編だが、なかなかどうしてクオリティ高し!1作目と同じ題材を別のアプローチで語っている点も素晴らしい。

演出のセンスは最初の5分で
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生きてるだけで、愛。(2018年製作の映画)

3.8

77点。原作未読。低予算だと思われるが、なんと、堂々たる映画。主演の趣里さんのはまり役が凄すぎて、迫真の全裸ラストシーンの主人公の咆哮のような想いは、映画を観て何日か経っても心にグッとくるものがあった>>続きを読む

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.4

88点。Queenの名曲の数々〜ゲイ〜名曲の数々〜ゲイ、、、みたいな映画。

バンドやってた頃、伝説になったスゲえバンドだ、とベストアルバムを買って聞いてたくらいの薄いファン。なのに、映画として凄いの
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search/サーチ(2018年製作の映画)

3.9

79点。PC画面(と少しのスマフォ画面)だけで見せきるという映画。こういうアイデア先行が動機の映画って個人的には嫌いなんだけど、今作は、お見事!と言いたくなる出来映え。

ただ、さすがに登場人物たちの
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ヴェノム(2018年製作の映画)

3.5

71点。予告篇からだと『ダークナイト』的な重厚さがある深い話かと思いきや、どっちかっていうと『トランスフォーマー』なノリ。宇宙生物が完全にスカした物分かりの良いアメリカ人。

というか、撮影後にかなり
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