Hondaカットさんの映画レビュー・感想・評価

Hondaカット

Hondaカット

映像制作に携わってます。3.7以上位が高評価。2013年からの新作劇場鑑賞をレビュー。2017年-83本/2016-83本/2015-80本/2014-98本/2013-92本/(※新作配信映画(NETFLIX,Hulu)も可にします!)

ジオストーム(2017年製作の映画)

3.3

66点。たまたま時間が空いて、頭を使いたくなかったので鑑賞。期待値ゼロだった上で、まあまあだった。

いやそれおかしいだろ、って突っ込みどころだらけだし、そもそも上等な脚本ではないが、ドラマ部分にキチ
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IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

3.6

72点。原作未読。スティーブン・キングっぽさ満点の子供たちの通過儀礼もの。きっと原作はそこのドラマでぐいぐい読ませるのだろうが、映画はビジュアルでびっくりお化けを見せたいが為に、ホラー映画ですらなくな>>続きを読む

キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

3.9

79点。前作よりも更に荒唐無稽に振ってきて、もはやアニメ並。「CGや合成リアルに馴染まなくったって、こんな面白いカメラワークやアクションしてるよ、こんなワクワクする美術設定だよ」というのでやり切ってい>>続きを読む

ノクターナル・アニマルズ(2016年製作の映画)

4.0

80点。主人公エイミー・アダムスと元夫の想い出話と、彼が書きあげた小説の中の話といったりきたりする構造。凄いのは決してその構造ありきで作った脚本ではない部分。2つの世界が、トリッキーに表面上結びつける>>続きを読む

スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

4.4

89点。「普通にスペースアクション映画として楽しいシーンや画はあるけど、でもスターウォーズなのにアレとかアレはないわぁ…」という気持ちと、

「一本の映画として圧倒的にダメな面ばかりで脚本もアレだけど
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gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

3.7

75点。非常にウェルメイドな感動もの。予告編どおりの話でベタといえばベタな話。だいたい読めるが、中心となるのは疑似親子モノじゃなくて法廷モノなんだ!と思った。アメリカ人裁判映画好きすぎる。

何よりも
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鋼の錬金術師(2017年製作の映画)

2.8

57点。原作はファン。THE コスプレ学芸会!!役者は頑張っていたし、CG/VFXは素晴らしかった。脚本も「1本ハガレン映画作るとしたら」の最低限のエッセンスの抽出、サスペンスなお話は巧く成立していた>>続きを読む

彼女がその名を知らない鳥たち(2017年製作の映画)

3.7

75点。原作未読。【キャラクターを作りあげる】という点においては、脚本も、芝居も、監督の演出も、まさに最良で素晴らしい。嫌〜な感じで関わりたくないけど、でも居そう…な、人間味のある存在がそこにいた。役>>続きを読む

ジャスティス・リーグ(2017年製作の映画)

3.3

66点。きっと66点くらいの映画だろうなと思って行って、うん66点だな、って印象。DCの受けの良くなかったダークなトーンを押さえ、やや明るくポップなトーンで、ストレートな勧善懲悪。結果、良くも悪くもな>>続きを読む

KUBO/クボ 二本の弦の秘密(2016年製作の映画)

3.8

76点。ストップモーションアニメとしては息をのむ動き&出来映え。完全にそれを忘れるくらいスムーズだった。背景や水や光などの効果はほぼCG、群衆もCGがけっこう多いだろう。それと完全に馴染んでるスムーズ>>続きを読む

マイティ・ソー バトルロイヤル(2017年製作の映画)

3.4

68点。まあいつもの感じ。安定してそこそこ面白いけど、皆が評価高いほどじゃなかった。大ヒットした『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』に完全にノリを寄せてきてるのは逆にてらいのない感じでいい。けど、最>>続きを読む

バリー・シール/アメリカをはめた男(2016年製作の映画)

3.7

75点。70〜80年代実録モノ。実在したむちゃくちゃなパイロット(犯罪者)と麻薬カルテル(犯罪者)と、CIA(犯罪者)と。アメリカのむちゃくちゃな政治の裏側が面白すぎて、見れちゃう。これ、許されてるの>>続きを読む

女神の見えざる手(2016年製作の映画)

3.9

78点。凄腕変わり者が難題仕事に挑む系映画かと思ったら、どちらかというと法廷サスペンス系映画。後者のジャンルとしては面白く観れたけど、前者の要素的には少し弱かった。

とはいえジェシカ・チャスティンが
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アトミック・ブロンド(2017年製作の映画)

3.7

75点。シャーリーズ無双を愛でるやつ。本人のアクションは思った以上に素晴らしいし(ジョン・ウィック越え)、凝った絵作りやライティングも意外やかなり格好良かった。

予想はしたが脚本は酷い。人物名たくさ
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ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

4.8

96点。1ショットごとの画の美しさ、音の構成、全てのデザイン、とにかく圧倒されるSFとしての強度の強さ!監督ドゥニ・ヴィルヌーヴと、撮影ロジャー・ディーキンスのセンスが哲学アートSFを最高域のレベルに>>続きを読む

アウトレイジ 最終章(2017年製作の映画)

3.2

65点。1、2作目と比べるとだいぶパワーダウン。良いヤクザ役者たちがみんな死んでいくので、シリーズが続くたびに弱くなっていく運命なのか。

唯一の素人役者、張役の金田さんの存在感がすごい。役者って上手
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猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)(2017年製作の映画)

3.4

69点。傑作シリーズになるかと期待して、がっかり。前作までは「猿の覚醒」「人間の傲慢」「戦争が起こる論理」を納得できるレベルで、分かりやすく、しかも現実にも置き換えられるほど示唆的に描いてた良作だった>>続きを読む

ドリーム(2016年製作の映画)

4.1

82点。60年代にNASAで働く黒人女性たち。実話ベースで予告のまま。それでも素直にグッとくる。人種差別の話も、押し付けたり道徳的になり過ぎないバランスとヌケ感。宇宙というロマンと映画というメディアの>>続きを読む

スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

3.4

69点。かなりの実験映画でカルト映画。予告編のノリではなかった。控えめに言っても狂ってる。

そのアイデアと設定だけで映画化しきった気力には賛辞しかないが、正直、長編映画として90分もってなかった。短
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エイリアン:コヴェナント(2017年製作の映画)

3.6

72点。『プロメテウス』が大好きでワクワクして大笑いしたので期待してた。ドウシチャッタノ? リドリー・スコット…。

前作より10年後設定なのに、宇宙船やもろもろの技術もルックも、人間性の質も、話そ
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三度目の殺人(2017年製作の映画)

4.4

88点。是枝監督の確かな演出力で描かれる濃厚な法廷ドラマ。人物の想いや思惑を追っているのに、それを直接はっきりと見せず、展開と、陰影のある画づくり、表情の芝居で語り続ける。なんという映画的情感に溢れる>>続きを読む

ダンケルク(2017年製作の映画)

4.5

90点。映画冒頭のカットの最初の編集点。もんの凄い中途半端なコマから始まる。あれがどういう事態の、どういう動作の途中だったのか、というところから、戦争の状況に唐突に放り込まれる体験は始まる。

ノーラ
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パターソン(2016年製作の映画)

3.9

79点。詩が趣味の田舎のバス運転手のたいして何も起こらない一週間の話。1日あたり15分前後で描かれていく毎日の生活が、とても愛おしく瑞々しく描かれる。

日々の些細なことを端的に美しく捉える視線という
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ワンダーウーマン(2017年製作の映画)

3.7

75点。陽光を浴びたThe美人が肉体美アクションを繰り広げる画だけで観る価値がある。誤魔化しの効かないくらい肌を晒している戦闘の、力強さたるや無い。

女性監督が撮っただけあって、主人公のカットひとつ
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新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

4.0

80点。ゾンビ映画でほぼ車内のみのシチュエーション、さて、どういう風に見せてくれるのか…と穿った見方で鑑賞したが、全く飽きずに、たいした破綻も無く、ノンストップで見せきった!お見事。予想以上に新旧ゾン>>続きを読む

エル ELLE(2016年製作の映画)

3.9

79点。バーホーベン先生の最新作。よく「映画の主人公に共感できない」という否定的意見があるが、今作は全くもってどの登場人物にも共感できず、超屈折した思考の嵐。なのに、それこそが興味深く、人間を考えさせ>>続きを読む

東京喰種 トーキョーグール(2017年製作の映画)

3.7

74点。原作未読。何の知識もなかったので、どこに感情移入して観ればいいのか中盤まで全く分からなかった。アクションヒーローものとして失敗していると思う。画のルックもCGも素晴らしいし、窪田君や皆の熱演な>>続きを読む

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.6

92点。最高かよ。逃がし屋犯罪モノっていうもろジャンル映画なんで、高尚でもないし、細かいドラマ的な食い足り無さ、話のベタさはある…が、どーでもいい!『Drive』と『レザボア』『パルプフィクション』あ>>続きを読む

スパイダーマン ホームカミング(2017年製作の映画)

3.1

62点。ここ15年で3度リブートしてるシリーズ。正直もう飽きている。誕生譚を省いたのも、オタク親友設定とか若気の至り感も良い。でも(そもそもそういう話だが)終始いらいらしっぱなしだったし、何よりも、全>>続きを読む

ありがとう、トニ・エルドマン(2016年製作の映画)

3.9

78点。父と娘(38歳)の気まずい【間】を描いたヨーロッパ的コメディ。イタいのと、笑えるのの絶妙なバランスだった。そこの瞬間を切り取るかぁ、というのもフレッシュ。

裏に描かれる差別や偏見は、物語に深
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ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ(2016年製作の映画)

4.1

82点。マクドナルド創業者のサクセスストーリー、、、という話の裏に潜むものが非常に面白かった!!創業者(と公式に名乗ってる)レイ・クロックは、田舎のマクドナルド兄弟のお店を乗っ取って巨大産業を作り上げ>>続きを読む

カーズ/クロスロード(2017年製作の映画)

3.7

74点。字幕鑑賞。ピクサーファンとしてハードルを上げた状態で観ると、1は結構面白く。2は蛇足。3は意外な驚きがあった作品でした。(※ 1の時は『モンスターズインク』『ニモ』『Mr.インクレディブル』の>>続きを読む

パワーレンジャー(2017年製作の映画)

3.7

74点。ノーマークだったが映画通の薦めで観た。確かにちゃんと面白い。戦隊モノを、現代的に、予算を注ぎ、より大衆ウケ狙えばこうなるという見本。オリジナルにそこまで思い入れが無いので十分満足。

果たして
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ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

2.8

57点。前作以上に中身がなく杜撰でチグハグ。主人公が何にそんな怒ってるのかも良く分からないし、とにかく人物の感情が全く入ってこない。台詞も概ね退屈そのもの。

ジョンから逃げようと準備してる悪者がいき
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ライフ(2017年製作の映画)

3.8

76点。IMAX2D鑑賞。今年随一に怖かった!ただの未確認生命体に襲われる系映画だが、リアル設定の宇宙で、画的にも、ゼロ・グラビティ以降(というかパクリの嵐)の無重力表現/破壊表現/生命体CG、全てが>>続きを読む

マイ・ライフ・ディレクテッド・バイ・ニコラス・ウィンディング・レフン(2014年製作の映画)

3.8

76点。奇才ニコラス・ウェディング・レフン監督の創作ドキュメンタリー。思った通りの人で、思った以上に『ドライヴ』の成功に悩まされてて、このクラスの天才監督がどう映画制作に向き合ってるのか裏側が観れたの>>続きを読む

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