『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』鑑賞前にタランティーノ作品復習ということで一番記憶が薄れていた本作から。復讐モードのタランティーノがユダヤ人の怒りをナチスにぶつけます。復讐方法も映画人>>続きを読む
ありとあらゆる意味で痛い映画でした。
家族の再生と崩壊をセリフなしで描ききったキム・ギドクの手腕に拍手。また上映時間が1時間半というのが絶妙にちょうど良い。何より、話がとても分かりやすい。
親父、母>>続きを読む
アニメ版は未見です。
なかなか迫力あって楽しめました。
映像も美しい。
しかし正直、このライオンキングの世界観に付いていけないと感じるところもちらほら。というのも舞台となるプライドランドがヘタしたら>>続きを読む
内容はイジメッ子たちへの復讐劇になりますが、イジメッ子が全部悪いのかと言われると微妙。誰が悪いのか一概にハッキリ言えないところがなかなか後味悪い。個人的には夫婦が娘捜索願いのビラ配りをしてるときにビラ>>続きを読む
アベンジャーズやらゴジラやらの復習ラッシュで『仁義なき戦い』シリーズ制覇への道が途絶えてしまって以来、久々の深作作品鑑賞。
里見家の姫率いる八犬士たちと妖怪軍団の戦いを描いた大スペクタクル。
冒頭>>続きを読む
吼えるハゲジジイ!J・K・シモンズ!
『スパイダーマン』シリーズのオモシロ編集長の印象しかなかったこのオッサン。見事に素晴らしいヴィランとして印象が上書きされました。
『フルメタル・ジャケット』のハー>>続きを読む
「夢の中で人殺したら罪になるか?
こんなクソ東京、全部夢だよ」
…心に残る名セリフ
恋人の死をきっかけに暴走する男と、暴力に翻弄される若者たちの物語。連鎖する暴力の虚しさをストレートに描いていまし>>続きを読む
なかなか狂った映画でしたが、思っていたより政治的でマジメな映画だなという印象も受けました。一度観ただけでは作品全体を楽しむことは無理そうですね。意味深に流れるテロのニュースの意図とか、主人公のバックボ>>続きを読む
少女の変死体を偶然発見してしまった3人の少年が、正義感からなのか好奇心からなのか少女の死の真相に迫ることに。
この展開だけでも面白いのですが、話は思いもよらない方向に転がっていき、どういうラストにたど>>続きを読む
詩人・室生犀星の小説「蜜のあはれ」を映画化。赤を基調とした艶やかな演出が印象的でした。芥川龍之介が自殺の直前に訪ねたのが室生犀星だったが不在だったという話もなかなか興味深かった。不在でなければどうなっ>>続きを読む
事故で記憶の一部を失った青年が、医大生となって解剖実習に励む。解剖対象は青年と共に事故に遭い、命を落とした彼女だった…という、偶然にしても嫌すぎるストーリー。青年は解剖を境に、彼女がいない現実と彼女が>>続きを読む
日本映画界における夏の風物詩。
高校球児たちの勇姿を拝みたい人にピッタリな激アツ青春映画です。
人間が普通に爆発したりバットで串刺しになったり割りとグロい描写が多々でてきますので注意。
漫☆画太郎>>続きを読む
かっこいいじゃん…
(…心に残る名セリフ)
これぞ三池映画の真骨頂。
極道をバンパイアにしたり性転換させたり、近年みられる三池流極道いじりの魁ともいえる快作。内容もさることながら、田口トモロヲや塚本>>続きを読む
ゾッとする演出はいくつかありましたが、『白い老女』と比べると若干インパクトに欠けます。
中村ゆりの演技が見応えあって良かったです。病院で恐怖におののいたときの表情が特に良かった。
加護亜依も良い。モー>>続きを読む
恨みや憎しみはこの世から消えることなく繰り返される。これを体現してるような序盤の「今行きますから…」は名シーン。心底怖かった。
序盤だけでなくクライマックスもそうですが、お化けに頼らない恐怖演出は見事>>続きを読む
カーアクションも良いですが、それ以上に緊迫感を煽る演出がとにかく見事。郵便局襲撃シーンなんて鳥肌もの。
あとはジェイミー・フォックスの"やなヤツ"感がビンビンなところも見物でした。
夏といえばこれですな。
魚を大量死させ、イルカの頭部からは泡をブクブク放出させるという攻めた演出がたくさん。今思えば矢口作品は動物がやたらとひどい目に遭いますね。
ドゥドゥビ🎵
ドゥビドゥビドゥビド>>続きを読む
豪華俳優陣で贈るB級田舎ホラーアクションムービー。
なんにも考えずに見れる楽しい映画です。
赤井英和の扱いには笑った記憶が。
犯人役の役者がとても良い顔していた。
当時劇場で「きもっ」と小さい声が聞こえたのが印象的。
前作の人とは違い表情だけで狂気、気味悪さを表現できていたと思います。
テレビドラマでいいでしょ。
犯人役の役者からは狂気も何も伝わってこなかった。
阿部寛が家族を連れて実家に帰省する…ただそれだけの話。それをここまで面白くスリリングな映画に仕上げるとは、是枝監督の手腕が光りまくった傑作です。
樹木希林って…やっぱりすごい。
上手いとか、役に入り>>続きを読む
音楽と美術とアクションとロバート・ダウニー・Jrがとにかく素晴らしかった!
豚肉処理工場での超危なっかしいヒロイン救出劇がお気に入り!
キレッキレでノリノリのミュージカルシーンは圧巻。これには大満足。映画館で観るべき映画。
ウィル・スミスが出てきたときの安心感がやばい。ジーニーは間違いなくはまり役です。ただ、こんなに大人しかったっけ>>続きを読む
そうか……
そこまで描いてしまうのか、ピクサー。
賛否が分かれるのも当たり前。
『3』で行くとこまで行ってしまったこのシリーズ。これ以上一体何を描こうというのか……という一抹の不安を胸に臨んだ本作。>>続きを読む
オムニバスホラー『ABC・オブ・デス2』で独特かつ楽しい特殊造形を披露した梅沢壮一による田舎ホラー。
地方の美術学校へ通う美大生たちを襲う悲劇。ハイレベルかつ華やかな東京の美大への憧れと嫉妬が充満し>>続きを読む
終始スベってた印象。
ムロツヨシも佐藤二朗もみんな空回り。
こんなの映画にせずに、テレビでやらんかい。
仮面ライダー映画に吉川晃司×山本太郎コンビ登場!しかも両者とも変身!これだけで満足。観て良かった。
オーズのパートは…覚えてないです。
ピーター・パーカーの夏休みドタバタ珍道中~!って感じで面白かった。
伏線回収が見事。『シビル・ウォー』に出てた"アレ"が大いに関わってくるとは。あとMCUシリーズの割と初期の作品にチラッと出てた役名>>続きを読む
やっぱり松ケンLの完成度の高さ。
これに尽きます。
オチは、原作どおりのほうが良かったかな。
初テレビ放映時、録画して何回もみた記憶が。何かみんなあちこちでバタバタしてるのが見てて楽しかった。
今みたら、当時あんなに嫌いだった真矢みきの役がかわいそうに思える。
水死体の胃の中からぬいぐるみ…
ここだけで当時はかなりのショックを受けました。
この頃はまだ生々しさがあって良かった。
『キャビン』観てからずっと気になってました。馬鹿な若者たちが襲われて拷問されるよくありそうなパターンを想像してましたが違いました。
ターゲットは複雑な事情を抱える家族。元愛人の妻と娘が仲悪そうだけど、>>続きを読む
"リアル"な戦争映画を完成させるため、役者たちがマジの戦場に放り込まれるという設定からして面白くなるに決まってるやつ。
トニー・スタークの印象しかないロバート・ダウニー・Jrが短髪&ヒゲ面&ドス声の>>続きを読む
三池版アウトレイジ。
ヤクザ映画でよくあるストーリーですが、役者たちの強烈な存在感+三池演出が良い味付けになっていて、最後まで楽しめました。
樋口組組長の竹中直人と組員の加藤雅也が、風呂あがりに酒を>>続きを読む