ChikaYoshimotoさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ChikaYoshimoto

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犬ヶ島(2018年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

日本語も浮世絵も俳句も生活も、よく勉強したんやろなぁということがよくわかる。英語圏の人が主な対象として作ってるんやろうけど、日本の人にとっては逆輸入的に楽しめると思う。
話はどうってことないからあまり
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サボテンの花(1969年製作の映画)

4.0

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面白い。軽快な運びが飽きさせない。
ゴールディ・ホーンの顔は好きじゃないけど、なぜか可愛く思えちゃう。
あのかわいいおばちゃんがイングリッド・バーグマンなんてええ!

アイズ ワイド シャット(1999年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

色んな意味ですげえ映画や…

夢か現か、ってとこがシャイニングと一緒でゾワゾワ。

癖になる味。

トラスト・ミー(1990年製作の映画)

3.9

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かっこいい!
かわいい!
もう一回見よう。

博士と彼女のセオリー(2014年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

エディーレッドメインの演技が見応え

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

同性愛の話ではなく、純粋な愛の発露の話。キャロルの男性版って感じ。

言語が混ざってるのがまず興味深った。
イタリアという場所でも実際は言葉が混在していて、はっきりと境界が引けるわけではない。日本人に
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ゴーストバスターズ(1984年製作の映画)

3.1

この映画、予期しないとこで笑かされるのが悔しい。
話はともかく、ビル・マーレイはやっぱいいな。癒される。

恐怖(1961年製作の映画)

4.2

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いいねぇ〜
最初はベタなサイコスリラーやったけど、最後に詰めて詰めてドンデン返しの連続がすごい!
スーザン・ストラスバーグの存在感も良い。
モノクロのサイコはやみつきになる。

野獣死すべし(1980年製作の映画)

3.3

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ふぉぉ。。。

松田優作初めて見た。こんな顔してたんか。気持ち悪くてすごい。
魅入ってしまった。
わからんこと多いけど。

泳ぐひと(1968年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

原始的な喜びを感じたかと思えば…
主人公の男性、生理的に無理な感じがよく物語ってる

だれかの木琴(2016年製作の映画)

3.4

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俳優は名実共にしっかりしてる人たちやけど、インディーズ感があった。ストーカーの話ってことは知ってたけど、終わってみるとすごくピュアな少女がロマンチックな夢を見ているような映画だった。愛憎劇でもなく、孤>>続きを読む

駆込み女と駆出し男(2015年製作の映画)

3.9

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だいぶ良かった。キャッチーな題名で軽い時代劇に思わせといて中身は美しい時代劇。俳優陣が良いから安心して観られる。これは映画館で観ても良かったな。
戸田恵梨香の潔さが合ってる。
満島ひかりは個人的になん
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天城越え(1983年製作の映画)

3.8

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この時代設定のサスペンスってなんか好き。足音のない恐怖、って感じ。映画自体は割と古いけど、この本能的な緊張感は今の映画じゃ出ないと思う。
思春期の性に対する興味と、母親や好きになった女の人への恋心みた
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デタッチメント 優しい無関心(2011年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

昔の夢は先生になることだった。でもある時、自分が先生を信じたことで失敗したことがあった。それ以来、自分は先生という立場にはなるべきではないと思った。先生は自身が正しい存在だとして生徒に模範を見せている>>続きを読む

最愛の子(2014年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

ただただ子を想う親の気持ちの純粋さよ。

前に評価で書いている人もいるけど、視点が途中から育ての親になり、急に子供の視点になり、弁護士の視点になり、などなど鑑賞者が立たされる立場が多すぎてちょっと付い
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友だちのパパが好き(2015年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

面白かった。会話のテンションがフィクションなことを忘れちゃう感じ。友だちとお父さんの純愛、ってテーマだけでなにかのブラックジョークみたいやけど、本編はもっとこじれてて度肝を抜いた。
音楽が抜けてるから
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おんなのこきらい(2014年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

そもそもおんなのこよりもおとこのこに問題があるんではってことはさて置いて、独特の世界観が怖いもの見たさで興味深かった。一見おんなのこを持ち上げてるようやけど、幸せなラストにしてあげないところに皮肉さを>>続きを読む

ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ(1999年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

キューバ旅行の予習として鑑賞
すごい演奏家たちが集まったら自己主張し合わないでパフォーマンスレベルが上がるのが単純にすごいと思った。
映画としての見応えはまあまあ。ジャンル的にはヨーヨーマのシルクロー
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グッドモーニングショー(2016年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

立てこもりのところちょっと中だるみ感があったけど、全体的に見応えあった。ワイドショーとしてあり得ないとは思うけどテレビの内部が見れるの面白かった。テレビの需要性は減りつつあるとは思うけど、みんな頑張っ>>続きを読む

失楽園(1997年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

中年やけど美男美女カップルやから見れる。現実はこうはいかんやろな…
なんで死ぬことを選ばなきゃあかんのか理解できんけど、まぁ美しかったから良しとする。
評価低いのは不倫がテーマやからなのか、ラストに納
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ソロモンの偽証 前篇・事件(2015年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

こういう映画苦手。怖いんじゃなくて、事件のどこを見せたいのかわかりにくいし、事件よりも子供が気持ち悪い。大人がするはずのことを子供にさせたら面白いんちゃう?みたいな安易な考えに思える。
しかも学校は悪
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(2017年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

ショートかーー!
良いからもっと見たかったのに!

素晴らしきかな、人生(2016年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

ああ…
昔の「素晴らしい哉人生」は関係ないのかなと思ったら、最後やっぱそういうことなんか…
今からもう一回観る…

何者(2016年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

途中まで良かったのに、クライマックスの演出がわたしにはトゥーマッチでした。

IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

スタンドバイミーとハリポを混ぜてホラーにした感じ。
子役の子みんな上手で見応えあった。恐怖と親愛の情、恐怖とジョークは並存しうるんやと知った。「怖くない」「怖い」「超怖い」の扉のとこ笑ってしまったのと
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すべては君に逢えたから(2013年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ラブアクチュアリーやん
でも今年のクリスマスはベタに過ごしてみてもええかなーと思った。
東出と文乃ちゃんの最後のやつええわー

怒り(2016年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

人は見た目ではわからない、ってことか…めちゃめちゃ怖かった…
隣に住む人のことも分からない世の中じゃ…

広瀬すずの役柄、可哀想で見てられないけどとても大人になったなと思った。これぐらいシリアスな役を
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ダンケルク(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

最後の最後の1秒が忘れられない。

まず、そこにいる理由とか経緯とかは抜きにして、みんな気高かった。史実として、追い詰められていた33万人を救い出せたことは凄い。
カメラの視点がリアルでそこにいるみた
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彼は秘密の女ともだち(2014年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

同性愛がテーマになるうちは、まだそれが受けいれられないことを示していると思う。
この映画はその問題提起を通り越して、性別関係なく人に抱く親愛の情が友として心の結びつきを望んでいるのかそれ以上なのか、っ
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溺れるナイフ(2016年製作の映画)

2.3

このレビューはネタバレを含みます

最初の5分で違和感。
会った瞬間に惹かれ合う、っていうのは分かるけど、それを使い古された言葉にしてしまうんや…神秘的な2人ならその神秘さを保てばいいのに。一貫性がなくてツギハギ。
映画というか、若い女
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