あの最強親父たちの物語に、まさかの続編です。
今回は "家族との思い出" の為に、序盤からフルスロットルで大暴れ。
今作はまさしく「最高のB級娯楽映画」と言えるでしょう。
舞台である "遊園地" と>>続きを読む
クソダメ親父が激クソ軍人から、大事な大事な娘を守るべく、バチクソ頑張るお話。
Fワードの多さとクズの多さがしっかり比例しています。
序盤は「いま俺は何を見せられているんだ?」と思いながら見てましたが>>続きを読む
忘れてはいけない。目を背けてはいけない。「なんくるないさぁ」では済まされない。
アメリカ占領下時代の沖縄で、確かに存在した若者たちの魂と生き様を描いた大作。
自分たちのものが奪われ、塗り潰されれば当>>続きを読む
「クレイグ・ボンド」最終章。
きれいな締めくくりではありましたが、正直なところ、今までのボンド像が崩れてしまった感は否めないです。
何がともあれ、ダニエル・クレイグさん、本当にお疲れ様でした。>>続きを読む
新撰組を下手に美化せず、良し悪し両面きっちり描かれていました。
人柄は違えど「龍が如く 維新(旧)」に匹敵する名キャストだと感じます。
ただ欲を言えば、大河ドラマで観たかったという印象は受けました>>続きを読む
9.11にまつわる「真実」の物語。
揺るぎない信念を持つ人たちの、凛々しさと逞しさに魅了されました。
因みにメイン製作会社はBBC Filmsです。
MCUの今後の展開を進めつつ、新たな方向性を示した今作。
正直、色々物申したい点はありますが…
一つ言えるのは、マッカリのファイトスタイルがめちゃくちゃ好みです。
初めてトレーラーを見た時からずっと楽しみにしていた映画。
誰しもが隠したい一面を持っているし、善意や優しさが必ずしも正しい方向に働くとは限らない。
それでも、決して一人じゃない、ということを教えてく>>続きを読む
現代への風刺や批判を、"マトリックス" の世界で描いた今作。
「本当に伝えたかったものはこれだ!!」と言わんばかりの、まさしく"レザレクション" の物語でした。
賛否両論ありますが、私はネオ主義者>>続きを読む
不安は募るが不快には感じない、観客自身をも悪夢の路地に引きずり込む、神経毒のような魅力を持つ作品。
「そいつは人か、獣か」とはよく言ったものです。
コナン自身の信念が変わらず有り続けており、心を打たれました。ミステリー要素も◎
高佐ペアだけでなく、警察学校組にもしっかり焦点が当たっていて良かったです。
来年のタイトルは是非『悠久の哀傷歌』でお>>続きを読む
心に穴が空いてしまうと、常識の尺度は崩れてしまう。そんな心のセラピー要素を含む今作。
どんどんメンター化するストレンジに加え、サプライズ満載のお祭り感も◎
ただし私の推しを「モヒカン頭の弓使い」と>>続きを読む
製作陣の思う「神回」を集めて煮詰めたような、原作への愛とリスペクトに溢れた作品。
必殺技、2人(?)の会話、音楽、演出などなど…小ネタとオマージュで作品が出来ているのでは?と錯覚してしまうほど。至高>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
夏だ!!ホラーだ!!ブラックフォンだ!!
監禁ホラーの裏に、か弱い少年の成長譚を描いた一作。何より伏線回収がなかなか秀逸です。全てが繋がっていく快感がたまりません。
まさに「窮鼠猫を噛む」と言った>>続きを読む
己の不完全さや、心の古傷と向き合う事で、自分らしさを見つけて行く…やはりPhase4は心のセラピー要素が強いです。
もちろんコメディ要素も満載で、その塩梅が丁度良い。流石タイカ・ワイティティ監督と言>>続きを読む
戦地で絆を結んだ3人が巨大な陰謀に巻き込まれていく、史実を元に描いたサスペンス映画。
初めは煩雑としていた情報が、クライマックスにかけて一気に収束していく感覚は、王道ではありますがやはり興奮します。>>続きを読む
偉大なる国王ティ・チャラの死を乗り越え、ワカンダ王国、そして自分自身の進むべき道を模索する物語。「心の喪失に向き合う」MCU Phase4の締めくくりに相応しい作品だったと思います。
アクション要素>>続きを読む
伝説の男、ロック様がついにアメコミ参戦。選ばれたのは、DCでした。
リクルートシーンや作戦会議などは『アベンジャーズ』を彷彿とさせますが、それぞれの立場や掲げる正義が一筋縄とは行かないところがDC作>>続きを読む
2023年1月6日(金)公開『非常宣言』の試写会にご招待頂き、鑑賞して参りました。
飛行機内で起きたバイオテロを巡り、錯綜する人々や社会を描いた作品。「守る」ことの難しさと尊さについて、力強く描かれ>>続きを読む
心に傷を負った者に手を差し伸べ、そっと背中を押してくれる物語。「ここにいて良い」と信じられることで、どれだけ救われるか、その優しさを改めて知ることができます。
終盤、断片的だった情報がパズルのように>>続きを読む
まさしく北欧版ライオンキング。本作の「シンバ」はバイキングに育てられたお陰で、腕っぷしと獰猛さが違います。
作中、北欧神話の要素が概念が色濃く描写されているので、概要程度は知っておくと物語を理解しや>>続きを読む
サイレントからトーキーへ。時代と共に変わりゆく映画界の盛衰を描いた作品。「激動の時代」と呼ばれる現代にも通ずるものを感じます。
本作の特徴は、やはり狂騒と混沌。序盤から終盤に至るまで、テンションやテ>>続きを読む
元サーティワン店員のお父さんが、今回は量子世界で大奮闘。
正直、「Phase5の序章」という大役に引っ張られ過ぎてた節はありますが、MCUの(いい意味で)フッ軽枠のアントマンだからこそ、良い塩梅にな>>続きを読む
ある郊外の映画館で起こる、出会いと旅立ちの物語。
「人生とは、心の在り方である。」
長く冗長で苦しい日々だが光はある。人生の明暗両側面をまっすぐに語りかけてくれる、そんな作品です。
中でも、随所に>>続きを読む
DCのフッ軽枠ヒーロー。まさに王道アメコミ映画。だかそれでいい、それがいい。
今回もギャグ要素満載で、色んな神話がゴチャ混ぜでも、まぁいいか、と思える爽快さ。定期的に摂取したくなるタイプの映画です。>>続きを読む
ベンアフ主演のSFサスペンス。宣伝通り、冒頭5秒で騙されます。
内容としては、お手軽版インセプション、といった印象。まさにドミノ倒しのような怒涛の伏線回収と謎解きが心地いい作品です。
上映時間約9>>続きを読む
はぐれものコンビのロードムービー。メキシコからNY、果てはエリア51にまで…
ゼノファージ強すぎ問題など、ツッコミどころはありましたが、お祭り感もあって個人的には楽しめました。最後にmemories>>続きを読む
我らが井之頭五郎がついに銀幕デビュー。
今作は、彼の蛮勇さに驚かされます。
仕事ついでに食材探しを頼まれ、人と人を繋ぐ架け橋となる。振り回されつつ、どこか楽しげな五郎さんが見られて、大満足でした。い>>続きを読む
部隊が壊滅し、島で孤立した新米の統合末端攻撃統制官(=JTAC)が、遠く離れた無人戦闘機オペレーターと"共に"生還を試みる。
終始続く現場の緊迫感と、無人機による地上戦の革新をありありと感じられる作>>続きを読む
世界で最も危険な職業の一つである、飽和潜水士たちの「紛れもない実話」を描いた作品。
作中ある人物が用いた、"毎秒が死と隣り合わせ" という表現が象徴的です。
今作は、2019年に公開されたドキュメン>>続きを読む
孤独に苛まれる、"ギフテッド"の青年と心理学者。そんな2人が出会い、己の人生を見つめ直す物語。
不朽の名作が「Filmarks 90's」の第12弾として、劇場に2週間限定リバイバル。
心を閉ざし切>>続きを読む