skBondさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)

3.8

逆ミステリーですねぇ。
誰かわからない真犯人と、冤罪をどう晴らしていくか。

贅肉落としてこの2時間。
引き込まれました。
ハドソン川の方よりこっちの方が好き。

なんでこれ興行収入奮わなかったんや?
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エンド・オブ・ステイツ(2019年製作の映画)

3.4

安定のジェラルドバトラー無双。
本国での批評は芳しくなかったようですが、見応えはそこそこあります。

前作よりスケールダウンと、やはりCGちょい弱めかな?

父ちゃん無双の方がパンチあって好き。笑

ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

3.7

これを観た知り合いが直接インドに行って現場になったホテルに泊まったほど衝撃的だったようで、自分も鑑賞して震えましたね。

実際の映像を効果的に織り込んで臨場感が増してます。

宗教の信仰心も、人を傷つ
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フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

4.2

モータースポーツに造詣が深くなくてものめり込める作りが深みを感じて素晴らしかった。
人物模様や人間関係にもしっかりスポットが当てられています。

古くてセクシーなスポーツカーが複雑なカットでビュンビュ
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透明人間(2019年製作の映画)

3.7

これアマプラにあるんかーい!TSUTAYAで借りてしまったわい…

現代的なギミックが施された作品になっていて、スタイリッシュです。
透明人間なんてお風呂場覗きに行っちゃうくらいの発想しかないガキ思想
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mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

3.3

田舎育ちの自分にはあまり同調できなくてハマりませんでしたが、思春期の葛藤がわかりやすく描かれていて良かった。

映像の質感があえて古い画質になってるのも良いですね。

スティーヴィーが可愛いのに背伸び
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ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

3.8

お恥ずかしながら若草物語は読んだことがないのでストーリーを知りませんでした…

現代の観点も取り入れてのアレンジだと思いますが、現在の映像色調と過去の色調を変えて交互に編集したのが最初少しわかりづらか
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

3.6

偶然にも前日観たアメリカンヒストリーXとはテイストが全然違いながらも、本質は同じなのではないかと思う作品でした。

周りの情報や教えに洗脳されて人種やその人の人間性を見る力を剥奪されてしまっている。
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雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

3.4

メタファー多すぎる映画は苦手なんですが、あとからいろいろ噛み砕いていくと味わいが深い映画だなと。

原題がDemolitionなので、破壊と修復の映画。
破壊していく中で知らなかった事実を知り、妻への
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アメリカン・ヒストリーX(1998年製作の映画)

3.8

エドワードノートンはやはり裏切らないですね。
回想シーンはおそらく撮影の後半に撮っただろうに、全く別人の若者に見えるw

最後のレポートの台詞、深いねぇ。
「憎しみとは堪え難いほど重荷、怒りに身を任せ
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アラジン(2019年製作の映画)

4.0

ディズニーが本気を出すとヤバいって事を再確認させられました。
テレビマンの方からもの凄く勧められたので観ましたが、この映像クオリティーは凄まじい。

アニメーションでは表現できなかった煌びやかな世界観
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L.A.ギャングストーリー(2012年製作の映画)

3.6

荒れまくりな当時のLAの雰囲気が良く出ていてよかった。
ゴズリングのセクシーな仕草がカッコ良すぎる…
ジョシュブローリンとショーンペンの演技も安定感があってそんなに厚みのないストーリーもカバーしてます
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特攻野郎Aチーム THE MOVIE(2010年製作の映画)

3.5

キャストも良く豪快な展開が!
コメディ要素と細かいフックが効いた良作です。
ブラッドリークーパーの顔面チャラさと色気を活かしきってますね。笑

序盤からずっとコールオブデューティみたいやなぁと思ってた
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シャザム!(2019年製作の映画)

3.1

後半の展開わりと好きだったからこの点数まで上げたけど、、
やっぱり普通にマーベルが好っきー!

TENET テネット(2020年製作の映画)

4.1

公開当初に観たのにスコアつけてなかった…

過去最高に不親切な内容にしてくれたノーラン監督。敢えてそうしてるみたいですが。
いろんな解説動画観てもやっぱり全部は理解できんw

巡行チームと逆行チームと
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恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

3.7

最高のオープニングカットでテンション爆上げです。

バツイチで夢も希望もないしがないファミレス店長の中年男…

あれ、、なんかすごいシンパシー感じるんだけどwww
感情移入しちゃう笑

主演、ヒロイン
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ワイルド・スピード/スーパーコンボ(2019年製作の映画)

3.5

もうほぼワイスピではないけどアクションが見ものですね!笑
車の映画から脳筋映画にどんどん変わっとるw
全シリーズ観るけど…

シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション(2018年製作の映画)

3.5

マーベルかDCっぽくしたかったのか、、終盤は007スカイフォール 。笑

フランス人なのに名前だけ日本人なのウケるw

記憶にございません!(2019年製作の映画)

3.5

普通に面白かったですよ。
政治批判の体裁をとった人間ドラマと家族愛の映画ですね。

中井貴一さんの演技面白すぎて大草原でした。笑
他豪華キャストにも支えられてる。

イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.4

いや、まぁ普通に面白かったですよ。笑
コメディ路線な感じでまとめてるので雑な感じもまた仕方なし。

やっぱり時折ビートルズ聴きたくなっちゃうねぇ。
あともうリリージェームズ可愛すぎて…

ラストは中庸
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ハンニバル(2001年製作の映画)

3.7

前半緩やか、後半急加速w
クラリスとレクター博士の不思議な関係が深まったような…

暴れまくるレクター博士は観られないけど、残虐性が強く出てるシーン満載。

特捜部Q キジ殺し(2014年製作の映画)

3.4

今回なんか切ないぞ…

カールのふてぶてしい表情がたまらない。
特捜部シリーズコンプリートー!

ゴーン・ベイビー・ゴーン(2007年製作の映画)

3.8

ベンアフレック監督のデビュー作ながら深みのあるサスペンスドラマでした。
ベンが主演かと思いきや弟のケイシー。
監督に専念して正解でしたね。

1つめのフックは予想できても、2つめのフックがあるとは…な
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特捜部Q 檻の中の女(2013年製作の映画)

3.4

特捜部Qシリーズ4作を間違って3、4から観てしまいようやく1作目鑑賞。

前日譚みたいに観れて、なるほどこういう理由でカールとアサドは組んだのかと。

キャストアウェイばりに自分の虫歯を治療しようとす
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ライフ(2017年製作の映画)

3.7

エイリアン系SFは久しぶり!
ギレンホールとファーガソンとレイノルズ出てるから間違いない。笑
そしてまさかの真田広之。

いろんなSF映画混ざってるけど緊張感あって良かった。
めちゃくちゃ賢くて敵意む
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ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ(1998年製作の映画)

3.9

ガイリッチー監督&ステイサムのデビュー作。
デビューでこのクオリティ…

後の「スナッチ」とよく似た設定ですがスナッチの方がキャラの際立ちもいいのにロックストックの方がハマりましたね。
終盤にかけての
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真実の行方(1996年製作の映画)

4.0

敏腕弁護士ベイルが殺人容疑をかけられた気弱な青年アーロンを弁護する法廷サスペンス。

エドワードノートンに似てるなと思ったら本人だった。笑
という事はそういう系かな?と勘ぐりながら鑑賞を進めると…
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海の上のピアニスト(1998年製作の映画)

3.7

美しい映画。
揺れる船でピアノがクルクル回りながら演奏するシーンはファンタジーでした。

現実離れした演出が多かったかな?
童貞臭さがすごい1900、アレはやっちゃダメだろ。笑

名言が多く素敵だった
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ソウ(2004年製作の映画)

3.8

なんちゅー映画作ったんじゃ!
冗ー談じゃないよーまったくさぁー。

こんなグロい映画なのに高評価してしまうほどストーリーが何層にも重なって伏線の回収がしっかりしてる上に、とてつもない心理戦描写。

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バッドボーイズ フォー・ライフ(2020年製作の映画)

3.8

ずいぶん前作から期間空いての続編。
何年か前に2観た時はそこそこくらいの面白さだったのに、今作はいろいろパワーアップ!

CGもアクションや、出てくるアイテムも。
ストーリーに厚みもでて見応えしっかり
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羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

4.0

ホプキンスにしか出来ない役どころ。

全てを見抜く洞察力と思考力が不気味すぎる。
クラリスとガラス越しに会話するシーンでレクターがガラスに映りながら話す描写なんか印象的でした。

ボールペンとあのマス
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ミッション:8ミニッツ(2011年製作の映画)

3.6

パッケージがダサいので避けてましたが評価が良さげなのでついにレンタル!

冒頭のわけわからん感じの入りはサスペンスらしくワクワク感があった良かった。

タイムループものとしてはオール・ユー・ニード・イ
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15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

3.6

当事者3人が主演を務めて、シームレスに実際の映像と繋がっていくのはとても良かった。