Shinyaさんの映画レビュー・感想・評価

Shinya

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バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3(1990年製作の映画)

4.4

最高の締め方。感情移入できる要素を散りばめつつ、マーティの成長も見えて、三部作として完璧。

バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2(1989年製作の映画)

4.5

一作目を下敷きにこういう二作目を作るという設定が本当に天才的だと思う。

マネーボール(2011年製作の映画)

3.9

面白かった。よくよく考えると劇中では大して理論的なことを描いていないというのが玉に瑕か。

ブロンド(2022年製作の映画)

3.3

3時間近いが楽しく見れるシーンが5分くらいしかない。徹底的にマリリン・モンローの苦しさと搾取されるさまを描き続ける作品で、かなり一面的。そもそも実話ベースというより小説が原作なのだが、実在の人物をこの>>続きを読む

ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

3.5

面白いポイントがあまりなく、アクションコメディとして退屈だった。アクションは普通、ジョークは特に笑えない、CGIはしょぼい。ただブラピはかっこいい。

アウトポスト(2020年製作の映画)

4.2

戦闘シーンの作り込みがすごい。ほぼ男しか出てこないが、それによって女性カウンセラーに対して泣き崩れるシーンが際立っていて、ジェンダー批評性の高い作品だと思った。

モガディシュ 脱出までの14日間(2021年製作の映画)

4.0

緊迫感とコメディ要素のバランスが良い。市街地のシーンは『ブラックホーク・ダウン』さながらのリアルさで、韓国映画のすごさを認識。

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.5

時間を経たキャラクターたちの設定、実際に役者たちがF/A-18戦闘機に乗り、IMAXカメラをコクピット内に設置して撮影された圧巻の飛行シーン、前作のオマージュなど、何もかもが素晴らしい。続編としてあり>>続きを読む

ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

4.2

アダム・マッケイらしい、露悪的なユーモアで痛烈に社会を風刺する作品。

特にコロナ禍以降、アメリカでは社会の分断、言論空間の溶解、科学への不信がはびこっている(日本もそう違わない?)。そうした社会の現
>>続きを読む

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.3

アカデミー賞取ってから観たが、すごく楽しめた。物語の緩急の付け方が本当によくできている。ルビーの家族の活き活きとした個性がよく描かれていて、ろう者という属性以上の人間性・キャラクターを表現しているのが>>続きを読む

アポロ13(1995年製作の映画)

4.3

鉄板。実話というのが本当にすごい。一度見るべき。

オペレーション・ミンスミート ーナチを欺いた死体-(2021年製作の映画)

3.7

恋愛要素が蛇足感。本筋ではないが、イアン・フレミングが出てくるあたりは面白い(実際に従軍していた)。そういえば、音楽もなんとなく『スカイフォール』『スペクター』っぽい気がする(追記:と思っていたら、や>>続きを読む

ブラックボックス:音声分析捜査(2021年製作の映画)

3.7

機内の長回しに始まるカメラワークが素晴らしい。主人公の精神状態の描き方もよく、観る側も何を信用すればいいのかだんだん不安になってくる感じ。ストーリー展開のテンポも悪くない。ただラストの展開はあまりにも>>続きを読む

スティルウォーター(2021年製作の映画)

4.0

こういうやりきれなさの残るエンディング大好きです

ハウス・オブ・グッチ(2021年製作の映画)

4.0

役者の演技が素晴らしく、特にレディ・ガガは期待以上。ストーリーの展開とともに変遷するファッションも魅力的で楽しい。

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