ダイさんの映画レビュー・感想・評価 - 19ページ目

ピカ☆☆ンチ LIFE IS HARD だから HAPPY(2004年製作の映画)

3.3

1作目からストーリーの月日が経ってるっていうのもあるけど、青春感が薄れたかな。
これはこれで彼らのまた違った魅力は見られたけど。

バットマン&ロビン/Mr.フリーズの逆襲(1997年製作の映画)

3.0

最初からずっと絶妙にダサい。
特にスーツを着るシーンの謎の寄り。
あそこはもはやなんか笑ってしまう。
他にもモブキャラのモブキャラ感が凄かったり、バットマンフォーエヴァーでもそうだったが、いい意味でも
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バットマン フォーエヴァー(1995年製作の映画)

3.3

バットマンの暗さ的なものがジムキャリー演じるリドラーとトミーリージョーンズ演じるトゥーフェイスの明るさというかテンションで明るい作品にも見える。
いい意味でも悪い意味でも今作は彼らの作品かも。

THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

4.4

かなり好み。
なんだろう、終始ゾクゾク感を味わえる。
雰囲気や音楽、ストーリー展開。
心の奥底からくるものがあった。

ロバート・パティンソン演じるブルースウェインことバットマン。
彼のマスク越しに伝
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バットマン リターンズ(1992年製作の映画)

3.4

終始、ティムバートン色を強く感じた。
バットマン、キャットウーマン、ペンギン。
今作は動物だらけだなと。
ヴィランの怖さがちょっと薄く感じたのと、バットマン全然喋らないなと思った。

ブリジット・ジョーンズの日記(2001年製作の映画)

3.4

ヒューグラントとコリンファースが性格云々関係なくカッコいい。
主人公のキャラがあまり好みではなかった。

ディストラクション・ベイビーズ(2016年製作の映画)

3.4

冒頭から唖然として、そのままずっと最後まで唖然とした。
ここまでずっと殴り合う作品初めてかも。
しかもその人その人のバックボーンらしきものがあまりない。
だからストーリーの深さみたいなのはあまりなかっ
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私ときどきレッサーパンダ(2022年製作の映画)

3.6

レッサーパンダを通して、大事なことを気付かされた。
親子の話でもある今作。
親からの巣立ち、解放、反抗心。
それらが感情移入するほど、如実に表れていた。
また途中退屈になりそうだったけど、後半からの意
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アダム&アダム(2022年製作の映画)

3.7

視覚的に楽しめる箇所が多かった。
そこにタイムトラベル要素だったり、家族愛だったり、楽しめる映画かなと思う。
また他の映画のオマージュ要素があり、その辺にもクスッと笑える。
暖かい展開やハラハラする展
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

3.8

意外とあっという間に終わった。
ドライブシーンが多いから、車の中にいる感覚に近い。
ぼーっとしてたらこの道過ぎたのかとか、目的地に着いたのかとか。
今作はぼーっと聞いてしまうとなんか終わったみたいな感
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ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち(2015年製作の映画)

3.6

ずっと不思議な感じ。
ティムバートンが描く世界観の壮大さ、奇妙な能力に見応えあった。
ちょっと理解できない箇所もあったが、理解できない、不思議に感じるくらいがちょうどいいのかも。

シラノ(2021年製作の映画)

3.5

共感はあまりしなかったけど、
手紙が題材になっているだけあって、
言葉が綺麗。
だから作品自体も綺麗に見える。

最近手紙とか書いてないな。
そもそも文字自体あまり書いてないかも。
ちょっと書いてみよ
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余命10年(2022年製作の映画)

4.5

泣いた。
予想外の箇所で。

余命10年と言われている難病をもつ小松菜奈演じる茉莉の話。
彼女の生き方、振る舞い方、本音、それらが小松菜奈を通してうまく表現された。
同窓会で出会う坂口健太郎演じる和人
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火垂るの墓(1988年製作の映画)

3.7

戦争はダメ。
そう強く感じた。
今だから余計に。

マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙(2011年製作の映画)

3.5

マーガレット・サッチャー。
名前くらいは聞いたことある。
その程度だが、メリル・ストリープの演技が素晴らしかった。
いろいろな感情や状態をうまく演じられてた。
ただイギリスの政治や歴史に関して知らなさ
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風の谷のナウシカ(1984年製作の映画)

3.6

ようやく鑑賞。
勝手に思い込んでいた展開と違ったり、期待値が高かったり、自分の中で決めつけていたものとのギャップに勝手に苦しんだ😅
とは言いつつ、作品の所々での描写の美しさを感じた。
また自然との向き
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ファイブ・フィート・アパート(2019年製作の映画)

3.8

私たちが当たり前にしていること。
触れ合ったり、近くに一緒にいたり。
それができない病気。
この病気の存在を知らなかったからこそ、余計に苦しさ、辛さを感じた。
そして、この当たり前にしていることへのあ
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ピンクとグレー(2016年製作の映画)

3.4

途中からの展開がんー、なるほど。
そこの展開を作りたいが故のストーリーという感じ。
メインの2人の中島裕翔と菅田将暉。
菅田将暉の演技が後半にかけて、凄かった。さすが。
中島裕翔の演技が綺麗な感じ。
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ライフ・イズ・ビューティフル(1997年製作の映画)

4.2

優しすぎるよ。
こんなに人のことを思って、明るく接している彼を本当に尊敬する。
ストーリー構成上、前半の内容を少し忘れるぐらい後半の内容が濃かった。
観終わって思えば、伏線がいくつかあったな。
とにか
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スペンサー・コンフィデンシャル(2020年製作の映画)

3.4

マーク・ウォールバーグのかっこよさ、らしさみたいなのはよく出てた。
だが、ストーリーに粗さが出てたかな。
登場人物もマーク・ウォールバーグ以外の魅力が薄かった印象。

7番房の奇跡(2013年製作の映画)

4.0

終盤は涙腺が一気に崩壊😭
イェスンの子役の演技が凄い。
嬉しいときの表情、悲しいときの表情が豊かで、作品中の登場人物も彼女を愛してたけど、自分も自然と愛していた。
そこに無邪気な父イヨングの存在感。
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ナイル殺人事件(2022年製作の映画)

3.7

オリエント急行殺人事件のときにも思ったが、割とスローテンポなんだよね。
そこに慣れるか慣れないかで睡魔が襲う襲わないの影響が変わりそう笑
とは言うものの、殺人事件が起きてからは興味が一段と引き寄せられ
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ドリームプラン(2021年製作の映画)

4.0

ウィルスミスの演技上手いなって再確認した作品。
ビーナス・ウィリアムズ、セリーナ・ウィリアムズの名前は聞いたことあるけど、そこまで背景を知らなかったが、このような父や家族、周りとの関わりが強いものだと
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完璧な他人(2018年製作の映画)

3.5

オリジナル版や日本版は観てないため、この題材の作品は初視聴。
まぁみんな言うと思うけど、誰得なゲーム笑
最後の展開は賛否両論かな。
時折出てた月食がちょっとしたテーマなのかな。
個人的にそのまま観たか
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遊星からの物体X(1982年製作の映画)

3.6

エイリアン映画とは知らずに鑑賞。
だから余計に怖って思った💦
この年代のCGを使わないっていう怖さがあるよな〜。
しかも単なるエイリアンの怖さだけではなく、人に潜むというまた別角度のハラハラ感がよかっ
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I am Sam アイ・アム・サム(2001年製作の映画)

4.0

とにかく愛、愛情を感じた。
親から子への愛情の大事さというか当たり前なんだけど、その当たり前のものの重大さをサムを通して感じた。

また、誰だって欠点はある。
完璧な人なんていない。
強がらなくたって
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映画ドラえもん のび太の新恐竜(2020年製作の映画)

3.8

不覚にも最後泣きそうになった。
久しぶりのドラえもん。よかった〜。
キューとミューの可愛さが溢れ出てた。
結構見応えあったし、特にあのシーン、、
なんかジーンときた。

ボブという名の猫 幸せのハイタッチ(2016年製作の映画)

3.7

実話というのがまたグッとくる。
観ている側もボブの虜になった。
ボブの演技というか自然さが凄くもあり、よかった。
そういった中で薬物の怖さも感じさせられた。

モータルコンバット(2021年製作の映画)

3.5

ど頭の惹きつけ方はよかった。
そこからタイトルが出るまではよかったんだけど、そっからの興味がやや薄くなったかな。
でもアクションシーンは見応えあった。
思ったよりもグロさがあったのは驚いたけど。
そし
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セトウツミ(2016年製作の映画)

3.7

セトとウツミの絶妙な距離感、空気感がクセになる。
大きな展開があるわけではないけど、程よいテンポ感がよかった。

キャロル(2015年製作の映画)

3.6

1950年代のニューヨークが舞台。
そこでキャロルとテレーズが出会うシーン。
あの数秒が美しく、最後まで美しかった。

アンチャーテッド(2022年製作の映画)

3.8

トムホの愛くるしさみたいなのは天性の魅力のように思う。
彼がいるだけでマイナスな気持ちが出てこないんだよね。
そんな彼の魅力をまた感じさせられた作品。

作品自体は、万人受けするような純粋に楽しめた。
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泣くな赤鬼(2019年製作の映画)

3.5

高校野球のお話。
自分が学生時代にしていた部活動を思い出す。
あの時こうしてたらとか、ちょっとした後悔を思う機会になった。

空白(2021年製作の映画)

3.8

どうしようもなく、観ているこちら側もシンドい。
それぞれの心情が赤裸々に現れていて、どれも共感できるというか、響いてくる。
この監督って、今作で言う松坂桃李のようなキャラを描くのが上手だなと思う。

レプリカズ(2018年製作の映画)

2.8

んー、、
こじつけ感というか、もう事故のシーンが起きた時点で何となくストーリーが読めちゃう。