viviiyさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ドニー・ダーコ(2001年製作の映画)

4.8

銀色の幻覚ウサギと胸から伸びる矢
ずっとハイセンスすぎるよ

エル・トポ(1970年製作の映画)

3.2

地球の裏側だし何が芸術とか何が倫理とか騒ぐのも違うのかな
奇形は遺伝子の創造って考え方かっけぇ

ボーイ・ミーツ・ガール(1983年製作の映画)

4.5

セリフすべてが詩
モノクロの白と黒の濃密さ

ミレーユに刺さるハサミとかバスタブから漏れる水、ヒビの入ったカップ全てが痛くて脆い、愛その物を観た
やっぱ監督1作目って1番ピュア
生々しいぐらいカラック
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(2023年製作の映画)

3.5

エンタメ振り切ってて武とは思えないくらい脳死で楽しい
戦国アウトレイジは間違いけど黒澤明と大塩渚感も強く感じた。武っぽい!!
とにかくスクリーンで新作見れるの泣ける程幸せ

馬鹿みたいに豪華なキャスの
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ニンゲン合格(1999年製作の映画)

4.0

不意打ちホラーが黒沢の発作で楽しい
西島秀俊わか!!

地獄の黙示録(1979年製作の映画)

4.8

俺はベトナム戦争の事何も知らない

し、この世の事も何も知らない
だから映画っておもろいわ

レニングラード・カウボーイズ・ゴー・アメリカ(1989年製作の映画)

3.0

冷戦版ブルースブラザーズ
探り合って小ボケしまくるオフビート感愛くるしい〜

わたしはロランス(2012年製作の映画)

4.5

ドランの作品見てるとリルピープを聴いてるみたいな気分になる
見る自傷行為です

くもとちゅうりっぷ(1943年製作の映画)

3.8

ミノムシため息出るかわいい
戦時中でもこんなピュアの塊作れる日本素敵

水玉ついた蜘蛛の巣を見ると多分思い出す

JUNK HEAD(2017年製作の映画)

3.0

これを1人で作るのほとんど狂気
ディストピアで関西弁初めて聞いた

(1990年製作の映画)

3.5

狐の嫁入りとゴッホ
これを観て見る夢が楽しみ

激突!(1971年製作の映画)

3.0

追われる「だけ」の構図で全部持ってくのシビれる

キリエのうた(2023年製作の映画)

3.5

キリエが歌う度に脇の下がザラザラして、体の中で反響する。毛穴で聞いてる感
完全ネタ枠の広瀬すずのちちくり合いは岩井俊二のしたり顔が浮かぶ
音楽に震災、宗教と軸広げすぎかも

でも新宿中央公園の熱量は完
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「A」(1998年製作の映画)

3.8

地元でも起きたサリン事件直後の動乱をビリビリ感じた
メディアや警察たちを見てると中立とか存在しない気がしてくる

8割のシーン尊師マーチ音量注意

ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア(1997年製作の映画)

4.2

「見つけた永遠を 太陽と溶け合う海を」的なランボオの詩蘇った
大好きな詩

野性の証明(1978年製作の映画)

1.0

OPの合間?いきなり自分の左腕食べ始めるのテロすぎ、、、

諸々酷いけど薬師丸かあいから脳死見

カッコーの巣の上で(1975年製作の映画)

5.0

ここずっと疎外感と無気力に肩まで浸かってたからチーフの心が痛いほど伝わった

世界は不条理に満ちてるけどラストの草原に揺れる背中とあの空の高さは忘れたくないな

ワイルド・アット・ハート(1990年製作の映画)

3.0

エログロ全力疾走からの陳腐すぎるハッピーエンド、全部チープでギャグに見える

ここぞとばかりに流れるメタルとエルヴィスのラブミーテンダーみたいに

裸の銃を持つ男(1988年製作の映画)

4.2

シンプルハイセンス
親父になったら家族団らんでこれを眺め続ける時間作りたい

フロム・ダスク・ティル・ドーン(1996年製作の映画)

2.5

B級モリモリ
眠すぎて股間リボルバーしか覚えてない
あとタランティーノの大足舐め

(2021年製作の映画)

3.6

サブリミナルみたいな実写のカット
生々しさぶっ刺さった

オオカミの家(2018年製作の映画)

4.0

ホドルフスキーとも違うドリームコア
終始ゆるい頭痛と脳みそを生温い牛乳に浸されて撫でられる感じを交互に感じた

チリってトンでるわ

ラ・ジュテ(1962年製作の映画)

3.0

12モンキーズ元ネタ
止まらないボラギノールCMの脳内チラつき