スーパーマン×アニメ調(演技のテンション、デフォルメ具合、被写体の撮り方)×コメディ(ジャンル)×ファミリー向け×人語を喋る熊×移民問題
スーパーマン
=ペルーの森の奥に住む熊が、自然災害により家族>>続きを読む
『アメリカン・パイ』の序盤を鑑賞しながら、地味にテクニカルなことをしているなあと感心しながらも、他に似たような作品はないだろうかと考えて探してみたらこの作品に偶然出会ってしまった。
あまりにもダメダメ>>続きを読む
『マイ・インターン』が都会で働くOLを気持ちよくするために作られた映画だとしたら、この作品はインドア派の孤独な男性を気持ちよくするために作られた映画。男にとって極めて都合のいい理想を具現化させた女性(>>続きを読む
久しぶりに観た。
ウィル・フェレル出演映画好きの自分でも「この映画は微妙だなあ」と当時は思ったものだったが、今見てみるとストーリーの粗さというかトンデモっぷりに対して改めて笑った。そして、ストーリー展>>続きを読む
大泉洋演じる深見千三郎のキャラクターが魅力的だった一方で監督脚本担当のストーリーテリングの拙さが目立った。
①詰め込みすぎ
映画の中に入れたいものが多すぎた。詰め込み過ぎで作品全体がやや散漫になって>>続きを読む
久しぶりに観たら結構序盤は突然のフラッシュモブなど、ガラパゴス感があった。
あのヒロインの作中での存在意義、作中での役割は何だったのだろう。
また、主人公の作中での弱点、欠点、足りないものは何だったの>>続きを読む
愛犬シロのお尻に装着された爆弾は地球を破壊する事のできる威力を持っており、そのため国際的組織に半ば拉致的な形で保護されており、野原一家はシロを奪還するというお話だったような…。犬一匹に地球の存亡が懸か>>続きを読む
悪いところは少ないが良いところも少ない作品。今作のヒロイン格のマタ・タミにあまり魅力がない。世界観がよく分からなかった。
全体的に進行が鈍重で演出過多という印象。もう尺を少し短くしてくれたらよかった。
韓国版志田未来ことシム・ウンギョン(勝手に呼んでいる)と松坂桃李演じる登場人物二人の描写は丁寧だったが、田中哲司が演じる>>続きを読む
クレしん映画としては近年稀に見る良心的な佳作。
液晶ペンタブなどのテクノロジーの発達を好意的に捉えていたのが好印象。だいたいこういうのは電子書籍然り、アナログ特有の温かみがないからダメだと頭ごなしに否>>続きを読む
子供に向けた教訓を散りばめた絵本のような作品だった。この作品は兄と妹の関係が軸になっており、兄であるしんのすけは作中で妹にとって良き兄として振る舞うようになる。話の筋書きとしては道徳的な色味が強くあま>>続きを読む
家族愛を強烈に打ち出していて苦手だった。中期以降の家族愛路線にはうんざりさせられる。妙に道徳的になってしまったのがクレヨンしんちゃん映画の没落の大きな要因なのは明らかだ。
獣になり自我を失ったみさえが>>続きを読む
それなりに楽しめる作品だが笑いどころが少ない。なぜだか分からないが丹波哲郎が本人役で出演しているのが嬉しかった。
このレビューはネタバレを含みます
前評判ほど悪くない。それなりに楽しめる作品。文化祭で生徒会やそのお友達の面々が内輪ノリで作った映像の最上位互換という感じ。褒め言葉に聞こえないかもしれないけれど。
作品中の会話のノリが昔のアニメそ>>続きを読む
今更ながら鑑賞した。
倍速で見たからか意外に楽しむことが出来た。
樹木希林演じるおばあちゃんが亡くなってから消化試合みたいな展開が続く。この作品でも見受けられたが、物語の3分の2あたりでこれまで隠され>>続きを読む
ライムスター宇多丸が悪し様に批評するほど悪くはない。ただ確かに宇多丸が指摘するように主人公に不快感があってもやっとしてしまう。わがままな王子を演じているのがイケメンでどことなくアンニュイでふてぶてしい>>続きを読む