yoitomakeさんの映画レビュー・感想・評価

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劇場版 名探偵ホームズ デジタルリマスター版(1984年製作の映画)

3.8

モブの犬かわいい~
ハドソンさんを見てると監督の性癖はどんな作品にも現れるんだな~と思いました。むしろどんな作品にもその人のカラーが現れるくらいでないと監督単位で評価されるレベルにはならないんじゃない
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.0

最初はマジでダンケルク初見の時と同じ現象起きてる(知識なさすぎて置いてかれる)と思ってオッペンハイマーさんのWikipedia見とけばよかったーと後悔。
でも今回は日本に生まれ育ってる時点で彼の所業を
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落下の解剖学(2023年製作の映画)

4.2

飼い主が何をしたとしても、犬の目線は普段の主従関係にのみ忠実。
自分に惚れてるイケおじ弁護士や、自分に惚れてたしょーもない旦那、何か腹で決めた感じの息子も同様。
愛すること、もしくは庇護されること、人
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ハリー・ポッターと謎のプリンス(2008年製作の映画)

-

ハリーがなんかよくわからん薬飲んで急にラリ公になるくだりめっちゃ爆笑しちゃった。
交渉下手すぎて、アイスブレイクも無しに急に核心に迫りすぎてスラグホーン先生に思いっきり嫌がられてるのもじわじわウケた。
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ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団(2007年製作の映画)

-

ハリーのディスコミュニケーションな性格無理だわ…とだんだん思いはじめた。
ハリポタ鑑賞履歴がアズカバンで止まってたこの20年は別に何も思ってなかったのに…。
生育環境ヤバすぎるからしょうがないんかな?
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ダイナソーJr./フリークシーン(2020年製作の映画)

3.8

この年代のアメリカのバンドにしか出せない乾いててチープな雰囲気の良さを改めて感じさせてくれる。
ノイズでもグランジでもガレージでもないけどなにを名乗ってもしっくりきそうなルーツの広さと人脈の広さ!
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.5

あやこに薦められてみたらめっちゃいい映画だった!
ちょいちょい差し込まれるイベントも、生活って2ヶ月に1回くらいの頻度でこのレベルの非日常が発生するよなーという意味でリアルだ。
何があってもルーティン
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D.O.A.(1980年製作の映画)

4.0

ジョニーロットンやっぱり目力、声力、最高すぎ。
リッチキッズもちらっと映るけど、ピストルズと同じpretty vacantやってるのに正直凄みが違う(グレンマトロックが作った曲なのに…ごめんなさい)。
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隣の影(2017年製作の映画)

3.5

静かで嫌~なラストシーン、このためだけに1時間半我慢して見てもギリギリ許せるかなくらいの映画。
もともと意地悪な人なんていなくて、なにかのきっかけでそうなってしまうだけなんだなというのが身に染みてわか
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ボーはおそれている(2023年製作の映画)

4.2

最近の映画では発達障害の生きづらさってテーマ使い古されてる印象あったけど、発達障害の人がやってる無意識な加害ってところまで踏み込んだのは少しびっくりした。
これに関してはお母さんの妄言とかじゃなくて普
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.5


激しぶクリーチャーになってるウィレムデフォー見れて最高満足。
ブラックジャックとピノコみたいな、親子じゃないけど性的なやりとりなくて庇護‼️みたいな男女関係(これはもしかしてフィクションでしか見られ
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ハリー・ポッターと炎のゴブレット(2005年製作の映画)

-

前半1時間 ロンとロン兄貴たちカッコよすぎワロタ
後半1時間 シャイニングみたいな迷路入ってから一瞬でおいてかれる

セドリック・ディゴリーのガチの陽キャ感すごすぎて、ハッフルパフにも陽キャっているん
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ハリー・ポッターとアズカバンの囚人(2004年製作の映画)

-

今思うとルーピン先生とシリウスブラックのあの感じが私の目覚めのきっかけだったかもしれない…非常に罪深き映画。
ディメンターに見る西洋のお化け観、日本との違いを感じる。

ハリー・ポッターと秘密の部屋(2002年製作の映画)

-

子供の頃はロックハート先生のこと純粋に笑いものにしてたけど、割とこういう口だけ男って社会それも管理職にいるよな~となって萎えた。
あとドビーのモノマネをクラスのみんながしてた記憶あったから、もっと出て
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(2021年製作の映画)

-

え?!これが最古の映像?!映画史の授業でやったっけ?!!て普通にびっくらこいて見てたんだけど笑
そのあとオオカミの家みて、あ、この人はこういうやり口なんだねってやっと気づいたボケナス😥

オオカミの家(2018年製作の映画)

3.8

かごの中の鳥のシーンがよかった。
虫とかをガチで閉じ込めた時、突如狂ったように出ようとするあの嫌な動き…アニメなのに完全再現されてて、懐かしい嫌悪感。
かごの外に出たら出たでなんだかな~展開っていつ見
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アタック・オブ・ザ・キラートマト(1978年製作の映画)

-

ビッグトマト(地元のパチンコ屋)のトマトが無限に増えていくCMを思い出した。トマトよりパチンコの方が怖いよ。ヘッドホントマト可愛すぎて声出た🎧

白い暴動(2019年製作の映画)

3.8

レゲエとパンクの繋がりに対するぼんやりとした理解を深めてくれるので、けっこう勉強になった映画。
最近は単に破滅的で衝動的な行動をパンクと揶揄したりする傾向もあるけれど、本質はみんなにメッセージを伝えて
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SHE SAID/シー・セッド その名を暴け(2022年製作の映画)

4.0

こんなことになってるのは自分だけかもしれないっていう感情は本当に危ない!
もしかしたら自分のせいかも…って塞ぎ込んじゃうし、その後の大切な人生の選択肢にも影が落ちちゃうことがすごく伝わった。
性的被害
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ノースハリウッド(2021年製作の映画)

3.8

友達や親をさんざん傷つけておいて、なにが俺は孤独だ。
そういう時期だから…では済まされないやばみが主人公にはあったぞ。
自分のこれからの人生を語るためにお父さんの人生を面と向かって否定する必要は全くな
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search/#サーチ2(2023年製作の映画)

3.8

主人公がお母さんからの留守電無視しすぎてて引いた
反抗期でもそれはない
私はない

search/サーチ(2018年製作の映画)

3.8

お父さん、2500ドルの使い道をあのように決められる子に育てたのすごいよ

アウェイデイズ(2009年製作の映画)

3.2

女の集団ってこの現象あんまりないと思うんですけど、男の付き合い(笑)で断れなくて二次会以降も帰れないってこと本当にあるんだなって思わせてくれる映画。
もしかすると女は、男だけが持つしょーもない同調圧力
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.5

水中ゴジラが多めでジョーズみたいになってた。
とことこゴジラが好きだから焦らされてたけど、無事銀座に降り立ってくれてめちゃくちゃテンション上がった。
今回のゴジラ、今までよりかなり容赦ない感じして可愛
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サラダデイズ SALAD DAYS(2015年製作の映画)

-

DCパンクってUKに比べるとほぼ素通りだったから勉強しよと思って見た。フレッシュなエネルギーを感じてとてもよかった。子供だってライブを見たい!だから酒を飲まない、シビれた~。泣けた。サマソニに行って酒>>続きを読む

ギルバート・グレイプ(1993年製作の映画)

4.5

大好きな映画。
基本的にみんないい人だし景色綺麗だからなんかなごみのムード流れてる。
でも、
イケメンだからじゃなくてどこにも行けないから不倫相手に選ばれたくだり
アーニーがひとりでは何もできず朝まで
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aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

4.5

私もきっと11歳の時は親を過大評価しすぎてたな。
今となっては優しいけどちっぽけな31歳の男にただ共感するばかりだった。
母親父親じゃなくて単なる同世代の人間っていう見え方。
親子ロードムービーでこ
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スーパーマリオ/魔界帝国の女神(1993年製作の映画)

4.0

この前のマリオ映画よりだいぶインディーズ、ブレブレのマリオ観が楽しい。デニス・ホッパー=クッパを考えた人は天才。ヨッシーの出力方法考えた人も天才。

となりのトトロ(1988年製作の映画)

-

インターネットに毒されすぎてお父さんの子育て方法不安だったしサツキが搾取されてるように見えてしまうしいいことない。
メイは子供の頃から嫌いだったけど大人になってから見ても嫌いだ。
でもトトロはかわらず
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.0

私のお母さんも私のお母さんになるために生きてくれてたんかな…って思って泣けた😭
私はどう生きるか…😭

意味不明の世界の意味不明のルール(人形を触るな、積み木は3日に1回、など)をみんな真顔で説明して
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SNS-少女たちの10日間-(2020年製作の映画)

3.5

(こういうことする)男がキモくて死すべきっていうのは大前提だけど、それだけで終わるのはちょっと短絡的かなと思った。
突き詰めて考えると、男女問わず異性を選ぶのに「思い通りになりそう」「言うこと聞きそう
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ガタカ(1997年製作の映画)

4.5

変な友達関係、変な恋愛関係、変な兄弟関係、みんなそれぞれ思うところありながらも一生懸命にやってて意外に泥くさい!
だけどディストピアで不穏な雰囲気がそれをクールダウンしているかんじで、不思議な温度の映
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キャリー(1976年製作の映画)

-

モブサイコのモブが最上啓示の作ったダークサイドに堕ちちゃうくだり思い出した😭
超能力使わなくてもいいくらいの良き青春をみんなに与えてほしい。

黄龍の村(2021年製作の映画)

-

命かかってるのにみんな真面目に格闘技しないで~もっと意地汚く殺しあってくれる方が好みだった

ロード・オブ・ドッグタウン(2005年製作の映画)

4.5

友達の好きな映画ということで鑑賞し、その友達のことがもっと好きになるタイプの映画だった。
ステイシー自身が脚本なのも泣ける。
全ての才能ある子供たち、うさんくさい大人や見せかけの栄光に惑わされず、信念
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羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

4.5

レクター博士やっぱり最高すぎ~😭
この映画には2023年の今でも「かなりヤバい奴」を再現するのに使われてる手法がたくさんあるよ~😭
全てのフィクション殺人鬼の礎となってる~😭
今では当たり前になっ
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