「人には人の事情がある」
「知らんぷりをしましょう」
この言葉に尽きるね
以心伝心が絆を深めるってね
ミュージカルが始まったので戸惑っていたら
泣かされた・・
夫婦の出逢いから結婚の切っ掛け
子育てに明け暮れるセヨン
家庭に協力的とは言えないジンボン
突然の余命宣告を受ける妻のセヨンは
いままでの>>続きを読む
心がぶるぶると震え続けるのは何故だろう?
フランスからスペインの山岳地帯にある村に移り住んだ夫婦(アントワーヌとオルガ)
閉ざされたような村には
ここで生まれ育ち働き暮らす人々がいる
ここから出て>>続きを読む
どの人物に焦点を当てるか?
初めて「教唆罪」に問われたアルド
蟻の生態研究者・詩人・劇作家の恋は
当時のイタリアでは触れてはならないもの
情熱的であり自分を信じてぶれない姿にも
この恋を犯罪とするた>>続きを読む
面白かった
『パワー・オブ・ザ・ドッグ』の
ジェシー・プレモンスが出てくる!
『ザ・ホエール』の
ブレンダン・フレイザーが出てくる!!
【注意】
206分!予告たっぷりの劇場では
腰痛の人>>続きを読む
愛する人と蝸牛にのみ心を許したパトリシア・ハイスミス
自分に正直に生きた証なのか?
時代はバブルが始まりかけた銀座
あの有名な曲が「ある男」に独占される
果たしてありなのか?ありなのである
こういう掟があっても不思議ではない時代
ピアニストが能力・技術の他に機微を穿つ
クラブで奏で>>続きを読む
あの辺見庸なのだから
あの「もの食う人びと」の
あの「いまここに在ることの恥」の辺見庸
題材は記憶にある凄惨な殺人事件である
自らの心根と対峙するシーンが際もの
宮沢りえ・二階堂ふみ・高畑淳子のメ>>続きを読む
かなり根深い内容ながら実話という怖さ
労働組合の代表を務めるモーリーン・カーニー
大量解雇(主に女性)を食い止めるべく
企業の暗部に触れたところから
明らかな嫌がらせや脅迫が始まる
相手は新CEO>>続きを読む
SISU シス 不死身の男 死ぬわけがない 俺に死んでる暇はない 金塊 ツルハシ 復讐 強靭 無敵 無口 雄叫び 老兵 愛犬 自己治癒 特殊部隊 ロシア ナチス アドレナリン 爆上げ チャプター 91>>続きを読む
ここまでも激しい承認欲求とは?
既に理解できる域は超えているが
厳しい・・人生は常に厳しいのヨ・・
こちらも十数年ぶりの再鑑賞
この作品のミシェル・ウィリアムズがいい
自由を求めての裏切りは赦されるのか?
ミステリー?
完全なるホラーでしょう?
真犯人が誰か?という視点では語れない
誰が欲望を叶えるのか?
・・で誰が注目を集めるのか?
ところで誰の手元に金が集まるのか?
手段を選ばない人々が面白すぎる
またまた?まだまだ真犯人が登場するのか?>>続きを読む
うっかり涙がこぼれた
VIA(ベリー・インポータント・アニマル)
絶滅種
騙される・・と知っていながら
結局は騙されるのね・・
例えるなら94分間のぐるぐるまき
人間の関わり合いが全て謎解きなら容易いのに
何故?と問われて答えられるなら逃げない
どうして?と訊いて相手に答えられても
どうせ納得のできる謎ではないのだから
何もかも解っているふりをして生きてい>>続きを読む
パク・チャヌクの「お嬢さん」へ向かうのか?
・・とドキドキしていた
春画とは奥深いものなのだと・・ふむふむ
胡散臭い専門家を演じるには内野聖陽は適役
舞台役者は声が通るので囁くシーンも響くね
「>>続きを読む
顔面は古田新太のほうが恐いのだけど
生瀬勝久のほうが「柄の悪い」大阪弁が巧い
背中だけで岡田准一と解る域に至る
早朝5時に
警報装置の誤作動で
元海兵隊の
ケネス・チェンバレン
70歳が
大勢の警察官によって
強引に自宅の扉を破壊され
部屋に押しいられ
午前7時に殺害された
この殺害で
罪に問われた者はいない>>続きを読む
何らかの意図があって語り継がれる歴史上の人物
職場において不当な扱いを受けていると
憤りを抱えていたフィリッパは
舞台の「リチャード3世」の生涯に刺激を受け
自らの不遇と重ね合わせるようになる
何>>続きを読む
何故に?ここまで関係が拗れたのだろう?
攻撃的でもあり支離滅裂に罵り合う姉と弟
家族間にも些細なことで亀裂は生じるもの
各々に抑圧に押され嫉妬が芽生えて
どうにもならない痼ができ何年も疎遠になる>>続きを読む
大黒柱に全てを委ねてはならない
なぜなら誰もが同じ普通の人間で
ときに男性の役立たず感が露になる
荷重を与えると
ぽっきり折れる男性の多いこと
大黒柱は座っているうちはいいが
立ち上がると途端に揺らぐ>>続きを読む
失恋するたびに号泣する理学療法士のヤン(フランソワ・シヴィル)が愛おしい
クラシックバレエ
コンテンポラリーダンス
どちらも魂が躍動する素晴らしいもの
人づきあいって面倒だけど
お互いの距離を保てたなら
きっと孤独からは解放される
何が普通?誰が正しい?
自分には解らないから
愛するもの全てに向けて
「Time After Time」(1983)>>続きを読む
どうしても「身の毛もよだつ」という言葉が脳裏から離れない
いつでも人間は「鬼畜」に成り得るのである
「◯◯◯なら殺してもいいのか?」
人間は殺し合うために生まれてきたのではない
国籍(敵国)・民>>続きを読む
尚一層にダリを愛おしいと思える作品
若き日のダリをエズラ・ミラーが魅力的に演じている
指に怪我をして死ぬのでは?と
慌てふためき床に倒れていじけるダリ
まるで幼稚園児のようで
駆けつけたガ>>続きを読む