予備知識なく鑑賞をした。
なんとなくタイトルから滑落死について科捜研の女的な感じで追求し、犯人を突き止める的な映画を想像していたのだが、実際は全く持って異なるものだった。
ある日、旦那が上階から落>>続きを読む
舞台はフィンランド
スーパーの品出しで生計を立てるアンサ
一方で肉体労働者でアルコール依存症のホラッパ
どちらもその日暮らしの生活
ラジオから聞こえてくるのは隣国のロシアとウクライナの戦争の話
ある日>>続きを読む
ブラッド・ピット×マーゴット・ロビー
時代は1920年代。サイレント映画は人々の娯楽であった。ブラッド・ピット扮するジャックはそんなサイレント映画の大スター。青年マニーは行きたい場所を聞かれれば、映>>続きを読む
ピノッキオの話は断片的に知っているが、正直細かなところまで知っているとは言えない。
・子どもを亡くした男がピノッキオを作る。
・嘘をつくと鼻が伸びる。
この程度の理解しかないまま、ギレルモ・デル・トロ>>続きを読む
今泉力哉×稲垣吾郎
稲垣吾郎扮する市川はフリーライターとして生計を立てている。玉城ティナ扮する久保は女子高生でありながら文学賞を受賞、その記者会見で市川は玉城に作品について質問をする。それをきっかけ>>続きを読む
イ・ビョンホン扮するジェイと娘はハワイへ行くために空港にいた。すると、突然、怪しげな若者に話しかけられる。身の危険を感じ、離れるも、その男が同じ飛行機に搭乗しているのを見知り、不安な気持ちになる。
一>>続きを読む
有村架純扮するちひろさんは元風俗嬢。彼女はある町のお弁当屋さんで働いている。彼女はその素性を隠すことなく、自然体で生活をしている。そんなちひろさんの周りには色々な人が集まってくる。
「夜は私たちの味>>続きを読む
是枝裕和×坂元裕二
安藤サクラ扮する早織は息子を愛するシングルマザー。ある日、息子の湊に異変を感じる。問いただすと永山瑛太扮する新任教師の体罰があったと知る。すぐさま学校へ乗り込むものの、校長をはじ>>続きを読む
貴船神社の麓の旅館では平穏な日常が流れていた。しかしある日、2分間だけタイムリープが起こり、同じ動作を繰り返していることに気がつく。なぜこのようなことが起こっているのか?そしてこのタイムリープから抜け>>続きを読む
方々からオールタイムベストとの評価を聞いていたのだが、やっと見ることができた。
まず最初に、これほど上質な映画を久しぶりに見たなぁという感想。
役所広司扮する平山は都内のデザイナーズトイレの清掃員>>続きを読む
2023年は何かと忙しく、映画はそこそこ見ていたもののなかなかレビューができなかった。ということで2024年は気を取り直してリスタートをしていきたい。
弁護士会主催の研修会に参加し、本作を鑑賞。>>続きを読む
イオンシネマで行われたポール・ニューマン特集のラインナップの中から、町山さんがお勧めしていた本作を鑑賞。
原題がCOOL HAND LUKEなのに、邦題が暴力脱獄なのは、当時は「暴力〇〇」という名前>>続きを読む
鑑賞日のメインは前レビューの『杜人』だったのだが、『杜人』鑑賞後、体力と時間に余裕があったので続いて見たのが本作。よって何の期待もせずに見たのだが、これが驚く程当たりの作品でした!
ストーリーはエベ>>続きを読む
環境再生医の矢野智徳さんの活動を取材したドキュメンタリー。自然の上に人工物を作り上げることで自然は呼吸を失っていく。はたまたは、手入れをせぬまま放置された木々も呼吸ができなくなり枯れていくという。そう>>続きを読む
4Kリマスター版を鑑賞
人間の極限状態を映画にした作品。
戦争は人を狂わせるし、本当に狂った人間は手がつけられない。
ヤン・ヨンヒ監督が実母の後年を収めたドキュメンタリーである。
ヨンヒの母は、ヨンヒの兄たちを「人間プレゼント」として北朝鮮ー「地上の楽園」ーへ送り、その後も家計の厳しさを顧みず、送金をし続けた。ヨン>>続きを読む
不朽の名作が4Kリマスター版で映画館で見られるとのことで劇場へ。
今見てもストーリーに穴がないなと思う。シンプルでよくできた映画だなと改めて。
相変わらず屋上のビールのシーンが最高に素敵で好き。
インドからやべー映画がやってくるという噂を聞いていたが、あの『バーフバリ』の監督の最新作だというからに、見に行かない理由はなかった。
個人的には『バーフバリ』の方が面白かったかな、と。本作のハイライ>>続きを読む
さかなクンの自伝的映画。
能年玲奈ことのんちゃんを主役に起用した制作スタッフのアイデアに脱帽です。
のん扮するミー坊はさかなが好きで四六時中魚のことを考えている。そんな彼を周囲は温かく受け入れる。ヤ>>続きを読む
数学の天才であるアーナンドはイギリスの大学への入学が認められるものの、経済的な理由で渡英を諦めることになる。ある日、そんな彼の才能を知る人物と再会し、塾ビジネスの一端を任されることとなる。そして、月日>>続きを読む
この日は『キングメーカー』と本作『人質 韓国トップスター誘拐事件』を二本立てで鑑賞した。正直『キングメーカー』がメインで本作はオマケぐらいの気持ちでの鑑賞だったが、結果本作の方が楽しめた。まあ、テーマ>>続きを読む
この作品は、金大中大統領と彼の参謀の実話に基づいた話。
ソル・ギョング扮するキムはいわゆるみかん箱の上で演説するような弱小政治家であった。ある日、チャンデという青年がやってくる。彼は「1票を得るより>>続きを読む
トム・ハンクス主演の映画で何が好き?
という話題が職場で持ち上がり、そう言えばグリーンマイルを見てないことに気づき、今更鑑賞。
トム扮するポールは死刑囚が収容される刑務所の看守であるが、ひどい尿管結>>続きを読む
アバターが13年前に公開されたとき、その美しさと世界観、3D映画という新たな技法など、映画の未来を感じたのを覚えている。
時を経て4Kリマスター版を久しぶりの3Dメガネを着用しての鑑賞だったが、作品>>続きを読む
佐藤二朗扮する原田はある日、指名手配者を目撃する。懸賞金を求めその指名手配犯を「さがす」も突然姿を消してしまう。娘はそんな父を「さがす」こととなるのだが、危険なことが次々と巻き起こっていく。
佐藤二>>続きを読む
劇場での特別上映とのことで鑑賞しに行ってきた。金曜ロードショーでたびたび放映されているものの、ちゃんと腰を据えて見ていなかった作品。
現在のCGアニメーションではある意味描けない緻密さや表現が詰まっ>>続きを読む
ロッキーは大好きな作品でありながら、世代的に劇場で観ることが叶わなかった。個人的には3がピーク、4はプロパガンダ的要素が多く、5はよく分からないという感想でした。5の迷走っぷりはある意味突き抜けてる感>>続きを読む
午前十時の映画館にて鑑賞。
トム・クルーズ扮する放蕩息子のチャーリーは父の訃報を受ける。しかし、ダスティン・ホフマン扮する自閉症の兄レイモンドに遺産が相続されると知る。チャーリーは金目当てでレイモン>>続きを読む
教科書問題に迫ったドキュメンタリー
日本の歴史教科書を巡りこれまでどのよう経緯があったのかが、わかりやすく語られている。
政府にとって都合のいいように修正された歴史観を教科書を通じ、子どもたちへ教えて>>続きを読む
サーリャはクルド人の親を持つ日本人。しかし、父は厳格でクルド人のアイデンティティを失わないように家庭ではその慣わしを重んじる。サーリャは日本語の話せないクルド人たちの通訳者として無償で働く日々を送る。>>続きを読む
草彅くん扮する久田は、小学生の頃から作文が得意で担任の先生が感動するほどの文を書いていた。その才を生かし文筆家を生業にするものの、舞い込んでくる仕事はゴーストライターとしての仕事ばかり。ふと、昔を懐か>>続きを読む
先日コンビニでポパイの映画特集号を購入すると365日映画カレンダーというものがついてきた。これは全ての日に「今日はこの映画がオススメ」というものが示されており、8/28は『パワーレンジャー』であった。>>続きを読む
原作は全巻持ちで読了済み
前作は東映の試写室での鑑賞(よって画面がやや小さめ)
本作は劇場の大スクリーンでの鑑賞。
秦は内乱を終え、いよいよ中華統一へと歩みを進める。秦の北方に位置する魏は秦との国境>>続きを読む
第二次世界大戦末期のレニングラード。のっぽと呼ばれるイーヤは病院で働いている。彼女は戦争での後遺症により一定時間硬直してしまう。彼女はパーシュカという男の子を育てており、パーシュカは患者からも愛される>>続きを読む
ソーのシリーズ四作目。
可もなく不可もなくそれなりに楽しかったかな、と。とはいえ、半年ほど前に見たこともあってか内容はほとんど覚えていない笑。
それにしても、ソーのシリーズはいつぞやからコメディ要>>続きを読む
往年のトップガンの続編。
トム・クルーズ扮するマーヴェリックは教官としてトップガンへ戻ってくる。粋のいい若手とマーヴェリックがミッション成功に向けて突き進んでいく。
ストーリーはシンプルでありがち>>続きを読む