youkiddieさんの映画レビュー・感想・評価

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Winny(2023年製作の映画)

4.0

ぼくはシステムエンジニアで、こういう事件がリアルタイムで起きたら明確に金子さんを指示しています。
というか当時実際に、知識も見識も浅い状態で指示していましたしね笑

ナイフで殺人を犯した場合、ナイフを
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.0

おもしろい!けど、長いよ笑

オッペンハイマーの裁判は概要だけ知ってましたが、こういう裏設定?あるのうまいなぁと思いました。
原爆開発周りは自分が日本人的視点だからこそ感じる複雑な感情が興味深かったで
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正欲(2023年製作の映画)

3.7

蓋を開けると、欲っていろいろあるよねってのを重苦しく描いてるだけのような。
水への欲、小児性愛欲、正しくありたい欲、配信欲(承認欲求?)
立場によっては全可能性考慮するのムリだろうし、寺井父の行動だっ
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窓ぎわのトットちゃん(2023年製作の映画)

5.0

とんでもなくいい映画でした。
小林先生を見習いたいと心から思いました。

トモエ学園、こんな学校あったらいいなぁがつまってましたし、それを支えてるのが小林先生の考え方と機転の効かせ方だと思いました。
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機動戦士ガンダムSEED FREEDOM(2024年製作の映画)

4.0

総合的にエンタメー!って感じで面白かったです。
人間関係のグズグズ具合も懐かしさでしかありませんし、MSのイケイケ感も下品で好きでした。
同世代の友達と観に行ったんですが、感想会が盛り上がりまくりまし
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

4.2

エンタメ系SF映画の完成形のような面白さでした。
要素がたくさん詰まってるのに、ごちゃごちゃしすぎずまとまってて気持ちよかったです。
時間経ちすぎて前作うろ覚えだったのが悲しい。

ウィッシュ(2023年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

100周年ってすごいってのも感想のひとつ。

とはいえシナリオが無難すぎて、今の自分には物足りなく感じました。
それこそ100年前にあってもおかしくなさそうな。

ラストの星に願いをを作曲してるシーン
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オットーという男(2022年製作の映画)

4.0

定期的にこういう話を接種したい。
ほろりときました。
動機付けのところがふわっとしてるのが、なぜだか共感できました。

日本でもご近所システムは改良されて見直される気がします。

劇場版 転生したらスライムだった件 紅蓮の絆編(2022年製作の映画)

2.6

ちょっとそれはご都合主義が過ぎるかと笑
ラストの展開ももうちょっと散らして演出してたらまだ良かったです。

リトル・マーメイド(2023年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

自分の評価軸的に迷ってましたが、端的に面白さがわからなかったです。
世界観の統一のなさ、主人公の行動原理、アースラの行動原理、アースラの甘さ、七つの海の姉妹のなぞさ、至る所が気になって何をどう楽しむ作
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ミュータント・タートルズ ミュータント・パニック!(2023年製作の映画)

4.6

めちゃくちゃ良かった!
いにしえのタートルズファンですが、いい改変の仕方でしたし、かなり現代に合わせて作られてるところは満足感高かったです。

ヨシの存在を敢えて無視して、それに連なるものを省いている
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バービー(2023年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

男視点だと逆転の逆転現象にちょい慣れるまでちょいかかりました。
フェミニズムのそれこそいろいろな視点を見事に表現してるように感じます。
それぞれの視点にチクリとしてる笑

ケンの口説く時の行動が恥ずか
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マイ・エレメント(2023年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

映像、特に火の揺らめきとかどうやってんだって感動して、相変わらず良き。

エレメントのギミックの使い方、ストーリーのロジカル的な気持ち良さ、カタルシス、アッパーカット的要素、全部物足りなかったです。
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アイの歌声を聴かせて(2021年製作の映画)

3.9

日常へのAIの溶け込み方が概ね納得感あって良かった!
さすがにアイの周りだけはファンタジーなのもご愛嬌。

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

むずい。
主人公が「君たちはどう生きるか」を読んでるって事前設定大事だし、君たちはどう生きるかは知ってたほうが理解できるかと。
てか、その前情報ないとよりわけわからん気はします。

今後出るであろう考
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aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

4.0

loosing my religionやunder pressureなど曲を強めなサブテキストとして扱ってる作品なのかなと思いました。
映画的な説明差し込みがサブテキストで概ね表現されてるので、想像の
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スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

4.6

エグい良かったです。
アニメーションと音楽の疾走感が気持ち良すぎて、合わせてストーリーも疾走感が良かったで
す。
映画を構成するすべての一体感が気持ち良すぎ。
逆さのメタファーや、散りばめられたギミッ
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怪物(2023年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

見たいものを見る怪物がまさに自分であることに気付いたとき、ぞわっとしました。
映画の構成や雰囲気作りの妙だなぁ、と。
是枝監督は大袈裟じゃないけど確かに効いてくるギミック使うのほんとにうまいなぁ。

劇場版 響け!ユーフォニアム~誓いのフィナーレ~(2019年製作の映画)

4.5

京都アニメーションに脱帽です。
これまでのシリーズを観た前提での進行ですが、それがハマりまくってて、こういうの好き!!!ってなりました。

部活の上下みたいなのがハマりまくってて、おじさんからすると1
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クリード 過去の逆襲(2023年製作の映画)

3.3

試合描写が熱かったです。

ただ、日常、家族、過去の描写とメインストーリーの結びつきが弱く、味薄めのストーリーに感じました。
試合の勝敗に多少のストーリー的ギミックを用いて欲しかったなぁ。
娘さん、お
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スケート・キッチン(2018年製作の映画)

4.4

ニヤニヤするところが詰りまくってて、かなり刺さりました。
インスタみて勇気出して遠くに足運ぶとこ、街中を楽しそうに闊歩するとこ、とーちゃんがマリファナに慣用で盛り上がるとこ、夜のスケート場で選曲からの
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ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

3.5

ストーリー以外は好きです。
特に音楽は魂を揺さぶられました。

ストーリーが好物じゃなかったのが残念。

さくらももこワールド ちびまる子ちゃん わたしの好きな歌(1992年製作の映画)

4.4

かなり良かった!
さきこお姉ちゃんのほんのりせつない感じが特にたまらなかった。
いつものお姉ちゃん知ってるからこそ。

大人のお付き合い周りの価値観は時代を感じますが、まるちゃんの行動力が為せる、子供
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空白(2021年製作の映画)

3.9

節々モヤッとするけど、興味深かったです。
店長可愛そすぎる!というには店長の主張がなさすぎて幸せが何処にあるのかわからなかった。
なんなら最後みんなハッピーになっとる?とまで曲解できました。

ドリームプラン(2021年製作の映画)

4.5

現代日本の倫理観からすると、冒頭かなりイカれた親父に感じるかもしれませんが、自分はかなり好きな展開ですね。
しかも、劇中にちゃんと現代倫理観とのギャップ描写も盛り込まれて、目配せしてるのが気持ち良かっ
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.8

家族の設定とマルチバースとの組み合わせは良かったです。
ラブ&ピースの考え方、マルチバースの問題点の提示も良き。
ただ、結構なキモのひとつだと思ってるギャグが合わなかったです。

あと、めちゃくちゃ個
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バビロン(2021年製作の映画)

3.7

まさにバビロン。栄枯盛衰って感じでしたね。
映画業界の変遷とかも興味深かったです。

マーゴット・ロビーはイカれた役やったら敵なしな華やかさありますね。

???なシーンがいくつかあって、ヘビのシーン
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.3

JAZZの知識ほぼない状態でしたが、表現したい強さとか、アドリブの無敵感とか感じることができました。
東京編はユキノリと玉田の成長の物語でシナリオ最高でした。

原作ファンとしてはどうしても、ダイの少
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RRR(2022年製作の映画)

4.5

とにかく面白かった。これぞエンタメって感じでした。
少年漫画のようでもあり、この一作でエンタメに期待する全部の感情もらえたのではなかろうか。

観る前はちょっと長さが気になったんですが、さすが捨てると
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ハケンアニメ!(2022年製作の映画)

3.5

観やすいようにデフォルメしてるのはわかりますが、こういう系統のアニメはいっそわかりにくいぐらいマニアックな方が個人的に燃えます。

すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.4

絶妙なバランスな、結果すばらしき世界でした。
出てくる人みんな人間性満載で、どの人にも共感できました。
ああしたらこうだった、みたいな強い気持ちを持たずに、観る人によって感想が違いそうな素直で素晴らし
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

原作年一で読み返すほど好きなものの映像作品として完璧でした。
特に映像とBGMでの魅せる感じが、話とマッチしすぎてて、わけわからんとこで涙出ました。
セリフや説明が極端に少ない演出はまじでベストマッチ
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.8

絵とかキャラとかは相変わらず好きです。
ご当地感出る演出も好き。
ストーリーははまらなかった。
全体的にちょいちょい匂わせる割にはキキが弱めかなぁと。
あのネコなに?とかとか

パレードへようこそ(2014年製作の映画)

4.2

ダンスのシーン最高かよ!
映画としての構成もきれいで、めちゃくちゃ面白かったです。

先入観をこらえて、忌憚なく意見を交わす。
乱暴な言葉は使えども、真意を伝え合う。
ジョークは大事。
無理はしなくて
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あのこは貴族(2021年製作の映画)

4.1

立場の交錯がめちゃくちゃ面白いす!
友人の発言の「同性同士で貶め合うのキライ」ってやつ、ちょっとわかる笑

細かい所作が全体のリアリティ持たせる感があって、好感持てました。
相談されてる際に携帯がバイ
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