映画好きは、たぶん観たほうがいい。
そしてたぶん、帰り際にホンを手にしているでしょう。
めちゃくちゃおもしろかった!
人間っておもしろい。人間がやる選挙もおもしろい。そして、人間が愛おしく、立候補者が愛おしくなる。
そんな素敵な作品でした!
事前情報がないって、こんなに魅力的な体験になるのか。一刻も早く、今だけの体験をしてほしい。レビューなんて見てたら、もったいないですよ。
生徒の、スタッフの表情に全ては表れている。教育は人によって行われる。それを見せつけられる映画。変化を前提とすることは、サステイナブルなありかたでもある。公的な支援も望まれる。
またひとつ、映画の歴史に残る名シーンが生まれた。
やっぱり荻上直子だったし、驚きの荻上直子だった。
ここまで映画らしい映画、映画でしか描けない映画は、久しぶりだった。圧巻。
観たあとに、どうしよ>>続きを読む
最後あたりから涙がとまらなくて、見終わってからしばらく泣いていた。余韻がハンパない。
坂本龍一の音楽が本当にあたたかくて、クサクサしていた心を本当に癒やしてくれました。
坂元裕二らしい脚本と、人物>>続きを読む
すっかり伊藤ちひろ監督の語り口の虜になってしまった。これは日本映画界の新しい波なんじゃないか。懐かしいようで新鮮なような空気感。何日もぐっすり寝たような感覚。夢の中にまどろんだような心地良さ。何か重た>>続きを読む
どうしようもないことは、どうしようもない。そこには、結局エゴが打ち勝つのかもしれない。でも、人はそれを愛とも呼ぶ。
それはそうと、さっさと婚姻の自由くらい保障して?