サリーさんの映画レビュー・感想・評価

サリー

サリー

単なるババアの忘備録

私の頭の中の消しゴム(2004年製作の映画)

3.1

経験や記憶だけは誰にも盗られず、大切にあの世まで持っていけるものだと当たり前に思ってた。せつないなぁ。ただストーリーがベタなのと、結婚を無理やり迫るような考えの女性というのが苦手で引き気味に観てしまっ>>続きを読む

海よりもまだ深く(2016年製作の映画)

3.9

樹木希林さんの演技、好きだなぁ。どの俳優さんも上手く、隣の家の出来事をぼんやりベランダ越しに覗いて見てるような日常感が自然で良い。男女の間の愛は霞のようなものだけど、正しく芽生えた母の愛はきっと海より>>続きを読む

ヒミズ(2011年製作の映画)

4.1

ヴィヨンの詩が全て。「何だってわかる。自分以外のことなら」

わかるまで辛抱強く、何度でも何度でもぶん殴りながらも教えてくれるようなこんな映画が好きだ。自死がたくさんある選択肢のひとつにあるのは心強い
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嫌われ松子の一生(2006年製作の映画)

3.9

壮絶な人生を歩んだ松子さんの一生。中谷美紀さんは美しくて華やかでこういう波乱万丈な人の役にぴったりだと思ったし、コミカルな部分も不自然さがなくて良かった。アップテンポで美しい映像が続き、飽きずに楽しめ>>続きを読む

劔岳 点の記(2008年製作の映画)

3.5

山や自然の映像が素晴らしい!山への愛を感じる作品だった。先日浅野忠信さんがテレビのインタビューで撮影場所に行くまで毎日4時間登山しなくてはならず1番過酷な撮影だったと語っていたけど、そうでもしなきゃこ>>続きを読む

HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス(2016年製作の映画)

3.9

第1弾を観て、たまらずすぐにこの続編を借りに行った。相変わらず馬鹿馬鹿しいことを全力で行う清々しさが素晴らしい。もうこの際違う世界に行った清水富美加は諦めるが是非とも第3弾を期待する。ただ安田顕さんは>>続きを読む

最強のふたり(2011年製作の映画)

3.8

確かに最強。障がいの部分に1番目が行きがちだけど、人として対等に付き合うことができたらお互い世界が広がると思った。あとは相性とタイミング、全てが上手くいった素敵な話だ。

けど、ドリスは雇われる必要が
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本能寺ホテル(2017年製作の映画)

3.0

そりゃ400年経っても知らない人はいない信長のような人と直接話しが出来たなら、人生観は変わるだろうなと思った。アドバイスの重みが違うでしょうよ。

タイムスリップっていう設定と戦国時代の場面は良かった
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SING/シング(2016年製作の映画)

4.1

楽しい!とにかく楽しい気分になる。日本語吹替で観たけどMISIAの歌声が絶品。歌の力ってすごいなぁと思ってしまった。あとコアラの洗車の仕方が斬新。

ラスト サムライ(2003年製作の映画)

3.4

いきなり流暢な英語を話す侍とか、外国人が袴を履くとか、設定としてはありえないようなことも多々あるけど、それもまた斬新な感じで良かった。トムクルーズと渡辺謙がカッコいい。そしてなにより子役として池松壮亮>>続きを読む

ハウルの動く城(2004年製作の映画)

3.8

公開時に観た時は、キムタクがキムタクらしさを隠していてそれがすごくカッコいいなと思った。あれから10数年、日々戦いに明け暮れ「きれいじゃなかったら生きてる意味がないんだよ」とキムタクらしくうなだれるハ>>続きを読む

マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

4.0

ただ行って帰って来るだけなのに何でこんなに面白いのかねぇ〜。テンポ良く、全てが格好良くて細部にまでこだわりが。アクション映画ってあんまり観ないけどこれは何度も観たくなる。

ザ・マジックアワー(2008年製作の映画)

3.3

家族でも安心して観られるほっこり系コメディ。深津絵里が可愛いなぁ。私としては若かりし頃の迫田孝也さんがちょい役で出てて目の保養になりました。

地獄でなぜ悪い(2013年製作の映画)

4.0

長谷川博己は狂気的な役を演じてる時が1番キラキラしてる!ファックボンバー最高!それと二階堂ふみのガラスの破片の痛いキスシーンはぞくぞくする。血だらけのグロ映画もここまで思い切りやれば逆に清々しい。しか>>続きを読む

花とアリス(2004年製作の映画)

3.5

女の子を経験した事がない人が作った幻想の中の女の子像という感じがした。きれいで淡くてふわふわしてて、そこにちょっとだけ寂しさや悲しさや意地悪心を雰囲気だけ入れたような。綿菓子を食べてるみたいで観てて楽>>続きを読む

少林寺木人拳(1977年製作の映画)

3.7

最終的に「えっ?」って感じの決着のつき方だけど、なぜかなぜだか面白くて何度も観てしまう。ジャッキーチェンはこの頃の顔の方が好きだな。

HK 変態仮面(2013年製作の映画)

3.8

面白半分で見始めたけど途中から襟を正して見た。どんな事でも全力で取り組むっていいわ。俳優陣も豪華で期待を裏切らない映画だと思う。

主人公が高校生なので、これから変態としてどう成長していくかが楽しみだ
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オデッセイ(2015年製作の映画)

3.4

知識とそれを活かす頭の回転、精神力と体力。災害時に必要なのはこれだとよくわかった。感心と安堵もしたけれど、感動というよりも来るかもしれない大災害に備えて防災グッズの点検をしようと思わせる映画だった。

オーバー・フェンス(2016年製作の映画)

3.6

主演2人の存在感や雰囲気が良かった。
聡のメンヘラぶり、壊れっぷりが激しすぎて、白岩の夫婦関係のところが霞んであまり印象に残らなかったほど。感情を爆発させないと自分を表現できない人と、愛想笑いで自分を
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菊次郎の夏(1999年製作の映画)

3.5

よき昭和の夏休み。少々悪ふざけが目立つけど、あったかい気持ちになるな。

愛のむきだし(2008年製作の映画)

4.4

最初から最後まで全力疾走で駆け抜けて行くので4時間があっという間だった。けどクタクタになった。最後は愛に辿り着いて良かった。ホッとした。

園子温監督の作品は初めて観たけど、他のも観てみたくなった。

味園ユニバース(2015年製作の映画)

3.3

渋谷すばるじゃなくて私は赤犬に心を奪われた。おっさん達、最高だ。話としては気楽に観られる感じ。

私の男(2013年製作の映画)

4.0

あぁ気持ちが悪い。でもこの気持ち悪さがぞくぞくしてどんどん深い沼にはまっていって抜けなくなった。二階堂ふみの気の違ったような役が良いと思った。

どっか遠くで2人静かに暮らせば良いものをわざわざ周りを
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きみに読む物語(2004年製作の映画)

4.0

純愛ものでまさか自分が涙するとは。身分の差を乗り越えて結婚に至る想いの強さより、年老いてなおここまで妻を愛し続けることが凄い。 永遠なんてないのに、もしかしたら永遠ってあるのかもと錯覚に陥る映画だった>>続きを読む

愛の渦(2013年製作の映画)

3.0

おそらく二度と会うこともなく欲望だけをむき出しにすればいいような場所なのに、日常生活と同じで他人に気を遣ったり愛想笑いしたり、悪口や陰口がはびこったり、どこへ逃げても同じなのかと思ったら見ててげんなり>>続きを読む

アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

3.9

レイチェルマクアダムスがなんて可愛いんだろう。そんな彼女を見られたから私の今日はよい1日だった。

紙の月(2014年製作の映画)

3.6

「お金で自由は買えない」というセリフがあったけど、心の自由は手に入れたような気がする。全てを失って心に重荷を背負うことになっても梨花は今後の人生の方が豊かだと思う。重苦しく観てたけど最後は気持ちが晴れ>>続きを読む

卒業(1967年製作の映画)

3.6

勝手に爽やかな青春映画なのだろうと思ってたけど全く違った。

若気の至りというにはちょっと重いし、この後どういう結末になろうと一生笑えない出来事だよな。私は平凡でいい。共感はしないけど飽きずに観られた
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永い言い訳(2016年製作の映画)

3.9

子はかすがいか。うちも子供のいない夫婦だけど、子供がいれば妻として愛されなくても自分の子供のお母さんとして愛してもらえるのかもなと思った。そこが幸夫と陽一の違いでは。

これを見て夫婦ってなんだろうと
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淵に立つ(2016年製作の映画)

3.7

生かさず、殺さず。報復の一番の方法は相手を殺すことかと思ったけど、それ以上の苦しみを与える方法があるんだな。浅野忠信が怖すぎる。夜道ですれ違いたくない。

母と暮せば(2015年製作の映画)

3.3

黒木華ちゃんがとにかくかわいい。この顔が一番活きる時代背景。ストーリーは少し拍子抜け。

言の葉の庭(2013年製作の映画)

3.5

エンディングで昔大好きでよく聴いていたRainが流れてきてびっくりした。この映画のための曲みたいにぴったりだった。ただストーリーは私の心が薄汚れてしまったせいでベタ過ぎて恥ずかしくなってしまった。汚れ>>続きを読む

古都(2016年製作の映画)

3.0

文化も人も物もどんどんと変化していくものなのに、その動きを止めて変わらないように守ることが伝統だとしたら、伝統を守るってきっとすごいエネルギーがいることなんだろうな。自分自身が気ままに生き過ぎていてい>>続きを読む

真田十勇士(2016年製作の映画)

2.7

バタバタして血がいっぱい出て、大竹しのぶと松平健しか記憶に残らなかった。真田丸のコメディ版か。

湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

4.3

杉咲花は天才だと思う。血の繋がりじゃなくて、家族って後から作っていくものなんだなぁと思った。気持ちよーく涙がたくさん出る映画だった。

百円の恋(2014年製作の映画)

4.0

安藤さんスゴイ。そして新井さんのクズっぷりスゴイ。

ボクシングはしたくないけど、なんか運動したくなった。

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