DaichiSugimotoさんの映画レビュー・感想・評価

DaichiSugimoto

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MEN 同じ顔の男たち(2022年製作の映画)

4.2

なんか来そうなとこで来ないとかホラー演出がにくい。
最後のあれは気持ち悪すぎるけど意味不明すぎて逆に好きなやつ。
監督が男性っていうのがある意味ポイントなのかな。

女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

4.0

基本的には時代物は好きじゃないんだけど、オリビアコールマンが気になってきたから鑑賞。

セットなのかロケなのか、宮廷に感動した。廊下がめっちゃ暗いのとか知れたし。
そんな中でわちゃわちゃやってる人たち
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バービー(2023年製作の映画)

4.0

今流行りの画一的じゃない見せ方で、これもまた流行りのキャラクター救済映画。
フォトショップ教えてもらうところが一番笑った。自戒(笑)

アシスタント(2019年製作の映画)

3.6

映画業界の話なのにずっと事務仕事の地味な画が続くとことかリアルなんだろうなって思う。
そして今までうやむやにされてきた理由も分かってしまう。

エンパイア・オブ・ライト(2022年製作の映画)

4.7

スタッフロールの約束された感がすごくて冒頭から好きってなった。
設定としては過去の話だけど、今と大きく変わらないように見えるのはノスタルジーと未来への期待ってことなのかな。

名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊(2023年製作の映画)

4.0

明るい部屋で見るにはちょっと画面が暗すぎて冒頭は義務感で観てたけど、謎解きパートがさすがに面白い。
地味にこのシリーズ好きだからずっと続けてほしいな。

マーベルズ(2023年製作の映画)

3.8

1人の勇敢な女性ヒーローから凸凹ヒーロートリオへ。
とってもいい成長だと思います。

カマラちゃんの家族が本当にいい味出してる。友達2人も見たかったけど。

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.6

映画館いってよかったと思える作品。
恐怖から怒り、感動まで、感情めためたにされた。
永遠の0観てから行くとより面白いと思う。

ファーザー(2020年製作の映画)

4.0

年齢や社会的地位とか関係なく、つまるところ人同士なんだなって思う。
まだ辛うじてエンタメとして観れるけど、誰でもこうなる可能性が大いにあるということが恐ろしい。

ホーンテッドマンション(2023年製作の映画)

4.2

劇場で見逃したので。
フラッシュが嫌いなゴースト、追いかけてくる甲冑、後ろ向きで進む椅子、伸びる天井、極めつけのハットボックスゴーストに呪文のセリフなど、アトラクションモチーフの演出がいっぱいあって終
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サンチョー(2021年製作の映画)

3.3

トータルで言うとあんまり印象深いとこないけど
観てるときはずっと面白い、これがジャルジャル笑

ザ・フラッシュ(2023年製作の映画)

3.3

好きなものがいっぱい詰め込まれているはずなのにノリ切れないのは、二番煎じ感が強い脚本とあまりにも悪目立ちしちゃってるCGかな…技術というより演出の問題だとは思う

沈黙のパレード(2022年製作の映画)

3.8

オリエント急行殺人事件の進化版的な。
最初の演出が憎い。遺族に同調しちゃうから展開に目が離せない。

ネズミ捕りの男(2023年製作の映画)

3.5

気持ち悪さの塩梅がいい。
なぜそこで小道具用意しない!という面白さ。

レプタイル -蜥蜴-(2023年製作の映画)

3.3

すごく地味なんだけど、これがリアルなのかな、リアルだったら嫌だな、って話。
奥さんがクルーレスの人。

渇水(2023年製作の映画)

3.6

別に仮面ライダーゴースト見てたわけじゃないんだけど、磯村勇斗さんが出てると気になってしまう。
なんとなくファンタジックというか、どこか聖書っぽさを感じたんだけど多分そんなことはないと思う。

メタモルフォーゼの縁側(2022年製作の映画)

4.5

違う世代の人と同じ話題で笑い合える幸せ。自分の作品で誰かが幸せになってると知れる幸せ。最近これに近しい幸せをたびたび感じることがあるのでグッときた。

白鳥(2023年製作の映画)

4.1

線路の階段とか羽を背負うところとか、美術が好き。あといじめっ子のしゃべり方も好き。

ヘンリー・シュガーのワンダフルな物語(2023年製作の映画)

4.0

小説の映像化をそのままやりました感。方法論としてのウェス・アンダーソン作品。

フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

4.5

自分で自伝映画を撮るってちょっとさぶいんじゃない?って思ったけど、タイトル通り家族の映画だった。
正直いうと映画業界で花開いてく課程が描かれると期待してただけに肩透かし感は否めないものの、その前の価値
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仮面ライダー×仮面ライダー ドライブ&鎧武 MOVIE大戦フルスロットル(2014年製作の映画)

2.4

ドライブを観始めたので。
デス・スタートレンチランみたいなところは笑っちゃった。

ゼロワン Others 仮面ライダー滅亡迅雷(2021年製作の映画)

3.0

仮面ライダー版アベンジャーズエンドゲーム。
予算は天地の差はあれど。

マルホランド・ドライブ(2001年製作の映画)

3.4

最後ちょっとずつ点と点が繋がってくけど、全部は繋がらない(笑)
ちょこちょこ入ってくる気持ち悪さ。

TAR/ター(2022年製作の映画)

4.0

クレジットから始まるというルール無用な感じ。
表現が細かすぎて絶対1回じゃ理解できないやつ。ただこんなケイト・ブランシェットはみたことない。

チャイナタウン(1974年製作の映画)

3.3

まあ、初ポランスキーなので。
きかんあけてもう一度観よう。LA予習。

仮面ライダー 令和 ザ・ファースト・ジェネレーション(2019年製作の映画)

2.6

ゼロワンをイッキ見してるもんで。
先輩ライダー!先輩!って感じが今まで多かったので、「俺が新時代の1号だ!」ってセリフは単純にかっこよかった。

バビロン(2021年製作の映画)

4.8

映画が好きと言うなら観て間違いなく損はない。デイミアン・チャゼル演出特有のエネルギーに満ち溢れた映像。特にクライマックス、主人公がエピファニーを感じる描写は鳥肌もんだった。

映画って、テクノロジーに
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マイ・エレメント(2023年製作の映画)

4.9

夏休みだからか、こどもの笑い声が多く「ああ、ピクサー映画だな」ってエモい気持ちになったのはどうでもよくて、パーソナルな物語をワクワクする世界観と革新的なビジュアルで包み込んだピクサーらしい良作だった。>>続きを読む

キングダム2 遥かなる大地へ(2022年製作の映画)

4.1

冒頭の雰囲気がなんとなくパイレーツ・オブ・カリビアン3のはじまりっぽくて、邦画でその感じだせるのすごいなって。
コミック未読で観ちゃったので、話追うのに精一杯だったけど、クライマックスは燃えた。

キングダム(2019年製作の映画)

4.5

知ってる顔の人たちがいろんなキャラで出てくる感じが楽しい。
香取慎吾の西遊記思い出して懐かしくなった。

ドント・ウォーリー・ダーリン(2022年製作の映画)

3.9

あらすじとキャストに惹かれて。
ワンダビジョン的な、アメリカのベビーブーマー世代をベースにしたSFスリラー的な作品。結構こすられている設定だとは思う。
ただテーマがわりかし独特なので、そうきたかって感
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プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

4.1

曲がりなりにも男である自分の感想はなんの意味も持たないと思うので、似たような思いや経験をしたことある女性の意見を聞いてたい。
先読めるけど裏切らない復讐劇としては良い作品だった。

search/#サーチ2(2023年製作の映画)

4.4

テーマと手法は前作をがっちり引き継ぎつつも、全然違うパターンの謎解き展開で純粋に面白かった。伏線回収の時は思わず声出たほど。
でも映画って何だろうとはなる(笑)

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