塩野ダイさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

塩野ダイ

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サスペリア PART2/紅い深淵(1975年製作の映画)

3.5

サスペリアとは何も関係がないサスペリア 2。一作目よりもぶっ飛び加減が減り、いい意味で見やすいサスペンスとして好きかな。

処刑山 -デッド・スノウ-(2007年製作の映画)

3.3

1年くらい前に観てチェックつけてなかった。雪山でナチのゾンビに襲われる系の話。やたら臓物を見せたがるセンスは好き。ゾンビ映画としては思ったより薄味。

ドッグ・ソルジャー(2002年製作の映画)

3.1

大好きなホラー映画『ディセント』のニール・マーシャルのデビュー作。デカめの狼男グループVS軍人って設定に期待してたんだけど、そこまで面白くなかったかな。

この頃はやりたい事と、それを上手くまとめて観
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ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー(2018年製作の映画)

3.7

伏線回収ムービーとしてはそれなりに楽しめたけど、ハン・ソロという魅力的なキャラの前日譚としてはインパクト弱め。
例えていうなら劇場版ではなく、テレビでやる2時間スペシャル的な作品。

ダブルタップ(2000年製作の映画)

3.5

射撃のプロ選手が正当防衛で人を殺してしまったことをキッカケに、快感を覚えサイコパス化して暴走するというストーリーが新鮮で良かった。
あの『銃のプロVS警察』の設定だったらもう少しハデにヤってくれても良
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相棒 シティ・オブ・バイオレンス(2006年製作の映画)

3.6

スルーするにはちと勿体ない、意外と見応えのあるバディ・アクション・ムービーでした!
ザ・レイドとかキングスマンのアクションシーンを観ちゃうと見劣りしちゃうけど、2人で150〜60人くらいと戦ってたんじ
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バタフライ・キス(1995年製作の映画)

3.4

『ひかりのまち』のマイケル・ウィンターボトム監督作。
人探しのためなら人殺しも厭わない謎の女と出会い、強烈に惹かれた女の物語。宗教臭さもあるし、どこか神秘的。分かりやすい抑揚がないのでテンポ感は悪め。

孤狼の血(2018年製作の映画)

3.7

ストレートに楽しめました!余計な描写とか気になる部分はあったけど、これだけ熱っ苦しくて楽しめる邦画もあまり無いかもね。【アウトレイジ】と同様に近年のヤクザ系映画で名前が出るであろう作品。
続編も出るら
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ヒート(1995年製作の映画)

4.1

才能のある刑事と才能のある犯罪者が出会ってしまい、熾烈な戦いを繰り広げるクライムアクション。

・なんで今まで手を付けてなかったんだ?!作品、案の定面白くて後悔するレベル
・クライムアクションの中に濃
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.2

ホント良かった!【湯を沸かすほどの熱い愛】以来の泣き量。泣きの前半・祝福の後半。出てくる人物の魅力含めとてもハートフルな一作でした。既に泣ける予告編よりも蓋を開けてみたら本編はもっと複雑は話だったね。>>続きを読む

ビューティフル・デイ(2017年製作の映画)

3.5

あの映像の断片をもっと理解したく、レンタルで出たらもう一度観たい作品。裏稼業の仕事の仕方が興味深かった。

レディ・バード(2017年製作の映画)

3.6

なんか面白かった印象はあるんだけど、1週間経った今あんまり覚えてないなぁ。

万引き家族(2018年製作の映画)

3.8

【歩いても 歩いても】【海街diary】【海よりもまだ深く】の方が好きかな。安藤サクラの落涙シーンはマジで素晴らしかった。

ニキータ(1990年製作の映画)

3.5

レオンよりこっちが先だったのね。ラストの着地があまりグッと来なかった。女アサシンものとしてはそれなりに楽しめた。

鮮血の美学(1972年製作の映画)

3.2

娘をレイプした凶悪な逃亡犯グループに復讐をカマす両親の話。

・レイプリベンジものの古典
・実はリメイクの方を先に観た
・リメイク版の方がエンタメ作として上手くブラッシュアップされてる印象
・胸糞悪さ
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デッドプール2(2018年製作の映画)

3.7

・素直に面白かった!
・序盤からまさかの展開に戸惑う
・サノス含めケーブルを演じたジョシュ・ブローリンの調子の良さ
・ミュータントの能力には苦戦するケーブルの強さの塩梅が絶妙
・ドミノが思いのほか魅力
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ゼイリブ(1988年製作の映画)

3.8

・発想がさすがとしか言えない!
・奴らのビジュアルのおぞましさがより恐怖や事の深刻さを引き立てる
・サングラスをかけて見た世界のビジュアル的センス
・中盤の殴り合いの長さたるや
・今リメイクしても面白
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A2(2001年製作の映画)

3.7

さらにいくつかの支部に密着し深掘りした2作目。バケツ一杯の塩水を一気に飲んで吐き出す修行が印象的。彼らも同じ人間なんだけど、もう一旦入ってしまったら引き返せないんだろうなぁ。

「A」(1998年製作の映画)

3.8

サリン事件後のオウムの広報を追ったドキュメンタリー作品。教団施設の様子や警察の横暴な捜査など色々と興味深かった。
事件に直接関係してない取り残された彼らもある意味被害者なんだろうな。

発情アニマル/発情アニマル アイ・スピット・オン・ユア・グレイヴ1978(1978年製作の映画)

3.5

・レイプリベンジもの
・リメイクよりオリジナルが好きかな
・執拗なレイプはかなり胸糞悪い
・生々しい空気感が嫌悪
・腰の動かし方が映画
・とにかく男たちがクソ過ぎ
・リベンジまでちょい長い
・リベンジ
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処刑軍団ザップ(1970年製作の映画)

3.7

・全体的には面白い
・少々タルい
・子供が取るある行動がなかなかヤバい!
・泡吹き狂いシーンは最高
・ゾンビ映画的な要素がある
・妊婦さん見ちゃダメ
・それなりにエグめのシーンもある
・閉塞感もそれな
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デトロイト・ロック・シティ(1999年製作の映画)

3.8

あんまりこの手の音楽には詳しく無いんだけど、素直に元気になれる作品!KISS好きのボンクラ仲良し青年4人が、ライブを観たいがために死力を尽くす物語。青春です!

ヘルレイザー3(1992年製作の映画)

3.4

まぁ、お話はそれなりに面白かったかな。新キャラも増えてたし!
でもこう見ると【ヘルレイザー 】シリーズは【チャイルドプレイ】なんかに比べて、素材や設定など面白い要素はあるものの、良い監督に巡り会えなか
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ヘルレイザー2(1988年製作の映画)

3.3

あのババアを復活させてしまうって目の付け所は良かった、ピンヘッドの素顔が拝める続編。あのダースベイダーの素顔を始めて観た時の何とも言えない切なさに似てる。

ヘル・レイザー(1987年製作の映画)

3.7

お目当てのピンヘッドよりも、見るからに痛そうな皮剥ぎくんの復活の描写だけでイケる作品。作品として上手くまとまってたかな!

憎しみ(1995年製作の映画)

4.0

移民の青年たちの運命の1日をモノクロの映像で描いたシビれる一作!全体的に映像への拘りが強く感じられる。詳しい感想はブログに書いた。

ケイゾク/映画 Beautiful Dreamer(2000年製作の映画)

3.2

観たい新作映画が無かった週に【ケイゾク】シリーズをドラマ11話、特別篇、それと本作の映画を久しぶりに再鑑賞。
映画自体でいうと、内容は金田一少年とかTRICKっぽくてケイゾクらしさが完全に薄まった作品
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ストレンジャーズ/戦慄の訪問者(2008年製作の映画)

3.4

実話を基にした不条理ホームインベーションホラーとして、露出を極力控えめにして溜に溜める演出は嫌いじゃないです。どうやら続編が出たと言うことで、そっちの方が楽しみかな!

レザーフェイス―悪魔のいけにえ(2017年製作の映画)

3.1

【屋敷女】の監督が【悪魔のいけにえ】の正統派前日譚を撮ったって聞いたから楽しみにして観て来たんだけど、これは前日譚でも何でもない、単になる続編のないリブート的な立ち位置の作品だろ!
内容もごくありふれ
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フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2017年製作の映画)

4.2

ラストのあの展開は好きじゃいけど、それ以外は傑作だと思います!ウィレム・デフォーと夕陽の組み合わせはもう一度観たい。ソフト出たら買うレベルで好きです。
詳しい感想はブログに書いた。

人喰族(1984年製作の映画)

3.7

【食人族】と間違えた!なんて声が多いけど、中身は【食人族】+残虐描写多めでそれなりに楽しめたのよね!

八仙飯店之人肉饅頭(1993年製作の映画)

4.0

思ったよりそんな凄くもねぇなぁと思いきや、後半のあの描写。惨状。アンソニー・ウォン凄いな。怖いよあんた。日本でこれを演じられる役者はいないだろうなぁ…
刑事が馬鹿なのはご愛嬌。【エボラシンドローム】と
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レッサー・エヴィル(1998年製作の映画)

3.4

仲良かった幼馴染4人が大人になって久しぶりに再開。何故ずっと会っていなかった4人が久しぶりに顔を合わせたのか…
それは過去にある殺人を起こしてしまい、4人でその事実を封印したから。それが今になって表沙
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モンスタートラック(2016年製作の映画)

3.6

もうタイトルのまま!モンスターがトラックと融合。ジャンルとしては【E.T.】もので、下ネタ一切無しで安心して観られるファミリームービー。モンスターのキモカワさが絶妙で、楽しかった!

ウィッチ(2015年製作の映画)

3.5

真っ当な魔女伝説ホラー!目立った見せ場は無いけど、それでも途切れることのない不穏さで最後まで観れてしまう。
主演のアニャちゃんは『第2のエル・ファニング』認定してあげたいくらい透き通ってて良き。