darthuuuさんの映画レビュー・感想・評価

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ヘルレイザー3(1992年製作の映画)

3.8

前2作よりもエンタメに振りきった伝統芸能映画

出だし最高。ここまで期待させてくれるプロローグはなかなかない。
求めてたけど1,2ではなかった俗っぽさがあってこれはこれで好き!

ピンヘッドにこれでも
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ヘルレイザー2(1988年製作の映画)

3.6

抽象的で難解なのかと思いきや案外そうでもなさそうな映画

多分60分経ったくらいからやっと魔導師登場。1もそうだけど、やっぱり人間ドラマが中心なのね。魔道士のビジュアルが良いだけにもうちょっとだけ絶望
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TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー(2022年製作の映画)

3.7

ちゃんと生身の人間と対話しようねって映画

生者と対峙することを怠けてしまうと痛い目に遭うよっていう教訓めいた内容?笑
生者そっちのけ、死者との対話で最悪の結果に。

そこに姿形が実在していないと気が
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ブラック・フライデーの恐怖!(2021年製作の映画)

2.6

グッと来ないホリデーパニック映画

サンクスギビング(2023)の後に意図せず見たこちらも感謝祭映画。
感染方式の屋内パニックもの。
テーマはほぼ同じで、消費社会に対する内容。

面白いことが起こりそ
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サンクスギビング(2023年製作の映画)

3.7

サンクスをギビングしない奴らが消費されちゃう映画

いつからか消費行動に傾いてしまった感謝祭に生きる人々は、自らが消費されるまで事の重大さに気づかない。
そんな戒めみたいな手堅い作りにびっくり笑
グラ
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ヘル・レイザー(1987年製作の映画)

4.0

ルール絶対の地獄映画

決まりは決まり!パズルを解いたら何がなんでも連れてくよ。

思ってたより魔道士の出番が少なくて、人間ドラマが中心。ホラーアイコンすぎて、魔道士大暴れだと思ってたから意外。
魔道
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リゾートバイト(2023年製作の映画)

3.6

こういうのがいいんだよって映画

怖いと面白いのいいバランス。

洒落怖やほん怖、ホラー映画とかでよくある怪異を知ってるものがいるのに詳しく忠告をせず大事になってしまうっていう点にいつも納得できないん
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トンソン荘事件の記録(2020年製作の映画)

3.0

いまいち盛り上がりに欠ける映画

今まであまり見たことない韓国式のお祓いシーンが、異文化感と不穏さを同時に感じられてなかなかよかった。

怪異の犠牲になる理由も理不尽で映画として好き。

ただモキュメ
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悪魔の毒々ハイスクール(1986年製作の映画)

3.3

原子力×青春な映画

倫理観のかけらもない80's世界で起こるテンション高めのコント。
便利なニュークパワーで、悪者を退治!

ヒロインがかわいい。
メッセージ性は特にない。最高。
こういうのばっか見
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死霊館のシスター 呪いの秘密(2023年製作の映画)

3.4

強面&面長シスターの引き出しの多さを楽しむ映画

シスターなりに毎回どう出てやろうか悩んでると思う。
流石の手数に、悪魔本来の目的の他にエンターテイナー精神を感じる笑

悪魔祓い映画の中でも、攻撃力高
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コカイン・ベア(2023年製作の映画)

3.5

落ち込んでても見れる映画

見終わって何も残らないけど、頭空っぽで見れる。
何か作業中に流しとくといいかも。

低予算のサメ映画が大量に作られるんだから、クマもそれくらいになればいいと思う。最近クマの
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SISU/シス 不死身の男(2022年製作の映画)

4.0

理屈なしで不屈の精神を教えてくれる映画

この映画で見たいものを全部見せてくれて良心的。特に爆発。
カラクリなんてどうでもよくて、面白ければ問題なし。

章立てされてることが映画を底上げしていて、皆殺
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“それ”がいる森(2022年製作の映画)

2.7

”それ”目当てにホイホイ釣られた結果虚しくなる映画

大袈裟な演技、無駄な説明台詞、都合の良過ぎる展開、手抜きの演出ばかりで、”それ”以外の要素が無理だった
登場人物が自身の思ったことを全部口に出して
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リターン・オブ・ジーパーズ・クリーパーズ JEEPERS CREEPERS 3(2017年製作の映画)

3.0

シリーズ第3弾にしてジーパーズ・クリーパーズをホラーアイコンにしようという気概を感じる映画

”リターン”って邦題いらないよ!別にリターンでもないし

ジーパーズクリーパーズっていう都市伝説の怪物を1
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ザ・ビーチ(2020年製作の映画)

3.8

世界の終わりってこんな感じなのかなって映画

日本版ポスターのようなモンスターパニック感は全くなくて、ラヴクラフトのコズミックホラー的な何か強大な力によって引き起こされる終末を、なるべくリアルに描こう
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ゴーストバスターズ/アフターライフ(2021年製作の映画)

4.1

ゴーストバスターズのやってきたことが報われる映画

映画と現実世界の両方で"ゴーストバスターズ"というものが受け継がれる

受け継いだ先で力を貸してくれる人物達は、映画であればおじいちゃん達であったり
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スカイ・シャーク(2020年製作の映画)

2.1

無駄に長い映画

ナチゾンビonシャークin近未来っていうワクワク度高めな設定からの落差...

話のつぎはぎが下手でなんかムズムズするせっかくナチゾンビ&シャークが暴れ回ってるのに、それが邪魔してス
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ザ・ヴィジル~夜伽~(2019年製作の映画)

3.4

ヴィジルって何ですの?って映画

何の前情報もなしで見たんだけど、面白かったー
映画の結末がどうであれ、説明しすぎず、突き放しすぎず、すごくいい塩梅。

海外の宗教的な価値観とか外人が思う恐怖の対象っ
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ヒューマン・キャッチャー/JEEPERS CREEPERS 2(2003年製作の映画)

3.4

やっぱり車立ち往生系は、人数多くなきゃねな映画


1作目より全然おもしろい!
前作の嫌な部分がなくなってるし、なんでも人数多いからいっぱいヒューマンをキャッチできる!!

怪物の設定が以前よりだいぶ
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ジーパーズ・クリーパーズ(2001年製作の映画)

2.9

ヒステリックレーマーな映画

自分達で蒔いた種のせいで、追われる羽目になったのに、人の言うことは聞かないし、すぐ人にあたるし、、、
さらには、主人公達のなかなか逃げようとしない不可思議な行動を見せられ
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レザーフェイス―悪魔のいけにえ(2017年製作の映画)

3.5

眩しすぎる未来に期待をする映画


レザーフェイスが如何にしてあのビッグベイビーになりえたのか、、、
レザーフェイスの性格やコンプレックス、行動とかの原点が明かされる感じ

所々悪魔のいけにえとの整合
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サタニック・ビースト 禁断の黒魔術(2018年製作の映画)

2.8

まさかパッケージのとんでもない顔の人がヒロインだったなんて...映画


とりあえず撮ったシーンを選別なしで全部繋げたのかってくらい話があっちこっちいってまとまってない笑
そのせいで描写的にも頑張って
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キラー・メイズ(2017年製作の映画)

2.8

監督の意図、ギャグのセンス、映画自体の雰囲気、これら要素から伸びた線が交わるど真ん中にいる人じゃないと楽しめなさそうな映画


小学生が夏休みの自由研究で作ったような外観の迷路、メイズの中には、ポップ
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残虐!狂宴の館(1980年製作の映画)

2.7

なかなか焦点が定まらない映画


いらない部分が結構あった気がする
肝心のワクワクしそうな見たい部分がブラックボックスで、楽しめるとこが少なかったかなあ
パッケージで期待しちゃったのもあってそう思うの
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アナトミー(2000年製作の映画)

3.2

実際にありそうで、なさそうな映画


起承転結しっかりしていて、王道みたいな展開。
話はだれずに進んでストレスなく見れるけど、特にまさかな展開とかはなかった。

生きたまま標本にされるそこらへんの描写
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マスターズ・オブ・ホラー/悪夢の狂宴(1990年製作の映画)

2.9

邦題それでいいの?って映画


パッケージ見て、昔の作り込まれた感じのゴア描写がいっぱい見れるのかなって期待したけど、、、ほぼ死体の作り込みだけだった

内容としてはどちらも「えっこれで終わり?」って
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デス・サファリ サバンナの悪夢(2007年製作の映画)

2.0

悪夢は自ら作り出していくタイプの映画


ヒステリックおばさんがことを大きくしていき、挙げ句の果てには「私を信じて」ってwww
全部選択肢をミスってるような女の人を素直に信じる方もどうかと

ラストも
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トラジディ・ガールズ(2017年製作の映画)

3.3

人を殺していく中で2人の少女がお互いの絆を確かめあう映画


殺人鬼側の視点で進む物語に、青春時代のあれやこれやを足して、SNSを掛け合わせた感じ

世界中で日々起こる殺人事件ができれば事故に見せかけ
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THE THING ザ・シング(2005年製作の映画)

1.7

ひとつのアイデアに無理矢理ストーリーくっつけたみたいな映画


襲われる原因も弱いし、出現条件も特にないし、モンスターが生まれ出た理由も特にあってないようなもんだから、なんのワクワクもない。せっかくの
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HOUSE OF BLOOD ハウス・オブ・ブラッド(2006年製作の映画)

2.9

たしかに"ハウス・オブ・ブラッド"な映画


しっかりしたゴア描写のあるただのスプラッター映画と思いきや、謎のうすい感動路線へ...

映画始まってから"ハウス"で一悶着あるまで、ワクワクしたのに..
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スケアリーストーリーズ 怖い本(2019年製作の映画)

3.7

いろんな怖いという形を楽しめる映画
みんな違ってみんないい!笑


話としては、入ってはいけない場所に入る、触れてはいけないものに触る、持っていってはいけないものを持ち帰る、こういうタブーを犯してなに
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

4.0

不謹慎なワクワクを体験できる真昼のサイケデリア映画


すんごい絵が綺麗で明るくて、血が映えてた!!

話の展開は「2001人の狂宴」ぽく、そこに人の内面を足して、格段にコントラスト上げて、薬漬けにし
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TATARI タタリ/呪いの館(2007年製作の映画)

3.1

お約束と形式に沿った映画

話のテンポと描写がいいから、普通に面白かった
そんなに期待してなかったし笑

ある閉ざされた空間で、徐々に狩られてく系はやっぱり人数が多い方がテンション上がるね!そこでもう
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