daireiさんの映画レビュー・感想・評価

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スターマン/愛・宇宙はるかに(1984年製作の映画)

4.0

SFロードムービー
知性があって野蛮なのは君たちだけだ
知性ってなんだろう
カレンアレン美しい

クリスタル・ボイジャー(1972年製作の映画)

5.0

すごい映画を観てしまった。
海とは縁のない人生だけど、こんな景色が見れるなら来世は海の近くで過ごしたい。
永遠に観れる映像!

パンチドランク・ラブ(2002年製作の映画)

4.0

王道的なラブコメではないけど、ご都合主義な部分は笑えるので好き。

要所要所のシルエットが美しく、突き放されるような突飛な演出のあとに急に惹き込まれるシーンがあったりして心が忙しい。

カンバセーション…盗聴…(1973年製作の映画)

4.5

淡々と過ぎていくシーンの中に、情報が重なっている、、。録音を繰り返し聴くことで、想像、妄想が膨らんでいく。

引いた視点から撮られたシーンがどれも完璧にカッコ良い。
最高でした。

ワイルド・アット・ハート(1990年製作の映画)

3.8

暴力的なピュアさは、さまざまな陳腐さで表現されているように感じた。
Nicholas Cageが熱唱する「Love me」のシーンがとても好きなのでそこだけで3.8
ピュアは憧れるけど、苦手だな

セルピコ(1973年製作の映画)

4.0

とにかくアルパチーノがカッコいい。
役作りで本人と同居したって逸話本当なのか。目の鋭さ、凄味がある
衣装も素敵で一見の価値あり、面白かった

ヴァージン・スーサイズ(1999年製作の映画)

4.0

思春期の少年たちの目線から見る思春期の少女たち。
レコードで会話するシーンは何度観ても最高だな〜

狼たちの午後(1975年製作の映画)

3.7

ドキュメンタリー映画のような冒頭、アルパチーノの名演技。
これが実話なのは驚き。

ファミリービジネス(1989年製作の映画)

3.0

痛快!ではないコメディ。
箇所箇所の伏線が回収されてない気がして、若干の消化不良。
3世代の目線から見るこの映画は、きっとそれぞれから観て美しい、?
ダスティンホフマンとショーンコネリーの演技のおかげ
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(1965年製作の映画)

4.5

2022年1本目。
権力の構図というものは、いつになっても変わらない。上に立つ者が法である。。
なんて時代はもう遅れている、なんて言うけれどあまり変わらないものよね..。
それはそうと冒頭のロングショ
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ミークス・カットオフ(2010年製作の映画)

4.3

ほぼ環境音のみのこの映画は、緊張感を帯びたまま進んでいく。
西部劇に期待されるような展開はないが、世界から隔絶された絶望感は眠気を帯びそうな静かな時間を十分に埋めてくれる。
まあただ、全然スッキリしな
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オールド・ジョイ(2006年製作の映画)

4.5

控えめに美しい時間が続く映画だった。
マークがRaf Simonsに見え続ける😂
大人になってから、青春時代のような自由な時間を取り戻そうとするのは難しいよね〜と。
静謐な美しい時間の流れるとても素敵
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リバー・オブ・グラス(1994年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

現実に反抗しようと手にした拳銃、撃ち放つも犯せない罪、すれ違っていた現実を知り拳銃を棄てる。とっても良かった、何度も観たい。すべてゲリラで撮影してるというから驚きだ。

ロストロストロスト/何もかも失われて(1976年製作の映画)

4.0

当時の本人たちがどんな思いで作中の時間を過ごしていたか知る由もない。
日々の記憶を辿るという行為が美しいと思えたのはジョナスメカスの映画に出会ったからだと思う。

ユー・ガット・メール(1998年製作の映画)

3.5

エンディング観てから、Over the rainbow100回は聴いた。
トムハンクスは名優だな〜。

デイズ・オブ・サンダー(1990年製作の映画)

3.0

車椅子での争いに笑った。
ニコール・キッドマン美しーーー

カクタス・リバー(2012年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

異国の話を正確に理解することはとても難しい。
陰影だけで進む映像が最後に色づく瞬間、現実に戻った感覚になった