DKさんの映画レビュー・感想・評価 - 19ページ目

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LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

4.2

まずは題名問題から。笑
原題がライオン。
その訳は最後に明かされるが、ちょっとピンとこなかったなあ。

誰もが幼いころの記憶を持ち続けているのだとおもう。わたしも数年前にそれほど離れているわけではない
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ウェディング・バトル アウトな男たち(2016年製作の映画)

3.9

Ci222 Tsa-hnd 機内にて

期待しないで見たら声を上げてしまうほど笑ったわ。なんだこりゃ!
アメリカの家族像やバケーションの考え方、そして新世代の億万長者とレガシー産業との軋轢とか何気に色
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SING/シング(2016年製作の映画)

3.8

CI101 nrt-tpe にて観賞。

(久しぶりのアニメーション。)
ストーリーは特筆すべきものはないが、小さいのにイケイケ自身過剰なネズミとか、極端に気の弱い象とか、ひたすらノーテンキなコアラ
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ムーンライト(2016年製作の映画)

3.8

このmoon lightのシーンは忘れられない。茶褐色の肌が月明かりに照らされたとき、確かにブルーに見えた。
海辺の月明かりはどうしてこんなに美しいんだろう。そこに黒人は反則に近い笑

物語は黒人のシ
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ザ・ムーン(2007年製作の映画)

4.0

That's one small step for a man, one giant leap for mankind.
あまりにも有名なニールアームストロングの月面着陸のときのコメント。
『これは
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パッセンジャー(2016年製作の映画)

3.5

やってしまった。
5月に封切りになるメッセージだと勘違いして、パッセンジャーを、ガチで間違えた。笑

まあでもそれなりに面白かったので問題なし。5000人の人を載せてはるかかなたのホームステッド2に移
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モーガン プロトタイプ L-9(2016年製作の映画)

3.0

Deltaの機内で鑑賞。
人工的に作られたMorgan。AIがもたらす危険性について示唆する内容でなかなかでした。リドリースコット監督の息子さんが監督を務められたんです。人間がコントロールできる範囲を
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クライマー パタゴニアの彼方へ(2013年製作の映画)

3.4

途中まで普通の映画だと思って見てたらドキュメンタリーなんですねって感じだった笑。

パタゴニアって綺麗なとこだなあ。
登なんてとんでもないけどこんな景色は見て見たい。花崗岩でできた岩を登るとか考えつく
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セックス・アンド・ザ・シティ(2008年製作の映画)

3.8

ドラマも未見なので評価はできないけど、アラフォーオンナトモダチの集まりは間違いなく笑えるんだと思う。
昔一緒に散らかって40ごろには一応落ち着いてそしてまた集まってはじけて。若い頃とは違った気遣いもで
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マグニフィセント・セブン(2016年製作の映画)

3.7

特にメッセージは感じませんが、男気を、、笑。なかなか面白かった。

7人は一癖ありますか、タイトル通りmagnificent でした。しかしガンさばきの早いこと。これはまさに死活問題だからなあ。その時
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ノーザン・リミット・ライン 南北海戦(2015年製作の映画)

2.6

World Cup 2002 Japan & Korea の陰でこんなことが起きていたとは、スポンサード企業の広報担当をしていたのですが、
全く知りませんでした。

今見るのがいいのかもしれない。
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素晴らしきかな、人生(2016年製作の映画)

3.8

人は「愛」を求め、「時間」を欲し、そして「死」を恐れるもの。
そしてこのすべての人が無関係でいられないキーワードがすべての人をつなげている。ウィルスミス演じる広告代理店の共同経営者であるハワードが、冒
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.2

記念すべき400作品目!レビュー

The love started with unexpected sweet, then ended with something bitter.

うまくいかな
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パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

3.8

言わずもがなの金字塔。
タランティーノ作品の真骨頂。
全てがかっこよくて、いけてるし、今見ても古いなんて全然思わない。

やっぱりこの人はすごいなあ!
今作ったら似ていればタランティーノ風と言われるん
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クーデター(2015年製作の映画)

4.0

緊張で見終わったらどっと疲れる。笑
一言で言えばそんな映画です。

まずは原題問題から。
No escape -> クーデター
まあクーデターの話なんではありますが、no escapeなところが一番こ
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たかが世界の終わり(2016年製作の映画)

3.8

It’s Only the End of the World とかかれたポラロイド写真のようなものを映画館でいただいた。これを「たかが世界の終わり」と訳すのはなかなか言い邦題だと思う。文句ないw

X
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マネーボール(2011年製作の映画)

4.0

前に見たけどログ付けしてなかったので再鑑賞。これは面白い。
野球とかあまり好きではないので、野球のシーンが中心じゃないのがよかった。笑

とくにブラピと小太りのデータオタクがプラピの部屋で電話かけまく
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はじまりへの旅(2016年製作の映画)

3.8

オーストラリアの友人宅で鑑賞。

原題はアメコミか!とツッコミたくなったけど、それ以上に邦題はなにそれだった笑

楽しいコメディたっぷりのロードムービーだと思って観たら完全に裏切られた。
家族、社会、
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サウルの息子(2015年製作の映画)

3.8

知りたくもないが知らないといけないことってある。
これもその一つ。
ヒトラーを扱った映画を昨年いくつかみたが、中には笑わせるようなものもあったけどこれを見ると笑えないわ。
映像にも特徴があり、サウルを
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避暑地で魔が差して(2015年製作の映画)

2.9

意外と観れたと言ったら失礼だけど笑
魔がさすというのはどんな男にもあることなんだと、、、
だけど、、友達の娘はやめときましょうよ笑

でもあれに迫られたら、、わからんでもないぞ!笑
娘を心配する父親を
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ぼくとアールと彼女のさよなら(2015年製作の映画)

3.8

始まりは押し付けられた友情でも、僕と彼女は本当の友達になる。
白血病の彼女のために映画をつくるという気負ったところはない。とにかく作風も何もかもゆるいのがいい。彼の友達のアールもそうだ。友達と呼ばずc
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X-ミッション(2015年製作の映画)

2.5

エクストリームスポーツの映像は素晴らしい。命綱無しのロッククライミングとか、バイクでぴょんぴょん飛び回るのとか、ウイングスーツを着て飛ぶのとか凄かった。

いかんせんドキュメンタリーだったら良かったの
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ザ・ブリザード(2016年製作の映画)

2.9

アメリカの沿岸警備隊がミッションインポッシブルな救出ミッションに向かうおはなし。

主人公のシーバート、とにかくもう少し魅力をさあ、、笑
もうちょっと盛らないと辛い。。
タンカーが真っ二つでオイルがダ
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SPY/スパイ(2015年製作の映画)

3.8

スパイ映画は大抵シリアスだけど、一味違う。めっちゃ笑いました。
日本語の訳が生ぬるいけど、クイーンズイングリッシュのなかみは凄まじくダーティでおおいに笑った。

ジェイソンステイサムの役所もなかなかい
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プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

3.9

女の子がキュンキュンして嬉しそうに話す映画で見たことなかったんですが、なるほど!それなって感じだった。

垢抜けないアンハサウェイが、ホットな超絶おしゃれに変身していくさま(しかも各ブランドからの貢物
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スノーデン(2016年製作の映画)

4.0

かのエドワードスノーデンをオリバーストーン監督がということで期待値はかなり上がって、結果期待を裏切らないものだった。

選挙の結果ドナルドトランプが大統領に就任したことで、スノーデンのオバマ大統領によ
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沈黙ーサイレンスー(2015年製作の映画)

4.1

一週間の終わりに観たら、帰りたくなくなる程重たい気持ちになった。
仏教系大学の必修科目でうけた仏教学概論で、そういうことかと思ったことはありましたが、自他共に認める無宗教のわたしですが、そこまでして守
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ザ・コンサルタント(2016年製作の映画)

3.8

ケツアゴだけど公認会計士で公認会計士だけどなぜかコンサルタントw

高機能自閉症スペクトラムは対人コミュニケーション能力や社会性、想像力に障害があるため対人関係がうまくいかなかったり、限定された物事へ
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ヒトラーの忘れもの(2015年製作の映画)

3.9

まずは原題問題から。
邦題の「ヒトラーの忘れ物」で、「忘れ物」はナチスが設置した莫大な量の地雷なのです。無垢な少年達の命を一瞬で奪う残酷な地雷が忘れ物という表現で示されることに何とも言えない違和感を感
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誰のせいでもない(2015年製作の映画)

3.5

なぜ邦題が誰のせいでもないになったんだろうか。最後までそして今でもピンとこなかった。everything will be fine の方がいい。

雪道の寒村で事故を起こし不幸にも子供を殺めてしまった
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ブラッド ウェポン(2012年製作の映画)

3.0

周杰倫のファンなのでみてみました。
アクションはそれなりに迫力あるんですけどね、なんかなあって感じでした。
家族がテーマで、バイオテロの要素もあって結構トピック満載なんですけどねえ。なんでかしら。
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アルティメット・サイクロン(2015年製作の映画)

3.0

原題問題な映画だった笑
アルティメットサイクロンな割に全くディザスタームービーではなかった。
原題のままが良い感じ。笑

ラインマンという呼び名は昔働いていた職場にもあり(電力会社ではないが)架線作業
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ツーリスト(2010年製作の映画)

3.0

PVG-MAD 機内にて

ベネチアを堪能
アンジーを堪能
ジョニデを堪能

以上

スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

3.0

アメコミの悪者を全部集めて、毒をもって毒を制すというコンセプトはなんか新しくないなと思ったけど、なかなか豪華でした。

ハーレークイーンが素晴らしかったですが、あとはイかれてる感じもなく、もっとなんか
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この世界の片隅に(2016年製作の映画)

4.2

約束された明日がない世界。
我々が住むこの世界にも多かれ少なかれそういうことはあるのかもしれないが、度合いはとんでもなく違う。
誰も明日空襲で命を落とすかも知れないという切迫した世界、少なくともいまの
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マダム・フローレンス! 夢見るふたり(2016年製作の映画)

3.6

メリル・ストリープもヒューグラントも老けた。でもとても歳のとりかたがいいなあと思いました。
人間は誰しも老いからは逃げられないけど彼らは逃げてない。カッコいいです。

実話ベースの話だから、淡々として
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