daisuke6さんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

daisuke6

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その日、カレーライスができるまで(2021年製作の映画)

4.1

リリー・フランキーに酔いしれる。
やっぱりこの人凄いわ、好き!
雨の日はラジオ聴きながらカレーライス作ろう。雨が上がるまでじっくり煮込もう。

あの日のように抱きしめて(2014年製作の映画)

3.5

稀に見る溜め映画!
全く感情移入出来ないまま、睡魔と格闘してた前半。大きな展開もなく、ナチスについて考察していた後半。気づいたらラストシーンにただ圧倒されてしまった。

水を抱く女(2020年製作の映画)

3.6

水が印象的な映画!
最近水中に入る機会無くなってきたなと実感した。
赤ワインを溢しても落ち着いていられる関係が素敵だと思った。

オールド(2021年製作の映画)

4.3

ビーチではのんびりさせてくれ!
図らずも、隔離された状況下で時間が過ぎていくというこの時代とリンクしてた。あり得ない設定で、人間がそれぞれどう動くのかというのは面白い!
SB(少し不気味な)映画好きに
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フリー・ガイ(2021年製作の映画)

4.7

良いとこ撮り映画!
二番煎じっぽい内容かもな思ってたら、見事煎じ切って極上のカプチーノを生み出した!
ストーリーもセリフもパロディも面白い!そしてタイカ・ワイティティ最高に好き!
ポスターがLIFE!
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EXIT(2019年製作の映画)

3.8

何も考えず観れる系映画!
黒幕の動向や過去の伏線等のシーンが一切なく、ストイックに毒ガスから逃げててgood!
ボルダリング汎用性高い!

ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY(2020年製作の映画)

3.4

派手すぎ!
バット捌きが華麗すぎる!ベースボールのための道具ってことを忘れさせる程に。
こういうアクション映画ってモブキャラの耐久力無さすぎじゃない?
まだお前らも立ち上がれるって!

ザ・ピーナッツバター・ファルコン(2019年製作の映画)

4.6

ピーナッツバター・ファルコン!
随所に胸に刺さる名言達がいた!
優劣を常に気にしがちな現代社会において、“対等”ということは常に意識しないと忘れてしまうのかもしれない。
優しさは自分にではなく、他者の
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イン・ザ・ハイツ(2021年製作の映画)

4.5

ミュージックが先かカリブの血が騒ぐのが先か!
ラップの入りも、熱いダンスも、ロマンチックなキスも、大勢のダンスも、後ろで軽々跳ぶバク転も見所沢山!!
斜め前の席で左手がずっと踊っちゃってたお爺さんもき
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プラットフォーム(2019年製作の映画)

3.6

多分設定を思いついた時点がピーク!
こういうシステムはたまらない!
あまりにも宙ぶらりんな終わり方過ぎるから、希望が描かれないことも含めてのメタファーなのか??
あと30分あげるから描き切ってよ!

ミステリー・トレイン(1989年製作の映画)

4.5

灼熱メンフィスの錆びれたホテルに吸い寄せられた3つの物語。
世界観と登場人物が粋で素敵過ぎる!
カッコつけた仕草が一周してバカカッコよかった!
客室跨げば思いも寄らぬ世界あり!

プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

4.1

単純な勧善懲悪、復讐劇ではない。
タイムリーな五輪での解任騒動に通ずる、過去の過ちは赦されないのかという問題。時効という概念もあって、反省してるって言い分もわかる。でも結局当事者にならなければ何とでも
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ブラック・ウィドウ(2021年製作の映画)

3.9

女性陣大活躍!!
強い女性かっこよすぎ!元祖紅一点ナターシャ衰え知らず!
ここまで男の影が薄い映画があっただろうか?いやない。
林完治よ、今作もおつかれ!

コーヒー&シガレッツ(2003年製作の映画)

4.8

映画に嗜好というジャンルがあるとするなら間違いなく本作。
喫茶店で他人の世間話に思考を巡らせる、そんな時間がたまらない。
至高の一本。

ゴジラvsコング(2021年製作の映画)

4.0

覇力、迫力、破壊力!
前作のエンドロールから約2年。この対戦をどれだけ待ったことか!トーナメントで言えば確実に決勝!そりゃ唸り声に鳥肌も立つ!牙、爪、尻尾、水耐性、そして熱線。ゴジラの圧倒的な戦闘能力
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パターソン(2016年製作の映画)

4.4

死ぬまでに見ておきたい街が増えた。
穏やかな風景とコミュニケーションと流れる時間。安定した日々の退屈を幸せと呼ぶのです。素敵な詩や台詞が心地良かった。
まさに四次元を感じられる映画でした。

テッド・バンディ(2019年製作の映画)

3.8

エンドロールのテッド見てこりゃ騙されると思った。
似たような話は映画や小説であったりするけど、実際身近に殺人鬼が潜んでいても気付けない気付けない。
この手の犯罪防ぐ方法無しじゃない?

屋根裏の殺人鬼フリッツ・ホンカ(2019年製作の映画)

2.9

この世の終わりみたいな映画。
腐臭と煙草のスモークが画面を通して伝わってくるよう。エンドロールで確かにこんな世界があることを知った。
ブロンド美女の生肉切りは何故だかグッときた笑

アーミー・オブ・ザ・デッド(2021年製作の映画)

3.0

冒頭タイトルまでは完璧!
ただやり尽くされた歴戦のゾンビ映画の壁は超えず!
対ゾンビ武器はピストルorバット、、、
うーん、悩ましい〜

ピアノ・レッスン(1993年製作の映画)

4.2

美しさと汚さ紙一重。
とても解釈が難しい映画だけど、叙情的ではない描かれ方が好き。
理屈なく惹かれていく2人は解らず、夫の愛憎は非常に解る。
いつかは私もピアノレッスン。

燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

3.8

ラストシーン完全にやられた。
ロマンティック・ラブイデオロギーをぶっ壊しつつ、創り上げた感じ。
この映画を観たフランスの方に、アキラ100%を見せたげたい!

クルエラ(2021年製作の映画)

4.0

登場人物みんな可愛すぎ!
そこまで興味なくても、行ったら楽しめる。それがディズニー!まさにそんな映画!
犬と子どものタッグに勝る可愛いはないのでは?

スパイの妻(2020年製作の映画)

3.4

時代の演出とても良い!
ストーリーはありがちだけども、蒼井優が今回もキレッキレ!次点でアンミカさんかな!
良くも悪くも胸騒ぎ胸騒ぎ。
ボブ頼りなさ過ぎ、クビで。

空に住む(2020年製作の映画)

2.1

伝わらず、、、
何か意味ありげなシーン、セリフはあったけど、結局何が言いたかったのだろうか。もしかしてこの映画自体が伝えたい事が伝わらないという事のメタファーなのか?
裏読みはここまで。原作読みます。

マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

3.8

爆発的映画!
ほぼ全編慣性の法則かかりまくり!セリフ少ないと思ってたけど、よく考えたらこりゃ喋ってたら舌噛むわ!
そんで太鼓とギターは何なの!?

ラブ&モンスターズ(2020年製作の映画)

3.9

たまに見たくなるのは巨獣系映画!
何も考えず楽しめる系!こういう映画撮ってるとき絶対楽しい!
池からのヒルは分かってる!
誰かと思えばメイズランナーの彼!

隔たる世界の2人(2020年製作の映画)

3.9

こいつは深い。
先日のニュース以降このテーマが触れられるようになったけど、寧ろ着目すべきは以前。
アカデミーきっかけでも何でもこの事実は周知させるべき。

ミスト(2007年製作の映画)

3.7

後味悪し!
マーフィーの法則発動しまくり!
敗因は主人公がスラムダンク読んで無かったこと。
今度安西先生紹介してあげるね!

グリーンマイル(1999年製作の映画)

4.3

あまりにも素敵なSF。
世界は優しい人ほど生きづらいのかもしれない。ジョンのように人の傷みを癒すことは出来なくても、理解できる人でありたいと思った。
やるせない事だらけのグリーンマイルを今日も人はそれ
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ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ(2016年製作の映画)

4.1

マック爆買い選手権をしながら鑑賞。
0を1にしたマクドナルド兄弟と、1を100にも1000にもしたレイ・クロック。賛否両論あると思うけれど、レイがいなければ赤と黄色のネオンにテンションが上がる子どもの
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キャスト・アウェイ(2000年製作の映画)

4.2

これ観ておけばサバイバルは大丈夫!
遭難からラストまでひたすらに王道サバイバル!時間という支配者を嘲笑うような無人島生活!
スケートシューズ、仮設トイレの壁、バレーボールを新・三大サバイバルアイテムに
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オクトパスの神秘: 海の賢者は語る(2020年製作の映画)

4.3

すげえの一言に尽きる。
寝ても覚めてもタコのこと考えるって想像がつかない。もう完全にこれは恋!
確かなカメラの技術とタコへの異常な愛によって創られた稀有な作品。
暫くたこ焼きは食べられそうにない。

シカゴ7裁判(2020年製作の映画)

4.8

完全に心打たれた!
法廷というアウェー。相手は国。不公平な公平というのは火を見るよりも明らか。そんな状況下でも、自分の信念を曲げぬ人々の覚悟に感動した。
また実話ということも感慨深い。
個人的オスカー
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Mank/マンク(2020年製作の映画)

3.8

「市民ケーン」の舞台裏の映画。
予備知識次第ではきっともっと面白いんだろうなと、、、
ただゲイリーオールドマンをはじめとするキャストの演技がモノクロームな舞台を彩る!
皮肉屋には堪らない映画!

市民ケーン(1941年製作の映画)

3.0

何事もパイオニアは偉大。
カメラロールと回想技法は言わずもがな、白黒でここまで演技ってできるもんなんですね〜。
ありがたいですね〜

ミナリ(2020年製作の映画)

3.4

人の本質の一つは、悪気のない悪事を許せるかどうかだと思った。
いかにブチ切れどころで冷静に周りを見れるか、思いやれるかめちゃめちゃ大事!生きてれば自分の常識も非常織になることがあるから。
この心得を、
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