DKさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

DK

DK

映画(128)
ドラマ(0)
アニメ(0)

追撃者(2014年製作の映画)

3.7

砂漠でベンツ6輪を乗り回し、砂漠でクラシックを聴きながらエスプレッソを味わい、砂漠でシェーカーを振ってカクテルを飲む金持ちのぶっ飛んだ役は、マイケル・ダグラスにしかできないだろう。
逆に間違って人を撃
>>続きを読む

ボーダーライン(2015年製作の映画)

4.3

メキシコの麻薬絡みの映画らしく日々終わり無き戦い。永遠と解決しないスッキリしないエンディング。
映画トラフィックに通ずるものがあった。
デルトロさんはハマリ役。
ジョシュ・ブローリンらしいドライな感じ
>>続きを読む

ペイバック(1999年製作の映画)

3.6

アウトローなメル・ギブソンが観たいならこれ。
強いんだが、ボコボコに痛めつけられるのもメル・ギブソンらしい。
いちいち仕草がカッコいい。
BGMもカッコいい。
ヴァルはホテルで受話器の取り方だけがカッ
>>続きを読む

チェンジング・レーン(2002年製作の映画)

3.5

この手の映画は、あまり派手さとか極端な肉付けをしないほうが、かえって現実的なリアリティさが増す。
人間の駆け引きを楽しむ映画で、これはこれでいいと思う。
しかしアメリカって、道路上に何日も事故車を放置
>>続きを読む

ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

4.1

これはゲームだ。
同じく1995年のデヴィットフィンチャー監督のゲームとは違うが、妻が仕掛けた緻密な罠に、まんま手の内で転がされているのを側から見て楽しんでいる様に見える。
じわりじわりと心身とも痛め
>>続きを読む

ブラック・レイン(1989年製作の映画)

4.3

松田優作の存在感につきる。あの目力、、ハリウッド俳優に引けを取らない十分悪役していた。
リドリー・スコット監督が写した当時の大阪の雰囲気も最高!
アメリカのチャイナタウン的なイメージだったのだろうか。
>>続きを読む

イコライザー(2014年製作の映画)

4.6

新たな不死身のニューヒーロー誕生。
不死身といったらセガールだが、知的で紳士的で寡黙なキャラがデンゼルにピッタリ。
久々にスッキリできる映画でした。続編も楽しみ‼︎
ほんとお前は何者ダァ〜(笑)

チャイナ・シンドローム(1979年製作の映画)

4.2

36年前にこの様な映画が撮影されていたとは、アメリカ映画は奥が深い。
今の日本の官僚は観るべき映画。
プッツリ切れるエンドがドキュメンタリー的でもある。

パララックス・ビュー(1974年製作の映画)

3.6

実態の見えない会社(組織)最後まで犯人が見えないストーリーが、不気味な雰囲気を作り上げている。
まともに相手の顔すらも映らない。
ダムの放流の警告音が何気に不気味。

ウォール・ストリート(2010年製作の映画)

3.5

この映画は続編だが、前作のような深く掘り下げたマネーゲーム的な事は影を潜め、お金というか人間ドラマ感が強かった。
まあゲッコーが出所する所から物語が始まるから、それはそれで仕方ないのかも。
自分として
>>続きを読む

インサイダー(1999年製作の映画)

4.3

なかなか難しい事かもしれないが、どんな理由であれ真実は世に知らしめるべき。
報道に命と情熱をかけるアル・パチーノの演技には拍手。
最後の大仕事を終え何もかも燃え尽きた自分自身にやっと満足したのだろう。

ザ・ドライバー(1978年製作の映画)

4.1

登場人物の名前えさえなく徹底的に無駄を削ぎ落とした非常にシンプルな映画。
CG無しのカーチェイスの見事なカメラワークは必見!
逆にリアリティを高めている。
イザベル・アジャーニが美しかった‼︎

ジャッキー・コーガン(2012年製作の映画)

2.4

主人公がもっと派手にやってくれるのかと思いきや意外に地味な流れ。
何台か出てくるアメ車は個性があって渋くてアメ車好きにはオススメ。

フローレス(1999年製作の映画)

3.4

出演者の演技が光る映画。
この映画は配役に助けられた感がある。
フィリップ・シーモア・ホフマンの演技がもう観れないのが残念。
デニーロの堅物親父役は相変わらずで◎

ドライヴ(2011年製作の映画)

4.0

主人公のキャラとライアン・コズリングの雰囲気がピッタリでした。
アクションも抑えてあって緊迫感が増している。
最後はボロボロで痛々しい…

バレット(2012年製作の映画)

3.7

ウォルター・ヒル監督らしさが全面に出た映画。
なんか埃っぽい泥臭い男臭い雰囲気は48時間を彷彿させる。
キャストの選択も良かった。

コロンビアーナ(2011年製作の映画)

3.5

復讐しても悲しい過去は決して忘れる事はできない。
育ての親が物語っていた様に、関わった者が全員死んでも過去を拭い去れない感じはこれからのカトレアにもつきまとうのだろうと思った。
育ての親が殺されたのは
>>続きを読む

ファインド・アウト(2012年製作の映画)

2.6

物語がトントン拍子に進み過ぎて、いまいち緊迫感が足りなかった。
警察も簡単に撒かれるし、犯人の最後もあっけないし弱過ぎ。
イマイチ犯人像や目的も掴めず。

フライデイ(1995年製作の映画)

4.5

最高のBlackMovie!
ダラダラした一日をそのまま映画にした脚本もあって無い様なもの。
いい意味で黒人だからこそ成り立つ映画。
日本語字幕のDVDをいい加減発売して欲しい‼︎

ボクらのママに近づくな!(2005年製作の映画)

3.5

俺だったら、卸したての新車が廃車になったら立ち直れないだろうね…そのまま後味の悪いエンディング…
だがそういった事も黒人のノリで軽くあしらえるのがこの映画!

バーバーショップ(2002年製作の映画)

3.8

黒人の日常って何時もこんな感じなのかなって思います。ほぼ床屋の中でのストーリーだが飽きずに見れます。
アンソニー・アンダーソンのドジっぷりには笑えた‼︎

ジョンソン一家の ババババケーション(2004年製作の映画)

5.0

BlackMovie最高!
個人的に、セドリック・ジ・エンターテイナーのファンなので、彼の良さが全面に出た映画!
サントラも買ってしまいました。
黒人家族の珍道中Movie。。

Be Cool/ビー・クール(2005年製作の映画)

3.0

キャストに限れば豪華で見所が多いが、物語のテンポがいささか良すぎてそのままハッピーエンドで終わる映画。
まあコメディ要素が強い感じ。
トラボルタはハマり役。

トラフィック(2000年製作の映画)

4.0

ベニチオ・デル・トロにメキシコの匂い。
濃厚な社会派ドラマ。

カリフォルニア・トレジャー(2007年製作の映画)

3.4

最初は呆れて見向きもしない娘が次第に手伝うようになる。
最後にホロリとしました。

16ブロック(2006年製作の映画)

3.6

チョビ髭、ビール腹、引きずる足、たまに眉間にシワを寄せる表情などブルース・ウィリスのアル中役がいい味出してます。
しかし銃の腕はピカイチ。最後まで楽しめるアクション映画。

ダイ・ハード/ラスト・デイ(2012年製作の映画)

2.8

今回は巻き込まれたんじゃなく、自分で突っ込んでいった感がある。ある意味間抜けな感じ…
スケールが物足りなく、CG感が強すぎてダイハードブランドと呼べるのか疑問。
せっかく続編のダイハードで95分の尺は
>>続きを読む

ザ・ロック(1996年製作の映画)

4.1

王道のアクション映画。
わかりやすいアクション映画。
ショーン・コネリーが渋くてカッコイイ!

バッド・ルーテナント(2009年製作の映画)

3.0

ニコラス・ケイジのキャラは良かったが、全体的にダラダラ感が否めない。
このストーリーなら100分位に収めて欲しい。

ファイヤー・ウィズ・ファイヤー 炎の誓い(2011年製作の映画)

2.6

ブルース・ウィリスの役が地味すぎて期待外れ。
違う俳優でも良かったのではと思います。
最後のボスの仕留め方はスッキリした。

コマンドー(1985年製作の映画)

4.0

字幕、吹き替え両方で楽しめる娯楽映画。台詞が最高!
飛行機内での仕留め方は秀悦!