第33作目。84年盆公開。
シリーズ中ナカナカの駄作。そう言い切って良い。ホンが目茶苦茶。年2作制作のノルマが破滅的な結果をもたらした印象。よくこのクオリティで公開したな松竹も山田もと思う。
いろい>>続きを読む
7作目。71年4月公開。
軽度の知的障害者がヒロインというシリーズ中のかなり異色作。なんつーか話のクダリにはいろいろ思う所あり、本作には肯定派と否定派が存在する感じは分かる。自分はどちらかと言えば否定>>続きを読む
24作目。80年正月公開。
インターナショナルなイレギュラー作。キャストに外国人が登場してるし脚本にも外国人が参加してる。太陽を盗んだ男の脚本に参加した人だがあまり彼が参加してる感はなかったし。
ほい>>続きを読む
ウェルメイドな佳作。
こういう世界観の作品が欧米圏からリリースされんの意外だった。
社会から疎外された弱者同士の連帯というか恋愛というか。それにより社会で居場所を得られる美談というか。
常時シリアス>>続きを読む
21作目。78年盆公開。
浅草国際劇場とか松竹歌劇団とかやたらフィーチュアされてる回。
マドンナ木の実ナナ。ド派手な顔立ちよね。劇中で彼女すげぇ踊っててこの人こんな動ける人なんだと思った。マーあまり良>>続きを読む
洋書多読の一つとしてたまたま原作を読んでいて、たまたま無料で見れる機会があって見てみた。
原作がベストセラーで、300ページ以上のボリュームがあってそれを2時間半の尺に収めてるという時点でちょっと駄目>>続きを読む
なんか公開当時やたらめったら評判良かった記憶ある作品。久々にオモロイ洋画見たくて見てみた。
結果思った程じゃなかった。確かにグッと来るシーンあったけど後半のレースシーンに入って急激にトーンダウンする印>>続きを読む
82年正月公開。シリーズ28作目。
80年代初頭の感じ。
丸目のマーク2とか懐かしいなぁ。
吉岡秀隆と同い年だから満男がその当時の俺かぁと思いながら観る。
小沢昭一とか東八郎とか浅草軽演劇の面々が出>>続きを読む
36作目。86年正月映画。
前作がシリーズワーストに近い凡作という個人的印象だったが本作は大分持ち直している印象。
ヒロインが栗原小巻。2度目。前回が70年公開のシリーズ4作目で、16年の期間をおいて>>続きを読む
35作目。85年盆公開。
凡作。ルーティンワークの極みのような作品かも。
長崎の五島列島が舞台でキリスト教が絡むストーリーでもあり、ただそれがあまり話の筋として対して生かされてもいない印象。最初と最後>>続きを読む
32作目。84年正月映画。
冒頭志村喬の墓参から始まる本作。志村喬が絡む作品は本シリーズでもハズレ無いので本人出ないにせよ期待したけどやはり悪くなかった。
墓参して柴又に帰ろうとした寅が寺の和尚と娘に>>続きを読む
85年正月映画。シリーズ34作目。
大原麗子2nd作。ぶっちゃけ1st作とは雲泥かも。
本作の大原麗子も1st作みたく薄幸妻を演じているのだが、時代が高度成長期で牛久沼に一戸建を買ったサラリーマンの妻>>続きを読む
16作目。76年盆公開。
男はつらいよ界隈では名作とされている本作。ココでのスコアも4.0と、15作目の浅丘ルリ子2nd作と並んでハイレートがついている。
ただ俺的には正直そんなにいい出来か?という>>続きを読む
69年末公開。
本シリーズの5作目までのハイペースは異常で、1年間で5作リリースされている。そんなに客を呼べるコンテンツじゃなかったらしいが松竹がシリーズ物を熱望しており本シリーズがそんな客入ってなか>>続きを読む
22作目。79年正月映画。
志村喬ラスト回。
このシリーズはやたらめったら長野が出てくるけど本作もたまたま行った木曽のバス中で喬とバッタリ出くわすという設定。いつもどおり金のない寅は喬の懐で芸者衆呼ん>>続きを読む
10作目。72年末公開。73年正月映画。
なんつーか渡世人の未来のなさというか救われなさというかNO FUTURE感が冒頭から半端ない本作。
カタギになることを思い立った寅に対しとらやの面々は見合い相>>続きを読む
71年末公開。事実上72年の正月映画。
よく出来ている。寅のトリックスターたる所以が過不足なく表されており、本シリーズでも珠玉の一本かも。4作目のやっつけ感がなんだったんだと思う。
たまたま岡山にバ>>続きを読む
70年盆公開。
制作陣は本作でこのシリーズに決着付けるつもりでいたらしく、キャスト陣もテレビドラマ時代の面子をズラリ並べたようなことになっているとか。
テレビドラマの男はつらいよを見たことがないからキ>>続きを読む
70年2月公開。
前作からわずか40日あまりで本作が公開されているというのがウィキペディアにあり、男はつらいよはそこまで客を呼べるコンテンツだったのかよと思う。
なぜこのような異様な短期間で自作が公開>>続きを読む
70年正月公開。
なんか地味に女優さんが豪華。
新珠三千代に香山美子のダブルヒロインに加え脇に樹木希林やら野村昭子やら春川ますみやらヤケに豪華なキャストでの寅さん3作目。三ヶ日過ぎちゃったけど正月気分>>続きを読む
なんつーかウェルメイドな感動ポルノといったような印象。
こうなんのかな、やっぱりな、こうなんのかな、やっぱりな、こうなんのかな、やっぱりな、がひたすら続く印象。
なんつーか本作の各エピソードは全てど>>続きを読む
なんつーかフランス御都合主義バンザイ感満載の作品。
舞台がベル・エポック時代のパリでフランスが絶頂の頃で、主人公というか狂言廻しがフランス植民地ニューカレドニア人でフランス文明崇拝主義者の少女という時>>続きを読む
おそらくは2023最大の邦画大作であろう本作。ネット上の絶賛コメントにションテン揚げないようにしながら見に行った。
監督が山崎貴でドラマパートはクソだという意見が我がツイッタランドには大勢を占めてお>>続きを読む
発作的に劇場で映画見たいと思ったのは偶然本作の情報仕入れたから。なんか評判いい邦画を劇場で見てぇと思ってシネ・リーブル梅田。
この前にキラーズオブアフラワームーンというクソ長くてクソ重い作品見てからの>>続きを読む
なんか発作的に劇場で映画見たくなって元旦以来久々劇場で映画見る。
しかし長尺。200分。マジ卍。
今迄の長尺ワーストは「シンドラーのリスト」だったけどそれ超え。マー見る方も見る方だけど配給する方もす>>続きを読む
深津絵里が好きで。
同い年であのJR東海の伝説のCMでヤラれて以来ずっと気になる女優で。
でも作品に恵まれてなくない?特に映画。本作でもほとんど映っとらんし。要所で出とるがなという意見は無しで。
なん>>続きを読む
英語リスニングのお勉強の一環でたまたま観る。なんも考えずに見れて英字幕付きだけど大体言ってることが解ったから良かった。
本シリーズはコレが初見だったけどノー知識でも見るのに何の問題もなし。
アメリカの>>続きを読む
IMAXで見るべき作品。PCモニターで見ちゃったもんで基本的に本作語る資格無いんだけど一応投稿。
なんつーかいろいろナウシカの世界観やなと思って調べたらどうもこっちの方が古いみたいね。むしろハヤオ御大>>続きを読む
カーズシリーズは本作が初見。全く何も知らずに見たのだが前作見てないことからの疎外感はほとんど感じず。マー親切な作りというか。
それなりに楽しく見れたしアメリカ映画では珍しい老いの受け入れみたいなテーマ>>続きを読む
なんつーかイビツな物語やね。
ざっくり言えば虐げられてきたハズの草食動物による陰謀という新たなるフェーズにディズニーが突入したって事かしら。多数の弱者による加害と言い換えても良いかもわからんが。
日>>続きを読む
新海作品は「君の名は」が初見で全くソリが合わなかったのでもう見ないだろと思ってたけど機会あったんでなんとなく見た。
さっきみたモアナも水の映画だったけどコッチも水の映画だった。でもその表現はモアナの方>>続きを読む
この夏夏らしいことなんにもしなかった贖罪でもないけどなんとなく本作見てみた。
驚いたのは海というか水の描写。2016の時点でここまできてたなんてなぁ。ゴイゴイスーやわ。波打ち際の描写なんかマジ卍。今年>>続きを読む
運動は万能だが陰キャで身寄り無い黒人青年を持ち前の正義感で放っとけなかった肝っ玉奥さんが結局家族に迎え入れてその青年が運動は万能だからフットボールで頭角を表し次々と出世していき、嬉しい悲鳴をあげる家族>>続きを読む
なんつーかいろいろとっ散らかった作品。馬力ある天才に振り回される周囲の人間のエレジー。マー本人もツラいけど周りもつらいよ的な作品。
実話ベースというのがまたなんとも言えず。もう完全に作り話なんだけどど>>続きを読む
スナックラジオでリリーさんが激賞してたのでどんなもんか見に行った。
なるほどね、という感じ。ポリコレ全盛のいいたい事も言えないこんな世の中じゃPoison的な芸能界で足掻いてるリリーさんからすればやっ>>続きを読む
第二次日英同盟がどうやら締結された記念としてでもないけど前々から気になってた本作見てみた。大島渚の作品ちゃんと見んのは初めてだと思う。よく分かんなかった。ナニコレ珍百景見てる感。
マー今の感覚に慣れち>>続きを読む