スクールボーイ、マフィンのドンになる。
第二次世界大戦が終わったばかりのニューヨークで繰り広げられるマフィアの世界が、とにかくオシャレ。仮にストーリーを抜きにしても楽しめる。
兵役を終えたばかりのマ>>続きを読む
「運命の人は、同性でした」
それまで女性を好きになるなんて夢にも思わなかった主人公が、キャロルという魅力的な女性と出会って、いろんな世界が開けていく話。
男と女でも、男と男でも、もちろん女と女でも>>続きを読む
小さな納屋に閉じ込められていた親子が、見事脱出を果たす映画だと思うじゃん?
でも、脱出を果たした後の方が大変で、気持ちまでは納屋から脱出出来てないんだよね。
この、納屋よりも大きい「世界」を受け入れて>>続きを読む
いやー、こんなにテンションが上がる映画、久々だ。日本一マンガ雑誌、ジャンプでトップを狙う最高と秋人のサクセスストーリーは、まさにジャンプで人気をえるセオリーを全て抑えたような、わくわくドキドキの物語だ>>続きを読む
地上波で見たのに、じんわり、いい映画だなぁと。
「細雪」のように、いつまで続くか分からない、美しい共同生活を描いているのかな?と思っていたけど、すずちゃんが徐々に家族の一員になるという場面は、是枝監督>>続きを読む
覇王別姫の時もそうだけど、チェン カイコーの映画ってクライマックスがとても涙を誘うというか。。個人的にはとても好きだ。
新少林寺ってキャッチなネーミングだから軽い気持ちで見てたけど、めちゃめちゃ良作ではないか。
自分の命を投げ打ってでも、誰かを助ける少林寺や主人公の浄覚の姿に、涙ポロポロ。
ホント、こういう仏教的美徳>>続きを読む
原作漫画を立ち読みした時に、これは怖すぎて絶対映画化なんかされないと思っていたが、本作上映。
原作どおり、うわー!!やだーーーっ!!って感じの怖さがキチンと描かれていた。
ガンツが映画化された時は、>>続きを読む
美女と野獣の、男女が入れ替わったようなストーリーなんだけど、結局、呪いから自分を解放するのは、自分なんだね、みたいな話。
それにしても、豚っ鼻でも可愛いぜ、クリスティーナ リッチ!
このレビューはネタバレを含みます
うわー!2人が結婚してて、双子の子供がいるじゃんかー!一作目は2人がまだピチピチに若かったから、なんか夫婦になった2人を見るのが感慨深い。
後半で見てるこっちがドン引きするくらいのすごい喧嘩をおっぱじ>>続きを読む
くぅーっ!サントラ欲しくなった。音楽に合わせて淡々とストーリーが進むから、案外あっさり観れるけど、心に色々じんわり残る。キーラ ナイトレイのヘタウマの歌がずるく、アダム レヴィーンの歌声が良すぎて、さ>>続きを読む
吉田修一がエッセイでオススメしてたから見たけど、期待以上に良かった。金城武、トニーレオン。華流二大色男の若い頃が見れてサイコーだし、恋愛映画としてもキュンキュンできて好き!
密陽女子中学生集団性暴行事件という、実際にあった事件が元になっているけど、加害者側の家族の視点で物語を紡ぐイ チャンドンの凄さ。何故か琴線に触れてしまった、大号泣。どうしてくれるの。
開始30分後から見たから、ストーリーはよく分からないが、アンジーがスーパー格好良い惚れ直した。
ミランダカーをくしゃっとしたような顔のヒロインの、結婚式までを追うドキュメンタリー調の映画だけど、彼女の周りで「ラブ・アクチュアリー」ばりに様々な恋模様や人間模様が繰り広げられる。パンジャブ州の豪華な>>続きを読む
金融詐欺罪のセレブ妻の転落劇というだけで面白いのに、虚栄を張る姿、イカれてうわ言を言う姿、どの演技も目を見張る、主人公のケイト・ブランシェット劇場だった。
「100万ドル当選したんじゃー」と突っ走り、ネブラスカへ向かう親父と案ずる息子、そして家族の話なんて、否が応でも覗いて見たくなるじゃないか。
隠れた名作。
この作品のテーマ曲にKiroroの「ベストフレンド」選んだ人天才かよって話。
個人的には結構ドンピシャで好きな作品なんだけど、アレ?思ったより評価高くないんだね、この作品。
駆け込み寺の話でしょ?と思っていたけど、なかなか見応えがあった。このハッピーエンディング、個人的にとても好き。
言葉がちょっと難しいから、DVDで日本語字幕を表示させて鑑賞することを激しくお勧めする。
この映画は、主人公のエミリー ブラウニングのミュージックビデオだと思えば良作。
映画にストーリー性を求める人には物足りないかもね。
働くことに、ちょっと疲れちゃった人、無駄に有給使いたい人。
この映画見て、元気出しなよ。
明日はきっと晴れるよ。
LGBTの話なんだけど、なんかすごい感動した。フランソワ・オゾンに滅法弱いな、私。
ホラーだけど、可愛い場面と恐い場面がコロコロ展開するから、普段ホラー見ない私も充分楽しめた。まあ、残虐だが。
向上心と意識が高いクソ野郎が、センテンススプリングよりもデカい、特ダネを掴む話。
アウトレイジやブラザーみたいなものは期待しないで、飽くまでコメディ映画として見てね、ってことか。
こうして人殺しのアナキンは、晴れてベーダー卿になりましたとさ。
ホントep1〜3は、ep4に至るまでの答え合わせでしかないな。ep7はこれの5億倍名作。
これは映画というより、映像作品だ。どこを切り取っても、絵画のように、美しい。
誰かを好きになること、その気まぐれがあまりにも繊細に描かれている。
宗教の矛盾を表した映画にしては、なかなか歯ごたえのある映画だな。
微笑みの国の死生観、恐るべし。タイトルは可愛いのに、初めからギョッ!とするシーンが多かった。
「癌に罹ったほうが、まだマシだった!そしたら病気でこんなに恥ずかしい想いをしないで済んだのに!!」と言った一言が、忘れられないよ。
どうあることが「アリスのままで」いられることなのか、答えは人それぞ>>続きを読む
こうしてアナキンは、キレやすい青年になりましたとさ。
やっべぇぞ!!