DALEさんの映画レビュー・感想・評価

DALE

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パレード(2024年製作の映画)

3.3

ルールが雑に感じて入り込めなかった。
死者は生者の世界に基本的には関与できないけれど、思いが強ければ繋がることがあるってこと?
アキラがずっと死者の世界のことを書いていたけれど、生者の物理世界に関与で
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

3.9

※マンガ未読
マンガの何巻分なんだろう?
展開が早く、とんとん拍子に成功していった
限られた時間の中でも、才能の差を感じて葛藤したり、誰よりも練習する日々が見えたりしたのが良かった
雪祈の悲劇はあまり
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ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい(2023年製作の映画)

3.6

理不尽が蔓延る社会への、怒りや悲しみや不安に共感はするけれど、私は七森くんや麦戸ちゃんほど繊細ではない。かといって白城ちゃんほど割り切れてもいない。ぬいぐるみにそういう負の感情をぶつけようと思ったこと>>続きを読む

(2022年製作の映画)

3.7

さわ子の気持ちを理解するのが難しい
お父さんから愛されたいって気持ちがおじさん好きに繋がっているんだろうけれど、同世代と初めて付き合ったことでその気持ちに自分で気づけたってことかな?
金子大地は手が大
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セッション(2014年製作の映画)

4.0

パワハラ指導者とそれに喰らいつく学生の狂気のセッション

パワハラなんて絶対に受けたくないけれど、ここまで一つのことを血の滲む努力をして向き合ったことないなと少し憧れる気持ちもある
不健全だけど

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わたし達はおとな(2022年製作の映画)

3.9

リアルすぎて、友だちの話かのように真剣に見入った

いつかの君にもわかること(2020年製作の映画)

3.9

最後にお父さんがあの場所を選んだ気持ちは何となくわかる
両親がいるのが幸せという風潮より、マイケルが楽しく生きていける可能性を一番感じられることを優先したんだと思う
マイケルはまだ幼いし、絶対に正しい
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対峙(2021年製作の映画)

3.9

演技に思えない空気感
事件を起こす兆候はなかったのか執拗に尋ねても、親がそこまで子どもの考えていることを把握してるわけでもないしなと思ったけれど、事件の日を時系列に聞いた時、なぜこんなことが起こらなけ
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.7

災害を男女で止める展開が「君の名は」「天気の子」と同じ
被災者はどう思うんだろう?

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

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東京の街が魅力的に映し出されているのは、外国人監督が撮っているからだと思う
最先端のおしゃれトイレやスカイツリーと、駅構内の飲み屋・銭湯・ボロアパート
ごちゃごちゃした街中に、癒しの公園
主人公の生活
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FALL/フォール(2022年製作の映画)

3.7

パニック映画で死ぬ典型的なキャラクターのハンター
あの向こう見ずな感じがバカだなと思いつつ、極限状態でもパニックにならない強さもあるなと思った
比喩じゃなく手に汗握る

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