このレビューはネタバレを含みます
三谷幸喜流「12人の怒れる男」のパロディ映画。オリジナル版(1957年映画版)の雰囲気を忠実に守りつつも日本的要素万歳で、結構面白かった。途中からキーマンが変わるという、オリジナルにはないどんでん返し>>続きを読む
いやあ序盤から駆け抜けましたね〜〜〜〜尺もうちょい長くて良かったのでは?と思うけど、まあ大人の事情などあるのかしらん。そのうえで、合間の回想の入れ方含め80分の時間の使い方がとても上手だと思った!コン>>続きを読む
素晴らしかった。音楽、構図、構成…どれをとっても"映画"すぎません?狂気を感じる役者の演技も圧巻でした。
良かったです。是枝監督×坂本裕二脚本の本気を見たという感じ。邦画も捨てたもんじゃないなと思わせてくれた。
「立場や視点が違えばこんなにもストーリーが変わってしまうのか」と改めてハッとさせられ、ちょく>>続きを読む
2025/1/10
再びみた。いやまじで傑作すぎんか?一回目にみたときよりも解像度爆上がりしてめちゃ面白かった。本編でのほむらの軌跡を踏まえ、涙なしには観れん。そして一筋縄ではいかない終盤の展開、本当>>続きを読む
結局こういう2000年代〜2010年代初頭にありがちな漫画チックな邦画が好きなんすよ。なんつったって松田龍平の松田龍平みがえぐい(最高)。小雪はめっちゃ小雪で、すばらしい。若き大泉洋の演技がうれしい。>>続きを読む
日本の社会派映画ってつい見ちゃうけど、なんでか"めちゃくちゃささる"がないんだよなあ、リアリティー追求しすぎると淡々としちゃうし、派手さを求めるとうさんくさいし、、、そういう意味ではうまいこと映像化さ>>続きを読む
作品全体としてはちょっと期待しすぎたかな〜〜〜〜もうちょい入り組んだ心理戦繰り広げられる系かと思ったら意外とあっさり展開。
ただ2時間ピンとはられた緊張感と、レクターの魅力か迫力か?そういった類のな>>続きを読む
公開当時はなんとなく嫌煙(宣伝の誇張表現?が好きになれず)してたけど、いまさら監督脚本が中島哲也と知り("下妻物語"、"嫌われ松子の一生"大好き)、みました。映像美、音楽・サウンド効果、先の読めない展>>続きを読む
お久視聴、この平成サブカル感がたまんねえんだよな。。。
「もっと自由にとか、もっと自分の想いのままにとかな、そういうのは限られた人間にだけ許されてるの!黙って働けバカ」by真木ようこ、うわあああああ>>続きを読む
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噂通り見応えある映画でした。ザ・アメリカ〜ンな感じ。(冒頭サクサク行き過ぎてちょっと辟易してたら、途中詰んででちょっと安心(?)した)
オーストラリアのママ(パパ)が素晴らしい人。現地のお母さんもどんな想いであったのかと思うと、、、ご本人も孤児支援の活動をされているとかなんとかで、すごい人がいるもんだ。
いまいちピンと来なかった。うーむ。正直「門脇麦かわえ〜」ってぼんやりしてたら終わった。テーマはとても面白いと思うので、原作読もうかな。(石橋静河よかった。あんな子と友達になりたい。)
観終わった後、何とは無く妙に腑に落ちたような、不思議な気分で余韻に浸った。とても良かった。
現実の事件を基にした犯人像や、とある哀しい事情など、なかなか攻撃力のある映画で観た後ちょっと落ち込んだ。ただ個人的には、ちょっと要素を盛り込みすぎな印象も受けたかなあ。
娘役の子の演技良かった!もっ>>続きを読む
"答えを知る方法の1つは問題の一部になることだ"、めちゃくちゃ皮肉が効いていた。やってくれたなー!さすがです。消費者(己)はまず知ることと、自分の頭で考えることからだな、と。惑わされてばっかりだぜ、っ>>続きを読む
作中音楽やけにいいなと思ったら細野晴臣だった。納得。キャストの演技も総じて良かった。中でも安藤サクラと樹木希林の存在感よ。
"家族"とはなにか。なにが"ただしい"で、なにが"よくない"ことか。いろい>>続きを読む
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10年前くらいに一度観たがピンと来なかったので、時を経て再チャレンジ。
目の前のことにとにかく全力で取り組むことでミラクルを起こし続けるフォレスト…ミラクルすぎて笑えることしばしばだったけど、大切な>>続きを読む
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たしかに哀しくも滑稽であるが、これを"コメディ"と捉える悪趣味さよ。。ふう。実話"風"映画だからか淡々と、ぱたぱたと人が死にましたねー。はあしんどかった。
デキる女刑事サイドと、事件当事者サイドとの>>続きを読む
最凶にくだらん映画だが、決め台詞「それは私のおいなりさんだ」と鈴木亮平は最高。
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やっぱこういう邦画、好きなんですよね…。派手さはないがシーンひとつひとつが丁寧だし、音楽が良い。登場人物の描き方や演じ方も良かった。ラストはびっくりしたなあ、そうか、なるほど。。。
この幸せがいつ壊>>続きを読む
憎しみや悲しみの連鎖は続く、だけど一歩の歩み寄りで愛は生まれるかもってこと、示してくれたんだ。ありがとう。基となった「少年Mのイムジン河」も読んでおこうと思った。
キャストもよかった。高岡蒼佑ここに>>続きを読む
内容は薄いが、とにかく「バンドやろうぜ!」なわけで。これきっかけでバンドに目覚めた私はまんまと術中にハマったのであった。
懐かしい。昔好きだった映画。ひたすらに憧れたのを覚えている。ラストの演奏シーンは目頭熱くなる。しかし竹中直人はどこにいて何をして誰であっても竹中直人だすね〜
これ実話かつ本人監修らしい(もちろんファンタジーにかきかえられたところはあるだろうが)、すごい。にしてもレオ様若い!あざやかですねえ。ラストも良かった。ただちょっと長かったかなーーー途中眠くなっちった>>続きを読む
昔みたときは感動シーン含めてジョークだと思っていた(え、違うの?)。ロマンを受け取れる人と、さっぱりわからん人に分かれる印象。私は残念ながら後者であった…。
いやこれ無理だろまじでミッションインポッシブルだぜトムクルーズ
久しぶりに観ると「こんなチープだったっけ?」と笑うけど、そこも愛せちゃうのはギズモの圧倒的かわいさゆえ。ちっちゃいころはエンディング怖かったなあ。