梅田

梅田

2014/11/24以降に観たものを記録してます。
駆け出し映画ファンです。
推敲が足りてません。

メットガラ ドレスをまとった美術館(2016年製作の映画)

3.4

何かのネットニュースでこのときのリアーナのドレスの長さとかキム・カーダシアンの相変わらずのケツのデカさとかに驚嘆した記憶があるんだけど、その舞台裏がこういうことになってたのかと単純にゴシップ的な関心に>>続きを読む

クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん(2014年製作の映画)

3.9

最近のクレしん劇場版でも評判の良かったこれ。実際、面白かった!
あっちこっちのSF作品からパッチワークのようにネタを拝借してきても、紡ぐのは父親としての実存をかけた物語。世相の切り方が雑でマーケティン
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クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ栄光のヤキニクロード(2003年製作の映画)

2.7

立て続けにクレしん映画ばっかり観てるとさすがにこの展開は飽きてくる。オリジナルキャラに魅力がないのも問題(名作映画のパロディやるにしてももう少しひねった方がいい)。
ジェットコースターのところとチャリ
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ハクソー・リッジ(2016年製作の映画)

4.1

演出も脚本も「遊び」の部分がなくて前半はとても平坦に感じるし、寓話でもなんでもなくストレートな宗教保守映画なのでちょっと引いてしまう感じもあるが、なんにせよこれこそが信仰の力だ!という凄まじいエネルギ>>続きを読む

ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

4.0

なんとなく観るタイミングが今までなかったけど、なんてロマンチックな映画なんだこりゃ。
「常識的に考えたらもう二度と会えない」っていう客観的な事実をあくまで二人の主観的な確認を通して「だけ」見せるのが、
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クレヨンしんちゃん 爆発!温泉わくわく大決戦(1999年製作の映画)

3.4

表層的な元ネタはゴジラだけどデザインは巨神兵orエヴァ2号機ビーストモード。というかこの頃のクレしんはエヴァをパクリすぎだな。
お色気要素多し、指宿(c.v.田村ゆかり)がかわいい。

クレヨンしんちゃん 雲黒斎の野望(1995年製作の映画)

3.3

逆にこれはそこまで面白くないんだけど、世界観のシュールさと、「これがやりたい!」って意思表示の強さに惚れる。ほとんどギャグ挟まずアクションとSFだけやってる後半の置いてけぼり感、なかなか素晴らしかった>>続きを読む

クレヨンしんちゃん 電撃!ブタのヒヅメ大作戦(1998年製作の映画)

3.0

面白いは面白いんだけど、とにかく、色んなもののバランスが崩れていて、悪い意味で表層的になっちゃってる。
まずキャラ造形が甘い。お色気と筋肉は単にシュワちゃんとミサトさんを出したかっただけとしか思えず、
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クレヨンしんちゃん 暗黒タマタマ大追跡(1997年製作の映画)

4.2

これも傑作。チンコプターのとこ子供の頃に観たときより爆笑した。
過去の名作映画へのオマージュ(ダーティーハリーやら七人の侍やら)とか、シリーズ屈指の素晴らしい劇伴とか、見所多し。
劇場版ではひまわり初
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山猫(1963年製作の映画)

3.5

アラン・ドロンが登場する最初のシークエンスの、足取りの軽やかさ、編集の鮮やかさ、構図のキマりっぷり、胸がいっぱいになるほど素晴らしくてこれだけで大満足。あとはすげえ長かった。笑

キラー・エリート(1975年製作の映画)

3.3

び…B級! ペキンパーここにあり!
手垢ベッタベタな感じのアレなバイオレンス・アクションに怪しげなカンフーやらニンジャやら出てきて笑かされるが、なんだかんだ愛らしい一作ではある。

ボヤージュ・オブ・タイム(2016年製作の映画)

2.5

テレンス・マリック版『2001年宇宙の旅』的な、地球史であり人類史であり宇宙史。ほとんど言葉が介入する余地はなくて、ケイト・ブランシェットが「母よ」みたいな意味深なポエムを読んでも眠気が増すばかりであ>>続きを読む

クレヨンしんちゃん ヘンダーランドの大冒険(1996年製作の映画)

4.1

とくにアクションのアイディアが素晴らしい。ラストの追いかけっこシーンとか子供のころマジで100回くらい観た気がする。
あと演出がいいよな、夕暮れのヘンダーランドのもの寂しい感じとか今観てもイヤーな気持
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牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件 デジタル・リマスター版(1991年製作の映画)

4.5

再見・再投稿。
一度観ただけではついていけなかった人物の関係性や伏線がひとつの線になっていくカタルシスが得られた、けどそのこと自体はたぶんこの映画の持つ圧倒的な何かとは別物だと思う……要はこの映画に8
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エスター(2009年製作の映画)

3.6

画面がなかなか洗練されててB級感は薄く、子役が可愛すぎないのもいい感じ。
2時間は長いなあと思いながら観てたが退屈は全くしなかった!

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶジャングル(2000年製作の映画)

4.0

大人になってから見たほうが面白い、マジで。カール・ダグラスのカンフー・ファイターに合わせて登場するアフロのチャンピオン、パラダイス・キング(CV大塚明夫)がクソかっこいい。ダイナマイトを空中から放り投>>続きを読む

ペット・セメタリー(1989年製作の映画)

3.5

死体を埋めると蘇る、ペットの墓場。人を埋めたらどうなるの? 蘇ります。ただし……
見せ場までがやや長いのと、たぶんキングの原作から端折ってるせいか展開に疑問符がつくところもあるが、全体的によく出来たB
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わたしは、ダニエル・ブレイク(2016年製作の映画)

4.4

誠実で抑えめながら熟練の域にある演出と、地に足のついた役者たちの佇まいとが、劇的ではないけれど静かに胸を打った。
制度論をしてしまうとそれは多分本質を見失ってしまう。制度からこぼれ落ちる人をなぜ救わな
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ゲームセンターCX THE MOVIE 1986 マイティボンジャック(2014年製作の映画)

3.5

これ映画にしてどうすんだよと思って観始めたが存外に映画的にマジカルな出来で満足した。あーはいはいこういうやつね、と思って観てたけど案外緻密に伏線もあって裏切られた。かといってテレビシリーズにあった「グ>>続きを読む

メッセージ(2016年製作の映画)

4.0

前半30分くらいめっちゃ眠かったがそれ以降は時間を忘れて食い入るように観てしまった。フォレスト・ウィテカーの中間管理職感好きだなー。

(1963年製作の映画)

3.4

動物パニックというより『ミスト』や各種ゾンビ映画の偉大なる影響元なのかなーこれ。露骨に象徴的なラストの絵作りとか今観るとうーむという気もするが、普通に2時間ずっと面白かった。何もしてこない鳥の不気味さ>>続きを読む

コーヒー&シガレッツ(2003年製作の映画)

3.5

めっちゃ面白くて、『ナイト・オン・プラネット』同様に「やっぱジャームッシュは短編のほうがいいんじゃね?」とか思ってしまうわけだけど、そりゃビル・マーレイとかイギーとトム・ウェイツとか本人役で出てりゃ笑>>続きを読む

サラエヴォの銃声(2016年製作の映画)

3.1

ちょっと面白みというかユーモアに欠けるかなーと。実際ラストあたりはユーモアたっぷりと見れなくもないんだけど、やたら長く感じてしまった。

ジャズ大名(1986年製作の映画)

3.5

原作・筒井康隆ありきはもちろんだけどさすが岡本喜八。序盤こそアホみたいなことやってるなーと思って観てたけど後半の振り切れっぷりはコメディの範疇を超えてる。フリー・ジャズの実写化。なんだよこれ(笑)

ムーンライト(2016年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます。

第3パートでの母とシャロンの対話のくだりが個人的には一番思うところがあった。泣けるシーンではあるが、すっきりしない。残り寿命が相対的に短く、薬物中毒からの脱却が示唆されている状態の彼女と、イリーガルな>>続きを読む

COBAIN モンタージュ・オブ・ヘック(2015年製作の映画)

2.4

アートのふりをした資料映像にとどまってる感。そりゃ初出の情報とかあってファン垂涎なのかもしれないけど個人的にはおそろしくつまらなかった。結局、「遺族が全面協力」なんてそういうことなのかもしれないなー。>>続きを読む

ペット(2016年製作の映画)

2.8

ここは面白かったってとこがあんまりなくて平均的、結果、まあまあ面白かったけどほとんど印象に残らない感じ。昔から作られ続けてる子供向けアニメのひとつかなあと。

羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

4.6

ジョナサン・デミ追悼、再見。
クラリスとレクターの対話、カメラの切り返しが「やりすぎ」にならないのはひとえにアンソニー・ホプキンスの怪演ゆえだと思う。今なお自分にとって世界でいちばんカッコいい探偵はこ
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抵抗(レジスタンス)-死刑囚の手記より-(1956年製作の映画)

3.7

演技ではなく動作のみを写すブレッソンの映画に、脱獄というのは最もぴったりな題材だと思う。ナチスへの政治的な怒りすら削ぎ落とされて、生への渇望というか、単に「外に出たい」というベクトルだけがある。
他の
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トレインスポッティング(1996年製作の映画)

3.3

再見。絵面も発音もきったなくて食事前に観るにははばかられますな。初めて観たときより楽しめたので2も観に行きたい!

たかが世界の終わり(2016年製作の映画)

3.0

音楽が四六時中ノイズになっている(文字通り劇中に登場人物たちが聞いている音楽も、やたらMV的な演出も)のは相変わらずの感もあるけど、登場人物5名、顔のアップばっかりなのにこんなにミニマルさを感じない映>>続きを読む

ジャッキー ファーストレディ 最後の使命(2016年製作の映画)

-

ナタリー・ポートマンだからなのかダーレン・アロノフスキーだからなのか両方だからなのか、終始危なっかしい雰囲気は完全に『ブラック・スワン』のそれだったが、演出とか題材が浮世離れしてない分だけつかみどころ>>続きを読む

ゴースト・イン・ザ・シェル(2017年製作の映画)

2.5

2時間にどれだけ表層的なオマージュを詰め込めるかゲームだとすれば相当なもので、映画館で観た甲斐はあった。ただ映像にネクストレベル感がまるでなかったのは残念で、せめて「眼を盗む」シーンの一つくらい入れて>>続きを読む

息の跡(2015年製作の映画)

4.1

実際のところこういうタイプのおっさんって意外と居るもんだと思うが、ここまで突き抜けるのはそういない。3.11震災を契機に、そういうおっさんの一人が覚醒した姿を観た。思考に言葉が全く追いついていないから>>続きを読む

海は燃えている イタリア最南端の小さな島(2016年製作の映画)

3.7

パチンコで遊ぶ少年、海鮮料理を作る主婦、リクエストに応えるローカルラジオ局のDJ、明確な文脈もなく切り取られる小さな島の日常が、やたらとフィクショナルな映像となっているのが面白い。ドキュメンタリーらし>>続きを読む

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