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震災から13年、福島が舞台。テアトル新宿の最終日に鑑賞。
ピエール瀧自身の再生物語でもあるかもしれない。
散骨するか葛藤するピエール瀧の演技は素晴らしかった。
しかし、もともとは犯罪者である兄の遺骨>>続きを読む
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面白かった!流石にここの評価が高いだけある。
ストーリーが練りに練られていて予想がつかなかった。心臓貫通ネタの投稿者が実際に被弾したエージェントだったなど、伏線回収もしっかりできていた。>>続きを読む
みんないい人で、何かドラマチックな展開があるわけでもなく、主人公2人のペースに寄り添うような、穏やかな気持ちになれる作品。
令和の若者に高く支持される理由がかるような気がした。
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この監督は駄作が多いかったのでポイントを使って鑑賞。
確かに杉咲花の演技は相変わらず素晴らしく、ここの評価が高いことは納得。
ただ、事前に公式HP見たら、志尊の役どころに、トランスジェンダーと書い>>続きを読む
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ここのあらすじは見ない方がいい。
映画の半分以上書かれてる。
プロットは面白い。
確かにいい物語だ。
ただ、襲撃されてからの100キロまで結構尺を使っていて、救出パートではあっという間に、アーメッ>>続きを読む
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備忘のため、思いっ切りネタバレ。
ハウンはジヌとの子供の出産時に出血多量で亡くなった。生まれた子供はミソが引き取り、ハウンが仕掛かり中だったミソの鉛筆画もミソが仕上げて展覧会にハウン名義で出>>続きを読む
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結局、真犯人はわからず、モヤモヤした決着ではあるが、無罪の判決を得た主人公と息子の再生という意味では、まぁ救いのあるエンディングだったのかなと。
息子の、もう傷付いているので立ち直りたい旨のセリフは1>>続きを読む
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実話に基づいているので、その設定のユニークさに惹かれて鑑賞。
クールランニングのサッカー版として見ていたけれど、チームの目標が、公式戦で1点取ることと、サッカー映画史上最も低い目標。なのでまぁ達成可能>>続きを読む
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冗長で淡々としたストーリー展開に、途中で瞳をとじていた人が多かったように思えます。
私も何度か意識を失う場面がありました。
記憶を呼び起こさせるために、20年前のラッシュフィルムを古びた映画館で上>>続きを読む
素直に「面白い映画を見たなぁ〜」と言う感想。
ラストにかけて個人的には???が連続したけど、全体を通してまあ期待に違わぬ面白さ。さすが韓国映画の脚本力。
なるほど、確かに「梟」ですよね。
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知人の評判がすこぶる良く鑑賞。
主人公に気品があってちょっと違和感。
おじさんとの関係の変化が良かった。
テーブルに置かれたクッキーが印象的。
ただ、ラストの展開は途中で読めてしまった。
フライヤー>>続きを読む
基本的にはお金持ちの道楽。
次は「僕が麻布台ヒルズを買った理由」かな。
土曜朝イチということもあり、一部ウトウト。でも金言の数々に癒された。
やはり瞑想の時間は持つべきなのかもしれないと感じた。マインドフルネス、やってみるか。
ダライ・ラマが輪廻転生の考えに基づいて、>>続きを読む
説明不要。
映画館は株主優待券の高齢客多かった。
改めて「国ガチャ」の恐怖感じた。
脱北に挑戦した妻は、日本の拉致被害者の地村富貴恵さんにソックリだった。
肥料がない北では毎朝、家庭から⚫️⚫️⚫>>続きを読む
心情を吐露した居酒屋のシーン以外、主人公に共感できず。何が彼をそうさせるのかが分からず、またさしたる成長をしない主人公にイラっとさえした。
菅田将暉と仲野太賀はいい味出してた。
特に、菅田将暉の飲み>>続きを読む
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杉咲花の演技は圧倒的。
確かに同情できる面もあるが、市子は自分の人生を守るため、妹の月子、義理の父親の小泉、高校の同級生・北、自殺志願者の女性を殺している。自分が生きるために人を殺し、周りを振り回し>>続きを読む
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評判通りに面白かった。
鬼太郎の両親は墓場鬼太郎とは全く異なり社会に溶け込んで普通の人だったのに、妖怪の血があの村で集められて販売されてた訳で、鬼太郎の母もそこで哀れな姿と化していた。
戦争、貧富>>続きを読む
ミルク強奪版「明日に向かって撃て」「俺たちに明日はない」ってな感じ。
寝入っていた所で・・・・・。
体調悪く何度か寝落ち。
でも他の方もかなり寝ているようで、催眠効果あるかも。
批判を承知で申し上>>続きを読む
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主人公は、高校時代の大谷翔平そっくり。
社会風刺も効いてて爆笑まではいかないが、何度か声に出して笑ってしまった。
・南北DJディスり合戦
・ジェスチャー人文字での意思疎通。
・100回以上見ていた>>続きを読む
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何でこんなに評価が高いのか理解できなかった。
設定に無理ありすぎ。
①主人公、隙が無さすぎ。
②裕福な家飛び出して、ぼろアパートの叔父の家に飛び込むか?そんなメンタルあるならそもそも家出しねーだろ>>続きを読む
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今年のベスト級。
原作未読だが、NHKドラマ「トットてれび」で泰明ちゃんのエピソードは知っていた。なので泰明ちゃんが出てきたところでもう涙腺が緩み、木登りで汚れた服を見て涙ぐむ母を見てこちらも崩壊。>>続きを読む
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事実に基づくストーリー。
「黒い司法」のようなカタルシスなく、胸糞悪いまま、その後の顛末がテロップで処理されて残念、本人映像なし。
でも 息子の死体を公開して、公民権獲得の礎となった主人公の勇気と行>>続きを読む
衰退産業の受皿としてエンタメをするっていう設定はフラガールを彷彿とさせて面白そうと思ったし、キャラもそれなりに魅力的ではあった。
しかし、実話ベースということもあり、ストーリーがちょっとありきたり。>>続きを読む
設定を見てまず思ったのは、神風特別攻撃隊をテーマとした今井雅之作の戯曲 THE WINDS OF GODの女子高生版。
戯曲のほうのあらすじは、売れないお笑い芸人の誠と金太は、ある日交通事故に遭う。>>続きを読む
原作未読。あの事件を下敷きにしていたようだったので、ストーリーは予想通りの展開。しかし宮沢りえ、オダギリジョーの苦悩、葛藤はよく伝わってきて、渾身の演技は良かった。流石、ここの評価が高いのは頷ける。>>続きを読む
映画の日かつ公開初日なので観たけど、何を伝えたかったのかがよくわからなかった。
島流しになってもまた帰り咲くメンタルは大したもんだけど、その推進力が一体何だったのか。彼の内面とか葛藤が余り描かれていな>>続きを読む
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ブリグズリーベア的な境遇で、フォレストガンプのように無垢な主人公。でも体は垢だらけ。
予測不能の展開。
たらい回しされて、バンド、教会、介護施設。
バンド、ステージでの語りは、これまで受けた虐待で仕>>続きを読む
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なんか、米国が悪役の、「インデペンデンスデイ」みたいな作品。
映像の迫力はさすが。
AI側に悪人がいなかったという印象。
ラスト、死を前にした主人公がAIのマヤに出会えて良かった。
円安亡国で、>>続きを読む
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なるほどこういうことで交錯したわけか。
水フェチ。
1人が児童買春してたばっかりに、たまたま一緒に水遊びの動画を撮ったばっかりに逮捕された磯村ら。
普通の善人の権化のような稲垣がラスト、普通に見え>>続きを読む
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これまで観たゴジラ映画の中の最高傑作ではないか。
「三丁目の夕日」「永遠のゼロ」に挟まれた時代背景。人物造形、主人公の葛藤と成長。色々批判があることは承知しているが、ドラマもしっかり成立していた。>>続きを読む
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ミュージカル仕立てで、心の声を歌に乗せる手法は悪くなかった。
初恋の相手は、実は自分ではなく友人に惚れていたという捻りは良かった。
その初恋の彼も結局独身のまま死んでしまった。
薬漬けの息子が誤>>続きを読む
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前半の、胸糞プロデューサーと助監督のシーンがちょっと長かったかな。
亡くなった妻の携帯解約シーン。胸糞職員に苛立つ家族の怒りと一体感が良かった。
佐藤浩市はレストラン店主の娘を自殺に追いやった輩を>>続きを読む
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糖尿病の妻に長生きしてもらいたいと、インシュリンを打ちつつ一方で、毒を盛ると言うアンビバレントな主人公。
主人公の葛藤がよく描かれていた。ディカプリオの演技が素晴らしかった。
自ら有罪となっても、デ>>続きを読む
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うーん、他の人も書いていたけど、拉致された23人はそれなりの覚悟でアフガンで布教活動していた訳で、自業自得。
また韓国TV局も拉致被害者の正体を明かしてアルジャジーラ経由でタリバンの知るところに。リ>>続きを読む