めちゃくちゃ怖い。
パク・チャヌク監督にしては、
珍しくファンタジーなテイスト。
吸血鬼として生まれた人間が、
人間の血を追い求める一風変わった作品。
ソン・ガンホも説得力があり見応えがあるが、>>続きを読む
圧倒。
アニメとは思えないドラマ性に、
アニメならではのスピード感。
ピーター・パーカーではなく、
マイルズ・モラレスにスポットを当てているのがイイ。
瞬きをしてしまうと、
もう次のシーンに移っ>>続きを読む
宮沢 賢治の一生を描いた、
王道のヒューマンドラマ。
彼の達観的な表現の生い立ちが、
これを観ると良く分かる。
役所 広司さんと田中 泯さんの、
男同士のやり取りが良かった。
森 七菜さんの芝居>>続きを読む
久々のジョージ・ロイ・ヒル作品。
一見なにもないありふれた家庭に見えるが、
非常に複雑な生い立ちの青年。
暴力的な表現があるわけではないが、
なかなかキツい設定が散りばめられている。
チャンバラ>>続きを読む
面白い。
ある貴婦人と、
それに仕える侍女とのサスペンス映画。
あまりにも下品で野蛮な環境に、
こちらも不快感が募り目を覆いたくなる。
人間の醜い部分が凝縮されることで、
逆に純粋さが強調されて>>続きを読む
ブレンダン・フレイザー見たさに鑑賞。
あまりにも外見が違っていたので、
最初の30分くらい気づかなかった。
『インディ・ジョーンズ』のような、
『ウォーキング・デッド』のような、
良くあるアメリカ>>続きを読む
めちゃくちゃ面白い。
アニメーションを観て、
こんなに興奮したのは久しぶりだ。
実写顔負けの臨場感とスピード感に、
思わずこちらの身体が身を避けてしまうほど。
キャラクターの呼吸にしても、
パト>>続きを読む
久しぶりのパク・チャヌク作品。
ある殺人の容疑者と、
それを捜査する警察官との、
奇妙な関係性のラブストーリー。
次に何が起こるか予想のできない展開と、
時折息を呑むような映像美は、
やはり衰えて>>続きを読む
銭湯を経営する兄弟と看板娘の、
心温まるヒューマンドラマ。
もっとふざけた作品かと勝手に想像していたが、
普通に感動してしまった。
主演の3人ももちろんだが、
訪れる客がとにかく豪華。
浅野 和>>続きを読む
ずっと前から気になっていた作品。
なんと言っても、
ブレンダン・フレイザーの役作りに脱帽。
体重272㎏という人間離れした設定に、
見事に力強い説得力をもたせている。
彼の演技を観ていると、
様>>続きを読む
「クリード」シリーズ最新作。
「ロッキー」時代から続いている、
王道のボクシング映画。
シンプルなストーリーなので、
観やすい反面、結末は予想できてしまう。
ただ終盤の殴り合いは非常に素晴らしく>>続きを読む
久しぶりの邦画。
生まれつき耳が聴こえないボクサーを、
岸井 ゆきのさんが好演している。
言葉を話さないから余計に、
彼女の心情に想像力を掻き立てられる。
こうやって見ると、我々の周りがいかに「>>続きを読む
シリーズ3作目。
前作から監督が変わったからか、
コミカルなテイストも少し変わった。
コメディなのに、
わざとサスペンス調にしている所など面白い。
オーウェン・ウィルソンとダスティン・ホフマンが>>続きを読む
とても良かった。
ずっと前から気になっていたが、
ようやく観ることが出来た。
海の上で生まれ、
海の上での生活しか知らない、
あるピアニストの物語。
鍵盤でしか語ることが出来ない不器用な男性を、>>続きを読む
第2作目。
お馴染みのメンバーにダスティン・ホフマンが加わって、より賑やかな家族に。
相変わらずのドタバタに、
笑いを堪えずにはいられない。
娘の手を離さない頑固者の父親に、
両親を煩わしく思う>>続きを読む
面白かった。
彼の作品にしては珍しく、
全編モノクロで語られる。
ふとしたきっかけで2人が出逢い、
独特の世界観で物語が進んでいく。
単純な恋愛物で終わることなく、
哲学的な要素が混じるところが>>続きを読む
子どもの頃から何度も観ている、
大好きな作品の一つ。
他の人よりも4倍の速さで成長してしまう、
難病を抱えた少年の物語。
この非常に難しい役どころを、ロビン・ウィリアムズが見事に説得力を保たせてい>>続きを読む
ジョニー・デップとマーロン・ブランド、
この2人の共演に興味を持ち鑑賞。
ほとんどがジョニー・デップの独白なので、
さすがに途中から飽きてしまった。
もう少し演出を工夫して欲しかった。
マーロン>>続きを読む
メチャクチャ笑ってしまった。
これでもかと言わんばかりに、
トラブルが起こり続ける。
そしてベン・スティラーには、
そんな不幸に立ち向かう、
ドジな男が良く似合う。
彼とデ・ニーロが話しているだ>>続きを読む
とても良かった。
ロビン・ウィリアムズ主演の、
王道の青春ドラマ。
あんなに若いイーサン・ホークを、
初めて観たので新鮮だった。
教科書を破かせ教壇に立たせ、
人生が何かと生徒自身に考えさせる。>>続きを読む
アンドリュー・ニコル監督の、
一風変わった近未来サスペンス。
イーサン・ホーク、ユマ・サーマン、ジュード・ロウと、なかなか観られない顔ぶれに心躍る。
生まれた時から寿命が分かってしまう、
ある意味>>続きを読む
面白かった。
夜になると、
突然に息を吹き返す博物館。
恐竜やらモアイ像やらに、
振り回されるベン・スティラーが滑稽で、
思わず笑い声が漏れてしまう。
ほんの少ししか出てこないが、
まさかのラミ>>続きを読む
非常に良かった。
『ファーザー』を撮った監督の作品ということで、
衝動的に手に取った。
静けさから少しずつ広がるOPから、
好みの始まり方でもあり、
良質な映画だとすぐ分かる。
ヒュー・ジャック>>続きを読む
ある映画監督が、
ある映画を追い求める作品。
映画館で立ち尽くす彼女が、
まるで舞台にいるようで綺麗だった。
彼が携帯で眺めている映像は、
もしかしたら映画なのかもしれない。
昔の映画を共に観る>>続きを読む
久しぶりの試写会。
あるジャズピアニストを題材にした、
個性的な作品だった。
池松 壮亮さんのピアノが、
ほとんど吹替なしなことに驚き。
森田 剛さんの役が、
原作にはないとは思えないほどの存在>>続きを読む
9年ぶりに再会した恋人の、
ほろ苦いラブストーリー。
お互いに新しいパートナーがいて、
お互いに新しい生活を始めている。
今の相手の暮らしを壊さないために、
必死で自分たちの感情を抑えている。>>続きを読む
子どもの頃から何度も観ている、
大好きな作品の一つ。
冒頭の理容室のシーンから、
面白くて仕方がない。
次の展開が分かっているのに、
不思議とハラハラせずにはいられない。
ケビン・コスナー、ショ>>続きを読む
癒しが欲しくなったので、
久しぶりに観た。
宮崎 駿監督の作品ではないが、
きちんと血を継いで同じ匂いがする。
少し前の作品なので多少ビジュアルが平面的だが、独特の世界観が充分カバーしている。>>続きを読む
久しぶりのM・ナイト・シャマラン。
家族を選ぶか世界を選ぶか、
究極の2択を迫られる近未来スリラー。
これでもかとクローズアップした、
冒頭の2人の会話から引き込まれていく。
「何か」を信じてい>>続きを読む
メチャクチャ面白かった。
期待はしていたが、
期待をはるかに上回る出来栄えだった。
マリオに家族がいて生活があって、
普通に暮らしているのがとても良い。
土管をくぐり抜けてワープすることや、
ピ>>続きを読む
リュック・ベッソンの代表作。
無性に海の映画が観たくなって、
衝動的に手に取った。
2人の親友が久しぶりに再会して、
再び共に競い合う熱い物語。
ジャン・レノの演技を久々に観て、
独特の存在感だ>>続きを読む
デ・ニーロとショーン・ペン、
2人が共演というただそれだけで鑑賞。
この2人のタッグが観られるなんて、
後にも先にもこれが最期かもしれない。
デ・ニーロも若いがショーン・ペンも若く、
まるで少年の>>続きを読む
ジョニー・デップ監督作品。
子どもの為に遊園地を作ったり、
スーパーで少年のように駆け回ったり、
遊び心に溢れている様は、
昔から変わらないんだなぁと嬉しくなる。
音楽のテイストや家族への愛情など>>続きを読む