円谷YouTubeで拝見。
といっても、小さい時ゼアスめちゃくちゃ観てた記憶があったので、初見ではないです。ただ、自分がハマってたのは、どうやら2の方みたい。そっちも配信してくれ…
今見ると、まぁ>>続きを読む
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①フキと窮屈な世界
フキは、はじめ、窮屈な世界にいました。
それは、彼女がやたらと「死」という非日常に接したがっていたのに現れています。自分の葬式で泣きじゃくる(おそらく)クラスメイトたちの泣き顔。人>>続きを読む
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時間軸をシャッフルすることで、不思議と偶然→選択、偶然→選択の繰り返しで紡がれてきた2人の人生が浮かび上がってきました。妻から離婚を切り出され(偶然)、トビアスは遂に受け入れる事を決意(選択)。すると>>続きを読む
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『サブスタンス』が素晴らしかったので、ファルジャ監督作の本作も鑑賞。
『サブスタンス』もそうですが、やはり非言語表現が豊富で素晴らしかったです。一番印象的だったのは、スタンの立ちションのシーン。スタ>>続きを読む
とにかく前作を忘れてる人&本作を初めて観る人への福利厚生が手厚い!コナン並み!
前作の内容を列車落下ステージしか覚えてなくて、復習してから行こうと思っていましたが、色々忙しかったうえに見放題にもなって>>続きを読む
コンピュータ世界のアップデートは完璧!ディスクバトル、ライトサイクル、ライトジェット。前作から20年も経って映像技術も発達したんだからといわれればその通りですが、それでも全部がちゃんとアップデートされ>>続きを読む
『トロン・アレス』が面白そうすぎて鑑賞。
初めて(15分ほどとはいえ)CGを用いた実写作品。公開当時は絶賛され、ピクサー創始者の1人であるジョン・ラセターにも影響を与えたそうです。確かに、現代から見>>続きを読む
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映画でしかできないことをふんだんにしてるし、なかなか味わえない映画体験だし、社会性もテーマも志も感じられるし、ビジュアルからサウンドまですべてにこだわりとセンスがあって素晴らしいし、とにかく観て良かっ>>続きを読む
常々、安倍晋三は安倍晋太郎の二世ではなくて岸信介の孫と評されるのは何でだろうと思っていましたが、その理由がよく分かりました。
アンチ安倍で偏ってる映画という評価も散見されますが、通常の思考を有してい>>続きを読む
オズ関連の映画では今のところ本作が一番好きです。おそらく本来の『オズの魔法使い』の世界観にはそぐわないのでしょうが、自分がファンタジー映画に求める好きなポイントで溢れていました。くわえて、ダークファン>>続きを読む
新入りBLACKHOLERなので、これは観ねばと鑑賞。
面白かったです。犯罪根絶を嘯きながら、自分たちがたまたま倫理や常識を共有出来ていることを利用して、そこからあぶれた者を治安維持や防犯を名目にいた>>続きを読む
魔女たちがオズに恋愛面で翻弄される女性と描かれることで1939年版より主体性失ってない?と思ったり、CGの背景がツルツルすぎてキャストやセットと合わせると違和感があったりと、色々思うところはありました>>続きを読む
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初めてちゃんとコナンを観ました。
キャラとか追いつけるかなと心配でしたが、このキャラは誰であのキャラとこういう関係があってとか、今はこういう状況でこうなったらこうなってみたいな説明を至るところでして>>続きを読む
ブンブンもキングオも好きだけど、本作は皆んなが何か気合い入りすぎてて、演技が空回りしてるように感じました。キャラ付けも不要な誇張が多いし…もっと自然な皆んなを見たかった。
ミラのブンブンハンドル逆持ち>>続きを読む
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久しぶりに、大手スタジオ製作の映画でとことんつまらない映画を観ました。いやー、凄かった。最後ヘンテコすぎて笑ってた。
まず世界観が謎でした。有害物質で汚染されて滅びた世界で、1人の悪者が資源を独占し>>続きを読む
ピクサーお得意の、私たちの生きている世界の裏側で実はこんなことが起きているかもしれないシリーズ。面白かったです。
ただ、『トイ・ストーリー』や『モンスターズインク』『ファインディング・ニモ』に比べると>>続きを読む
まず、SF大作としては面白かったです。
バズが『スター・ウォーズ』のオマージュであることを最大限に反映したギミックとビジュアルがとても良かったです。戦闘機からの脱出でウイングが付いたシーンはシンプルに>>続きを読む
久しぶりに素朴な生存競争が繰り広げられていて、楽しかったです。殺害の決定的な場面はダイレクトに映さないもどかしさはありましたが、年代が遡ったことに合わせてプレデターの装備がローテクになってたり、それで>>続きを読む
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試写会で拝見。久々に始めから終わりまでワクワク楽しめた快作!それってどうなの?と思わないところがない訳ではないですが、キャラとアクションで十分魅せてくれたので、満足です!
①MVPはエレーナとピュー>>続きを読む
「お前みたいなやつが清算されるまでに時間がかかりすぎるから、その間に良いやつが死んでいくんだ!」
昨今の立花孝志をはじめとして有象無象による惨劇を見越していたかのような、とんでもなく社会の不条理さの芯>>続きを読む
ウェストやウィルソンとの関係性とか、クロフト邸の謎トレーニングロボットとか、カンボジアの謎仏様ロボットとか、諸々唐突感があったけど、ゲームの映画化らしいので、おそらくそちらをプレイすれば分かるのでしょ>>続きを読む
こちらも圧巻。
ひたすら軍ひいては全体主義、軍国主義の愚かさが描かれていました。クソみたいな上官連中の「しごき」が一切国防のための役に立っていなかったり、そういった連中もいざ前線に追い込まれると自分の>>続きを読む
経験だけある女と知識しかない男が、性衝動の在り様を探求していく後半。
経験でしか物を語れないジョーと、知識の中でしか話ができないセリグマンの会話は、一見噛み合っていてそうで、実は互いに一方通行でした>>続きを読む
これだけでは完結しないので、何とも。
動物的な性衝動が理論的ないし数学的合理性と重ねられて解き明かされていたのに対して、総体でしかない男性との性交渉のうち明確な個人とのものとして認識している体験はジョ>>続きを読む
『カルメン故郷に帰る』に引き続き鑑賞。前作よりも自分は好きでした。
前作では、ストリップ・ダンスは、自らを芸術と嘯く都会的で軽薄な下賤な文化として描かれていましたが、本作でもその見方は継続しています>>続きを読む
路線図・廃線図を眺めてるのが好きなので、本作は草軽電気鉄道を見たくて鑑賞。
まずは、その草軽電気鉄道。本作では、リリィを載せて北軽井沢駅に到着する場面と、リリィを乗せて北軽井沢駅から出発していく場面>>続きを読む
コカインでキマったクマが善悪の区別なく人を殺していくのはGood。
ただ短い尺の割にクマの襲撃シーンがあっさりかつ短くて、そこは残念でした。
前半と後半でお話がとても違ったのでびっくりしました。
前半は、同一の記憶と人格を持った人体のコピーという生命倫理の実験が行われました。人体コピーが倫理や宗教観に反するというなら、それは地球でも宇宙で>>続きを読む
権威主義や軍国主義への徹底的な批判、そしてヒューマニズムの謳歌に満ちた傑作です。
とりあえず本作を観終わった後に、「人間の条件」とは果たして何だろうかと考えたのですが、それは「考えること」だと思い至り>>続きを読む
殺し方が前作より気合入ってて素晴らしい!
1体目プレデターが兵士の千切れた腕でドライバーにサムズ・アップするシーンは、1作目のとれてもなおマシンガン撃ってる右腕と同じぐらい好きなシーンでした。プレデタ>>続きを読む
鮮烈な邦題とポスターに惹かれて鑑賞。この時代流行ってたらしいプロイテーション(ナチプロイテーション)風の映画でした。
モナの包帯グルグル巻きの顔は割とアイコニックで好き。
何だろう。『プレデター』作るのが絶妙に下手な感じ。せっかくいくらでも銃をぶっ放せるステージに戻ったのに、序盤の方で早くも弾切れになるし。殺し方も首チョンパか爆破ぐらいしか印象に残らず。とにかくプレデタ>>続きを読む
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主演3人の引きが強い極まってたので鑑賞。もう3人揃った時のビジュの強さや魅力が半端なかったです。これと最期の合唱曲だけでもお釣りが来ました。
ただ、それ以外はうーん…という部分が多く…
まず、SF的>>続きを読む
こちらも面白かったです。
けど、やはり凶悪エイリアンクリーチャーと生身でタイマンするというキテレツ設定は、シュワルツェネッガーだから成り立ってたんだなとは思いました。グローヴァーも悪くはないですが、プ>>続きを読む
めちゃくちゃ面白かった!!!
こんなに銃に鮮烈な印象が残った映画は初めて。ミニガンとか爽快感が凄くて頭溶けるかと思いました。発砲音がとにかく素晴らしかったです。
また、プレデターのデザインもとても好>>続きを読む
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試写会で拝見。
観終わった後に思い浮かんだ違和感が、RTAが「舞台演劇を通して収監者の更生を目指すプログラム」(試写会配布リーフレット)というより、刑務所内の収監者の中でも志のある者たちが腐らないよう>>続きを読む