あまりプロレスには詳しくないんですが、とても興味を引かれる題材でしたので、観に行ってきました。
かつてプロレス界で名を馳せたフォン・エリック兄弟に起きた悲劇に焦点を当てた作品だったんですが、前半はプ>>続きを読む
クリストファー・ノーラン監督の出世作として名高い作品ですが、実は初見時はあまりハマらなかった映画です。
というのも、内容自体は10分ごとに記憶が消失していく男が全身に彫ったタトゥーやメモ帳などを手が>>続きを読む
長らく日本国内での公開が待たれていた本作ですが、一年近く待った甲斐あってようやく公開されたので、観に行ってきました。
もう言葉が出なかったですし、日本人としての観点で観たら本当になんともいえない気持>>続きを読む
クリストファー・ノーラン監督のハリウッドメジャーデビュー作とのことなんですが、個人的にはノーラン作品のなかで一番微妙に感じました。
元は同名のノルウェー映画をリメイクしたものらしいんですが、全体的に>>続きを読む
野心に満ちた二人の若手マジシャンの対決を描いた映画なんですが、蓋を開けてみれば、『やられたらやり返す』を地で行くような復讐劇がメインの話となってました。
ノーラン作品特有の時系列シャッフルがあるので>>続きを読む
前作に比べて前評判が割と高かったので観に行ったんですが、相変わらず長い映画ではあったものの、少なくとも前作よりは楽しめましたし、全体的に若干エンタメ寄りになってる印象を受けました。
内容は主に主人公ポ>>続きを読む
あの『ヴェノム』の生みの親であるトッド・マクファーレンの代表作として名高い『スポーン』を映画化した作品ですね。
手掛けた作家が一緒だからなのか、スポーンのビジュアルがどことなくヴェノムを彷彿とさせる>>続きを読む
もうすぐ公開される『デューン 砂の惑星 PART2』に向けて、鑑賞。
『イレイザーヘッド』などで知られているデヴィッド・リンチ監督によって手掛けられた、フランク・ハーバートによるSF小説『デューン砂>>続きを読む
鳥山明先生を偲んで。
当時の最新技術を駆使して、『ドラゴンボール』の原作の最初期のエピソード(主にレッドリボン軍編辺り)をリメイクした作品なんですが、尺の都合でだいぶ省略されてた部分はあったものの、>>続きを読む
一応DC作品なんですが、もういろんな意味でMARVEL作品かと思うような映画でした。
正直全くと言っていいほど目新しさはなかったんですが、このブルービートルのアイアンマンとスパイダーマンのハイブリッ>>続きを読む
『ジョジョの奇妙な冒険』のスピンオフにあたる『岸辺露伴は動かない』のドラマシリーズを映画化した作品なんですが、一応自分はTVドラマ版の方も全部観ていたので、そこそこ楽しめました。
ただ、これは配信で>>続きを読む
観る前からこの作品が賛否両論なのは知ってましたので、できるだけハードルを下げて観たんですが、なんというか、スパイダーマンのネームバリューさえあればどんな映画でも儲かるだろうといった製作陣の浅い魂胆が見>>続きを読む
原作ゲームのことに関してはもうミームがやたら話題になってたということ以外は知らなかったんですが、興味はあったので観に行ってきました。
まあ、多少B級感があるアトラクション系ホラーとして観ればそんなに>>続きを読む
パンクしたタイヤの修理と引き換えに、曰く付きの廃遊園地で臨時清掃員として働くことになったニコラス・ケイジが遊園地に潜む殺人アニマルロボットたちをボコボコにしていくといった内容の映画なんですが、個人的に>>続きを読む
地上波で放送されていたのを観たんですが、めちゃくちゃ良かったです。
当時公開された時かなり話題になっていたのを覚えているんですが、いざ観てみると結構考えさせられる内容ではあったんですが、爽快感もあり>>続きを読む
正直元々映像に関していえばハリウッドに引けを取らないレベルだと思ってはいたんですが、まさか海外で絶賛されるだけでなく、アカデミー賞ノミネートまでいくとは思ってなかったので、びっくりしました(ただこの件>>続きを読む
豪華アクションスターによるオトコ筋肉祭り映画としてお馴染みの『エクスペンダブルズ』シリーズの3作目にあたる作品なんですが、正直初見時は前作や前前作ほどそこまでハマらなかったんですが、最近観てみたら意外>>続きを読む
アマプラで鑑賞。
知る人ぞ知るアクションスター、ジャン=クロード・ヴァンダムの有名作の一つなんですが、まずヴァンダムが二人いるというだけでも面白かったです。
生き別れになっていた双子の兄弟が両親を>>続きを読む
正直前評判があまりいいものではなかったので、期待半分、不安半分の気持ちで観に行ったんですが、まあ単純に『アクアマン』の続編としてはそれなりに面白かったです。
前作に比べるとちょっとスケールダウン感が>>続きを読む
最近公開された『アクアマン』の続編に向けて久々に観たんですが、やはり今観ても海底世界の描写には目を惹かれるものがありますし、長回しを多用したアクションも非常に見応えがありました。
今思い返すと、自分>>続きを読む
2024年に入って、今年一発目の映画として観ました。
冴えないバンドマンがある女性に恋するも、その女性と付き合うために7人の元カレ軍団と戦うことになるといった内容なんですが、だいぶゲームテイストな演>>続きを読む
今年最初の映画館で鑑賞したんですが、もう10年来の続編ということで、期待半分、不安半分の気持ちで観に行きました。
今回前3作で主演を張っていたスタローンとバトンタッチするという形で、ステイサムが主演>>続きを読む
4作目に向けて再履修したんですが、1作目に比べてアクションがグレードアップしてましたし、キャストもよりメンツが豪華になってました。
かなり見所はありましたが、そのなかでも一番の見所はなんといってもス>>続きを読む
これから公開される4作目に向けて、再履修しました。
改めて観ると話の作りとしては若干地味に思えたんですが、それでも映画のコアファンなら誰もが知っているであろう往年のアクションスターたちがたくさん出演>>続きを読む
ずっと観ようと思っててなかなか観る機会がなかった映画だったんですが、アマプラに見放題配信がきてたので鑑賞しました。
まあ、率直に言うとこういう映画嫌いじゃないです。
バイキングを題材にしているだけ>>続きを読む
『ウォッチメン』や『300』、『マン・オブ・スティール』などでお馴染みのザック・スナイダー監督の待ちに待った新作なんですが、まず画の作り込みが相変わらずすごくて、それだけでも個人的にはポイントが高かっ>>続きを読む
宣伝ではティム・バートン版の前日譚と謳っていた割には蓋を開けてみると実は旧版の方だったというオチが待ち受けていたんですが、それでも旧版とバートン版どちらも観ていた自分としてはだいぶ楽しめました。
旧>>続きを読む
まず、この映画は本当にまだ物心がつく前ぐらいの時に観たんですが、実は本作は自分のなかではトラウマ映画のカテゴリに入っています。
確か親に見せられたと思うんですけど、当時この映画に対して幼心ながら不気味>>続きを読む
フランス革命の英雄、ナポレオン・ボナパルトの伝記映画ということで、歴史の勉強感覚で観てきました。
ここ最近のハリウッド大作映画の例に漏れず、長い映画ではあったんですが、リドリー・スコット監督が解釈し>>続きを読む
鬼太郎の映画を観たのはまだ自分が小学生の時以来だったんですが、観ている時本当に懐かしい気持ちにさせられました。
世界観は最近放送されたアニメ6期をベースとしているんですが、内容はほぼ『墓場鬼太郎』の>>続きを読む
実の所どうせ1〜2ヶ月以内には配信でくるだろうと思い、スルー予定だったんですが、評判が意外とそこまで悪くないみたいでしたので、結局観に行きました。
いきなりジャンルがミュージカルになったり、かと思え>>続きを読む
『マーベルズ』に向けた復習のために観たんですが、観たのはかなり久々なため、色々と忘れている箇所もチラホラ見受けられました。
初見時は正直『アベンジャーズ/エンドゲーム』への繋ぎみたいな印象しかなかっ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
『シン・ゴジラ』以来久々の日本製のゴジラ映画ということで観に行ってきました。
山崎貴監督の作品を観るのは今回が初めてだったんですけど、ちょっと良くも悪くもドラマ重視の作風になってる印象を受けましたが>>続きを読む
『ゴジラ-1.0』を観る前の景気付けに観たんですが、実は自分は初見時この作品にあまりハマれなかったです。
ただ、当時に比べてある程度ゴジラ作品や庵野秀明監督の作品を観た今なら少しは見方変わってるんじゃ>>続きを読む
『GODZILLA(2014)』や、『ローグ・ワン』でお馴染みのギャレス・エドワーズ監督の新作ということで、観に行ってきました。
内容は、“AI”と人間の戦争を主軸として描いたものだったんですが、展>>続きを読む
マッコールさん劇場最終章と銘打たれる本作なんですが、もう相変わらずマッコールさんのいい人と見せかけて、実はヤバいおっちゃんっぷりが遺憾無く発揮されてました。
自分にとっては初めて映画館で観たシリーズ>>続きを読む