零さんの映画レビュー・感想・評価

零

洋邦ジャンル問わず映画大好き野郎。

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孤狼の血(2018年製作の映画)

4.5

とにかく暴力、残酷描写の容赦なさの凄さに圧倒され、仁義なき戦いへのオマージュ的な広島弁全開の会話に心地良ささえ感じた。
役者陣も全員素晴らしく、役所広司は貫禄ある素晴らしい演技だし、松坂桃李の演技幅に
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フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2017年製作の映画)

4.4

ディズニーランドのすぐ近くに建つ安モーテルで描かれる貧困層の親子の姿に、こういう生活を強いられている人が実際に沢山いるんだろうな…という気持ちにさせられたよ。キャストがほぼ演技未経験で、ドキュメンタリ>>続きを読む

レザーフェイス―悪魔のいけにえ(2017年製作の映画)

3.2

海外版BDで既に2回観てるが、劇場で改めて鑑賞。
今作の画面全体にかかる古っぽい色味が凄く好き。
大筋は逃避行的なロードムービーでその中の誰がレザーフェイスなのかということを終盤まで明示しないのも見所
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ホース・ソルジャー(2018年製作の映画)

3.6

9.11直後、12人のチームによる対タリバン機密作戦という実話を元にした作品。戦争映画故に思う事は多々あるが、ブラッカイマー製作なので割愛w
クリヘム演じる主人公が初めて人を殺し、葛藤したり仲間の為に
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アイ, トーニャ 史上最大のスキャンダル(2017年製作の映画)

4.0

"ナンシー・ケリガン襲撃事件"を軸にトーニャ・ハーディングの半生を描いた物語。
DV夫、怪物母ちゃん、嘘下手ブーちゃん...とにかく出てくるのがクズの極みな奴ばっかでずっとイラつきながら観てた。
スケ
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アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

まさにMCU10年間の集大成作品!!
ナノテクノロジーを集結させた、アイアンマンMark50やアイアンスパイダー、ハルクバスターMark2...とにかく出てくる全てのキャラが素晴らしかった!
ガーディ
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ミッドナイト・サン ~タイヨウのうた~(2018年製作の映画)

3.4

「ちはやふる」の小泉徳宏監督劇場デビュー作「タイヨウのうた」のリメイク。
XPという日光を浴びることができない病を抱えた少女と、怪我で水泳選手を諦めた青年の、夜しか会えない淡い恋。
音楽シーンはただの
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いぬやしき(2018年製作の映画)

3.6

性質の異なる二人が同じ能力を手に入れ善と悪レベルで真逆の行いをし、互いに鬱積した感情を吐き出していく対比が面白い。
極悪非道だがふとした時の獅子神の純粋さに惹かれる部分や、人間臭い犬屋敷にホッとしたり
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レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

まさにスピルバーグにしか作れなかった映画!

最初から最後までワクワクが一時も途切れず140分一気に突っ走る!

映画、音楽、ゲーム等様々なポップカルチャーの記憶に溢れたVR世界"オアシス"に自身も入
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さよなら、僕のマンハッタン(2017年製作の映画)

3.5

単純な"日常"が複雑な"人生"へと変わっていく様を描く。
マーク·ウェブ監督が脚本に惚れ込み10年以上映画化を熱望。故に丁寧且つストイックに作り込まれている。
現代のNYを舞台に"サイモン&ガーファン
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ベルリン・シンドローム(2017年製作の映画)

3.0

一人旅中に出会った男に監禁された女の子が体験する恐怖を描きつつ、被害者が加害者にいかなる気持ちを抱いていくのか...ストックホルム症候群も少々入った作品。

終始心理描写に重点を置いての緊迫感は漂って
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パシフィック・リム アップライジング(2018年製作の映画)

3.9

前作に比べかなりポップな仕上がりでまさに新世代のパシリム。
戦闘シーンは白昼が多く迫力&白熱感が前作に増していて最高だった!
ミニイェーガーのスクラッパーが可愛いカッコよくて愛おしく思えたし、ラスボス
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ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル(2017年製作の映画)

3.7

あまり期待して無かったがかなり楽しめた♪
まさかオタクでビビりなロック様が見れるとはwジャック·ブラックも何故かどんどん可愛く見えてくるしww
カレン·ギランは強くてキュートで割れた腹筋も最高!!
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ミスミソウ(2017年製作の映画)

4.0

東京から転校してきた少女が壮絶な虐めを受け"ある事件"をきっかけに崩壊する心。
壮絶な復讐劇が幕を開ける...。

容赦なく見せるバイオレンス描写。
真っ白な雪景色に降り注ぐ血飛沫のコントラストが美し
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ワンダーストラック(2017年製作の映画)

3.4

1927年と1977年、二つの時代に生きる若者がモノクロ+サイレントとカラーの世界で交互に映像化される。
NYの街に単身乗り込む少年少女の不安と期待と冒険心が最小限の台詞と共に時にノスタルジックで時に
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レッド・スパロー(2017年製作の映画)

4.0

二転三転する練りに練られた脚本に演出だが、スパイ映画の王道をちゃんと抑えつつも派手なアクションは皆無。

常に極限状態の中での心理戦や過激な拷問、激しい性愛描写シーン全てが生々しく痛々しいのになぜか魅
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トレイン・ミッション(2018年製作の映画)

3.5

謎解き部分は少し弱いかな~と感じたが、狭い車内でのアクションを長回し1カット撮りで手に汗握る凝った演出には拍手!

"96時間"みたく無敵な親父じゃなく、結構ボコスカに反撃喰らいながらって部分がリアリ
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ヴァレリアン 千の惑星の救世主(2017年製作の映画)

3.5

アルファ宇宙ステーションを舞台に銀河系の連邦捜査官達が巨大な陰謀と対峙していく仏SFコミックの実写化。
ぶっ飛んだ映像美に予想を上回るコメディ色もいい感じに馴染んで、ヴァレリアンとローレリーヌの夫婦漫
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トゥームレイダーファースト・ミッション(2018年製作の映画)

3.8

新生ララ·クロフトの初陣は未熟さや無謀さ全開でちょっと活発な女の子。
傷だらけになりギリギリ試練を乗り越える役に腹筋割れ割れのwアリシア·ヴィキャンデルがピッタリ!
日本の孤島が舞台でツッコミどころ満
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曇天に笑う(2018年製作の映画)

2.8

画面の四方八方からイケメンが飛び出てくる映画www
予備知識無しの原作未読で鑑賞。
三兄弟の絆や友情を軸にわかりやすいストーリーで観やすいのは良かったが、派手なCGやワンカットアクションでの一人称視点
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ちはやふる ー結びー(2018年製作の映画)

4.3

千年前から繋がれてきた和歌をまた千年先まで続け繋げる為に全力で駆け抜ける千早達が眩しすぎて、前回同様手に汗握る緊張感は半端なかった!

新人達もみんな味があり一人一人がホント素晴らしかった!

松岡茉
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リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

4.5

音楽好きの少年が音楽を禁じる家族のルールを破り死者の世界に迷い込む話だが超越した映像美に圧巻!
毎度毎度ピクサーは想像を遥かに超えてくるので素晴らしいの一言!

幻想的な死者の国、テンポ良い展開、最高
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坂道のアポロン(2017年製作の映画)

3.8

原作未読だがかなり楽しめた。

とにかく演奏シーンが最高♪吹き替えなしの演奏が鳥肌もんだし、作品にリアル差と迫力を生みだしていた。
音楽映画は劇場で観るのが一番やなと改めて感じた。

ラストの小松菜奈
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あなたの旅立ち、綴ります(2016年製作の映画)

4.0

終活を決意した老女とキャリアに悩む女若手訃報記者との世代を超えた友情を描いたドラマ。
名言が沢山あったり劇中の音楽が最高すぎる♪

胸に響きまくりでラストは涙。

"周りから反感かっても信念やスタイル
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去年の冬、きみと別れ(2018年製作の映画)

3.7

原作未読の予備知識は無しで鑑賞。ハラハラ感保ち最後まで楽しめた♪
思わせぶりなアングル等、巧みなトリックが仕掛けられ工夫された演出がミステリー映画としての面白さを引き出していた。
タイトル含め散りばめ
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聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

3.6

決して難しい話ではないが...単純明快な復讐劇に非ず!
とにかく不穏な雰囲気と音楽が終始漂って観る側の精神をすり減らされてくような作品。
追い詰められた家族に襲い掛かる、理不尽過ぎる贖罪の話やそれを取
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ラーメン食いてぇ!(2018年製作の映画)

3.3

ラーメン作りを通じて心の成長や周りからの理解、親子愛などを織り交ぜて描くgirl's奮闘劇。

若手女優2人の新鮮で爽やかな演技も◎
ラーメン作りや食べるシーンが丁寧に描かれているので、鑑賞後はとにか
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ビッグ・シック ぼくたちの大いなる目ざめ(2017年製作の映画)

3.7

全米公開時5館だけでの公開から、口コミで2600館まで拡大公開された大ヒット作品。

難病発症の恋人や夫婦の不和、人種差別も絡んだ宗教や文化の違い等をそんな重々しくせずユーモアたっぷりに描いてるのがと
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blank13(2017年製作の映画)

3.5

華やかな葬儀と貧相な葬儀とを対比する事で人間関係の本当に大切な事はなにかという、誰しも一度は悩む問題について考えさせられる。

色んな感情が入り混じる役を台詞ではなく眼力と立姿だけで見せる高橋一生がお
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シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

4.0

美しさの中に残虐さ、静謐さの中に熱い情熱や激昂が見え隠れし、心地良さと恐ろしさを上手く掛け合わせた濃密な作品。

幻想的でモンスター愛に溢れているギレルモ節炸裂で切なくも至高のラブストーリーに仕上がっ
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ブラックパンサー(2018年製作の映画)

4.2

新国王になり今まで知らなかった現実を突きつけられ迷いながら決断を下す人間味溢れる陛下の姿が素敵。
現代社会問題と重ねつつも重圧になり過ぎないようアフリカ文化、音楽が盛り込まれ過去のMCUとは一味違う映
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巫女っちゃけん。(2017年製作の映画)

3.0

神社の宮司の娘が、就職が決まるまで仕方なく巫女をやる話。
徳なし!胸なし!やる気なし!口も態度も悪い"しわす"は博多弁全開の拗らせ巫女。
シーンが変わる事に何かしら食べてるイメージあったのが印象的だっ
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サニー/32(2018年製作の映画)

2.8

"犯罪史上最も可愛い殺人犯"と呼ばれネットで神格化された小学生の少女サニー事件のその後の話。
北原里英さんは頑張ってたなーと思ったが、内容的に素材が良いぶんアイドル映画色ゼロで作って欲しかった...。
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悪女/AKUJO(2017年製作の映画)

3.9

"冒頭7分間の衝撃"に偽りなし!
暗殺者と標的、愛と復讐、過去と現実...
一人の女性が過去を背負い現実と向き合い決意を表すような怒涛のアクション!

ドラマパートも現在と過去が入り乱れ主人公の悲しき
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RAW〜少女のめざめ〜(2016年製作の映画)

3.8

カニバリズムと精神世界の"深い結び"に愛をも感じさせられ、食と性の化学反応には唸りを上げつつも納得。

カニバリズムに目覚め最初の指食いは、手羽先レベルで骨にまでしゃぶりつく描写に息を飲みつつも観ごた
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.5

冒頭から圧倒的な歌の迫力と表現力に鳥肌立ちまくりで一気に引き込まれ夢中にさせられた。

全ての楽曲が素晴らしく、歌詞にもしっかりとメッセージが込めてありどの曲も聴く度に涙が溢れ出て来て大変だった。
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