だるまさんの映画レビュー・感想・評価

だるま

だるま

テオレマ(1968年製作の映画)

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抽象度が高い。
あぐら みと正座観(勝手にあぐらかいて観れるような映画と正座して見なきゃいけないような映画のようなものを分けてる)できる映画と
ストーリー観とアート観で観方と脳の解釈の仕方を変えないと
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ウィッシュ(2023年製作の映画)

3.5

いかにもなディズニーのフレームワークと100周年の前後の豪華な感じは楽しかったが、もう少しガチャガチャして欲しかった。印象に残るキャラクターがない、スターがディズニーのキャラに見えないかな。

少年の君(2019年製作の映画)

4.0

今25歳だが受験ほど日々のプレッシャーにやられた事はなかった。
プレッシャーへの捌け口だったのかもしれない。
あるいは不足した愛情による情の疾患だったのかも。

ジメジメした10代の様子が絵に出つつそ
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なぜ君は総理大臣になれないのか(2020年製作の映画)

4.5

こんなまっすぐで何歳経っても目が曇らない人いないんじゃないか。小川さんを応援したい。

RRR(2022年製作の映画)

5.0

悪魔的な映画だわ。
今までこんな完璧なエンタメ観たことない。

イニシェリン島の精霊(2022年製作の映画)

3.8

オレ: 今日なんだか本調子じゃない。昨日飲み過ぎ?寝つきの度合い?疲れの溜まり??

一方

いつもの相手: 前回と同じ調子で同じ風に接してくる

結果→前回は楽しい時間。今回は同じく楽しかったか??
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バビロン(2021年製作の映画)

5.0

虜にされた3時間。

上映時間みて長いなと思ったが他の映画にも見えるチャゼル監督のテンポの良さ。

エログロもたまらん。

最後のもどハマり。

映画史好きなら嫌いな人はいないでしょう。

シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

4.6

面白かった。
しっかりまとまってるし、仮面ライダーの観たいシーンや敵はしっかりあったし、
昔ながらのファンをちゃんと楽しませる要素

・敵と対面しながら小走りで闘う場所まで移動
・起動音作動音
・仮面
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キングスマン(2015年製作の映画)

4.5

アクションシーンがもうアトラクション。

ワクワク止まらない!

マリー・アントワネット(2006年製作の映画)

3.2

勉強のため鑑賞。

ストーリーどうこうより映像でこの時代を観れるっていうのはすごいことよ

十戒(1956年製作の映画)

4.3

正に歴史的超大作。

こんな素晴らしい映画があったとは。
尺長いから観るのに抵抗あるけど、それを忘れさせるど迫力。
旧約聖書のパワーを知りました。

トロイ(2004年製作の映画)

3.8

評価低いけど

トロイア戦争、アキレス、トロイやギリシャのことを迫力ある映像で理解できとても満足。

べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

3.6

B級の中では面白いなと。
日本て平和がゆえの独自のゆるさってあるよね。それが本領発揮してる映画でした。

イヴォンヌの香り(1994年製作の映画)

3.3

僕には合わない作品。
印象に残るところ、物語に強弱がないから単純に面白いと感じない。
雰囲気を楽しむ作品なのかもしれないけど、それも刺さらなかった。
ダルメシアンいけてるな、くらいの。

そう思うとス
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犯罪都市(2017年製作の映画)

3.9

こういうのたまに見たくなる。
腕っぷし強いやつの肉弾戦はたまらん。
ハラハラとか展開気になる感じは無かった。

太陽がいっぱい(1960年製作の映画)

3.6

太陽がいっぱい。

太陽の陽はどんなものも照らす。
結局は明るみになるのであり、照らされすぎると火傷をも生む。

太陽の陽からすると事件も出来事も取ってないこと。陽は曇りさえなければずーっと変わらず照
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グッバイ、リチャード!(2018年製作の映画)

3.6

「存在していてはダメ。生きないと!」

確かに惰性的な生活送ったり、楽でのほほんと日々変わらぬ生活送ると生きてるようで1日が過ぎるのを待っているよう。

30後半の知り合いがいってた。
「人生って長い
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アンダーグラウンド(1995年製作の映画)

4.0

喜怒哀楽全部ふんだんに使いまくった、とってもエネルギッシュな作品。
オープニングがヤバイ。
「昔あるところに国があった」から始まる
ガチャガチャ度合いの快劇の気持ちよさ。

また「グッバイレーニン」、
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天使の涙 4Kレストア版(1995年製作の映画)

4.7

一番好きな監督。

正直ストーリーはよく分かんない。あらすじ読んだけど読んでも、みたいな。

香港が舞台であり、出てくるキャラクターは香港の世界では成り得ないんじゃないかっていう身だしなみと様相。東南
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離愁(1973年製作の映画)

5.0

なにこのエンディング。。

ロミーシュナイダーの冷たい、感情の起伏を出さない、格調ある凛とした姿と、その姿からの最後の最後の感情を耐えに耐えれず、言葉通りのドバッと溢れ返り涙する姿。

このギャップと
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ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

3.4

ささらなかった。

よくあるやつで結局黒幕っていうか犯人は脇役だけど近くにいるやつ、ちょこちょこ映るやつな気がする。

ホラーの鑑賞方法教えてください。

キャラクター(2021年製作の映画)

3.4

フカセの怪役。豪華キャスト。

子どもが双子でそっち攻めるかっていう展開は楽しめたけど、、

小栗旬死ぬ必要ある?とか
山林の漫画シーンからそこまで見抜く?とかこれから殺人犯入ってくるのに家族は防弾チ
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ライフ・イズ・ミラクル(2004年製作の映画)

3.6

この世はどこまで統計を取っても、科学的根拠を証明しようとも理論で須く全てが分かるわけではない。

いくらリスクを考えようとも結局の結局は何が起きるか分かんない。

ある程度の想定、それが起きる、行った
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SKIN 短編(2018年製作の映画)

3.8

根源的な何かを蔑むことで自分を優位に立とうとし、
自己肯定感を高く保つような相対的なものって日本のネットみたらイヤなほどあるし、

それをこの映画にでている白人は肌の色で行っているのだけど、
やっぱり
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ハングオーバー!!! 最後の反省会(2013年製作の映画)

3.6

いつもとは違うパターン。
薬局が名を馳せ、野菜や飲料水を売り出すように
ハングオーバーって映画なのにハングオーバーしない感じなのは流石売れた映画だなと。

そして相変わらずのドタバタトリオ笑。

アラ
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ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える(2011年製作の映画)

3.6

タイに何度も行きかつ留学してるから分かるけど少し着色度合いは強め笑。ゾウなんて歩いてない笑笑。


とっても先進的になる一方で昔ながらの魅惑度合いも残ってるのでこういう感じになっちゃうのも分からなくは
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ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い(2009年製作の映画)

3.8

一人一人のキャラが立ってるところ、わけわからんドタバタ劇の非日常過ぎるところは気持ちいいし、さすがベガスだなと!!

Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

5.0

一世代前って主人公が勝つのは分かってるんだけど一回大ピンチになったりする。あのハラハラ感はスリリングあるが、アクションだけをみたい自分からするとこういった主人公最強!ドタバタやっつけちゃう映画はもうド>>続きを読む

プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

4.5

面白い。コメディ要素も恋愛要素も、サスペンス要素、そして社会問題の提起までできている作品。

BARでバイトしてるから分かるが、ステキな人ほどお酒で崩れず、丁寧に酔っている。

そしてステキな人ほど相
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

3.7

アートは五感で楽しむもの。
音楽もその一つなのだろう。

親を納得説得できるほど突き進んでいきたい。

行き止まりの世界に生まれて(2018年製作の映画)

3.8

最後ハッピーな感じで終わったけど、けど違うよね。

貧困のスパイラルがありありと映し出されるドキュメンタリー。

道を拓いてくれる大人や差し伸べてくれる人間がいない。
自分の人生だからお前の責任で思わ
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