キャラクターがいいね。
ゴリラ、ブタ、ゾウ、ヤマアラシっていう、普段主役に登場してこない種族がメインというチョイスもいい。
主人公のバスター・ムーンは結局全く成長していないが、人をやる気にさせる能力>>続きを読む
手紙。
「ごめんなさい」
終始優しい映画だったし、超泣けた。
あんな風に受け入れてもらえる社会が本当に生まれればいいな。
ゆったりと漂う映画だったけど、裁判のシーンはドキドキとイライラでひぃ〜っ>>続きを読む
やる気はひしひしと感じる(実写版ハガレンとかひどかったので)
原作に寄せることを完全放棄してるけど、
そのおかげでそもそも原作の良いところがまとめて捨てられていてテンポも悪く感じる。
原作の熱い所っ>>続きを読む
最後に自分の身を守るのは、優しさ。
それなりに楽しめたけど、ミステリとしてはそんなに複雑な感じでもなく。
『最後のジェダイ』で見せたような、物語を通して本質的に響かせたいメッセージを送るやり方がす>>続きを読む
優しさ溢れる映画だった。
一つの大きな出会いと周囲の人々の支えで、少年の観ている世界が着実に変わっていく。
重く苦しいシーンもあるけど、暖かくじんわり、目頭が熱くなる映画。素晴らしい。
戦争は馬鹿>>続きを読む
ひさかたぶりに観た
子供の頃はめちゃくちゃ面白く観た記憶があったんだけど、
いや確かに面白かったんだけど、序盤のテンポの遅さが気になった
サイコロ数回しか振ってないでしょ
監督がニガテなジョー・ジョ>>続きを読む
めちゃくちゃ面白かった!!
前半はコメディ、後半はゾッとするサスペンス。
なのに、後半になっても『バクマン。(漫画)』でいうところの「シリアスな笑い」にひっぱられ、心臓バクバクなのに笑ってしまいそう>>続きを読む
面白かった…。
白熱するレース展開はもちろん『フォードvsフェラーリ』というタイトルながらついて回る『俺たちvsフォード』という裏テーマがまたおもしろい。
プライドと勝利、速さにこだわるメカニック>>続きを読む
オチと後始末はもうちょっと描いて欲しかったけど、ずっと緊張感のあるホラーで超!おもしろかった!
小粒ながらサクッと面白いです。
PX-41の危険性をもうちょっとうまく描いたほうがいいんじゃないかな。
あのショッピングモール行きたい。
三姉妹の長女マーゴが何故か『踊る大捜査線』の湾岸くんのTシ>>続きを読む
決して予想を超える結末は用意されていなかったけど、そこへ辿り着くまでのカタルシスがしっかり描けていてよかった。
同じ監督が真摯に作品に向き合い続けたからこそ描けた円熟したエンド。
人気シリーズの最終>>続きを読む
決して望んでいた展開や決着の着き方ではなかったのに、面白かったから悔しい。
それでも僕は本作をもってJ.J.エイブライムスという監督を心から軽蔑する。面白かった、けど。
画の切り取り方が非常に特徴的。
ホテルの内装が本当に可愛い。
登場人物よりもそれらの背景にあるものが主人公のようにも見える。
殺人事件と逃亡劇がストーリーの軸でありながらテンポはコメディ。最後まで淡>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
サクッと観れるデートムービーでしたね。
当然だけど、サントラがいちいちビートルズ風。
ビートルズがいない世界には、ビートルズに多大な影響を受けたあのバンドも存在しない…みたいなくだりも面白かった。>>続きを読む
前作よりはまともな人が撮ったという感じで観やすいのですが、脚本が悪いんだろうなぁ。
中身はすっからかんで、キャラクターの必然性もなく、最後にパワーバランスまでもがぶっ壊れます。
権力者に怒りをぶつけたくなるような衝動と同時に、弱者に寄り添いたくなるような悲しさや哀れみを覚えてしまう、そしてそれは自分が気持ちよくなるためだけの単なる「消費」なんじゃないかという欺瞞も生まれてしま>>続きを読む
もっと面白いのを期待してた!というのが本音。
評判を聞いていたからこそ期待値を超えてこなかったかなぁという。
いや、面白かったのだけど、どうしてもチープさを感じてしまったり、語り方が僕には合わなかっ>>続きを読む
ご無沙汰してます!
久しぶりの映画鑑賞。
観たい中でちょうどいい時間だったのがコレでした。
初ジョーダン・ピール作品。
いや〜怖い怖いと思いながらも、全然観れるレベルの怖さで良かったです。
どうい>>続きを読む
「で、結局プレデターって何だったの?」という部分を全て想像で補うか書物を読み漁るしかないので、そういうところ気になっちゃう人には面白くない映画かと思います。
シュワちゃんが出てなかったら駄作で終わっ>>続きを読む
フィクションでありながら、どこかで聞いたことあるような話で構成され、現実の日本政府の歪みにメスを入れる映画。
重々しい語り口とスローな展開ながら、証拠を見つけ出す瞬間のシーンには心臓バクバクして楽し>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
笑いとホラーとのバランスが素晴らしいな。
いい意味で子供に期待していない。
「おもちゃを大切にする」という正義を貫きすぎないというか、捨てること、なくすこと、譲ること、、、この作品はさまざまな「おもち>>続きを読む
いやー面白かった。
地味にエグいこと色々やってる割に、芯のない人たちに見えてしまう、人間キャラたちの絶妙な「物足りなさ」も、「いやこの映画、怪獣が主役だから」で割り切れそうな気持ち。
映画の登場人物>>続きを読む
前作『ホームカミング』の学園パートは結構好きだったんだけど、
本作の前半戦のむずかゆ片思い部活旅行のパートにはなぜかノレず…
後半のネタばらしパート以降、ネタばらし自体は想定内だったのに、その圧倒的な>>続きを読む
BLあるし服はだけるしエッチすぎる映画だった。
タメが長くてびっくりした。
絶望感と緊迫感、そしてユーモアのバランスがえげつない。
さすがリドリー・スコット…。そしてマット・デイモン。
映画「ウォールフラワー」から。
訳がわからないのに中毒性の高い映画。SF怪奇モノとロックンロールへのリスペクトを感じる。
フランク・フルター博士の、異端であっても、倒錯していても、欲望に忠実に突き進>>続きを読む
予想以上に面白くて驚き。
古くないと言えば嘘になるが、今見ても色褪せない輝きはあると思う。
縮小し体内から治療をするというアイデアに、次々と起きる予想外の展開、患者の死を企むスパイの存在と、60分>>続きを読む
推理ものとしてはなかなか骨のある内容というか、複雑に絡み合うキャラクターの心理や思惑を楽しめる内容だった。
ところが映画として考えるとあまりにも前半が「語り」に費やされていて地味。衝撃的な展開の割に>>続きを読む
ポケモンバトルが合法ではない街が舞台なので、トレーナーたちのバリバリの戦闘はちょこっとしか楽しめなかったけど、一方で「もしポケモンたちと一緒に暮らせたら…」という妄想を最大限に引き出していたのが魅力的>>続きを読む
メタ的で風刺的、ほろ苦いけどコメディ
歪んだ思想とプライド高い主人公がヒロインを支配していたつもりが、依存しているのは自分の方だった、という身に覚えがありすぎるお話
与えることに得意になって、与え>>続きを読む
海の向こうの万人向けの映画を、ここまで個人の体験や感情に落とし込めるなんて誰が想像しただろうか。
僕にとっての4年、ずっと追いかけてきた誰かの11年、本作を前に急いで追いかけた誰かの数ヶ月、そんなそ>>続きを読む
アダム・マッケイって聞いたことあるな、と思ったら『マネー・ショート』の監督か!
観てみたら納得の、軽快なのにちょっとクドい、ドラマの合間合間に史料映像カットを間に挟み込む演出。
ただ今回は内容がエグす>>続きを読む