Kaitoさんの映画レビュー・感想・評価

Kaito

Kaito

映画(153)
ドラマ(0)

ダンガル きっと、つよくなる(2016年製作の映画)

3.7

昭和のスポ根ドラマのような物語で、情熱と王道の展開のいい話でしたが、インド女性の社会的地位に関するテーマも扱っており侮れません。

ワンダーストラック(2017年製作の映画)

3.0

予告編から受けた印象とは異なった内容でしたが良い話でした。
が、ラストに流れる曲が全て持って行ってしまいました。

パシフィック・リム アップライジング(2018年製作の映画)

3.5

前作はシリーズ最終回付近からのような話でしたが、今回は新シリーズ開始時の2時間特番のような話でした。
日本の街並みが前作以上にアレでしたが、ロボット戦や巨大怪獣等のお約束がてんこ盛りで楽しめます。

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.5

80年代オタク文化がてんこ盛りの圧倒的な情報量でオタク度数が高いほど楽しめますが、猛烈に頭を使わされるので観終わるとグッタリします。膨大なキャラの版権をクリア出来たのはスピルバーグならではであり、後味>>続きを読む

ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

3.5

スピルバーグの政治メッセージてんこ盛り系歴史モノの一本なので、安心のクオリティです。
人情面と会社経営面から悩むも、土壇場で仕事に対する誠実さから判断する美しさは、働いてる大人にこそ観てほしいです。

ベルリン・シンドローム(2017年製作の映画)

2.5

監禁モノのオージー映画と聞いて「THE LOVED ONES」のようなガイキチ大暴れ映画かと思いきや、ドライなタッチでストックホルム症候群を描いていました。

ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル(2017年製作の映画)

4.0

前作をリアルタイムで観ましたが、まさかリブートするとは...
伏線がしっかりしているのに加え、各キャラの設定が良く最高でした。(リスにもビビるドゥエイン・ジョンソンも良かったですが、ジャック・ブラック
>>続きを読む

トレイン・ミッション(2018年製作の映画)

3.0

前半は正統派サスペンスですが、後半は違うジャンルになる変化球映画でした。
ちゃんと伏線を回収しており、クレジットの路線図を模した映像もセンスが良く、娯楽作の見本のようでした。

リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

4.0

お盆に先祖を祀ることの意味をエンタメで表現するという凄い映画でした。
父親は泣かされるよ

時間回廊の殺人(2016年製作の映画)

2.8

巻き込まれ型サスペンスで始まり、ホラーで展開し、母の愛に落とし込むというジャンル横断が楽しいです。
原因に日本を絡めてくるサービスも付いているよ

ハッピーエンド(2017年製作の映画)

3.7

観やすいけど、いつものように嫌な気分にさせてくれるハネケ汁に満ちた代物でした。差別感や嫌なことを観ないのは呼吸と同じように自然であることを延々と見せられるのはキツイですね

去年の冬、きみと別れ(2018年製作の映画)

3.5

丁寧に作られているので、ちゃんと観ていると何が進行しているか分かり楽しいです。タイトルの意味が分かる終盤はキツく、爽快感も救いも無いですが、妙な達成感があり印象的です。

トゥームレイダーファースト・ミッション(2018年製作の映画)

2.5

親のせいで子供がエラい方に成長してしまう話でしたが、日本人なら全員がツッこむ設定が楽しかったです。
敵側が超絶ブラック企業で働く単身赴任者であり、こちらの方を応援しそうになります。

映画ドラえもん のび太の宝島(2018年製作の映画)

3.1

前作「南極カチコチ大冒険」は大人向け成分が高めな内容でしたが、今回は子供と観るのに程良い按配でした。(大人目線で観ると結構キツい話ですが)

サファリ(2016年製作の映画)

3.7

登場人物の理屈と行動が全く理解できず、強烈な異文化体験でした。

ボス・ベイビー(2017年製作の映画)

3.4

主人公を赤児にすることでお話を柔らかくしているけれど、超絶ブラック企業で働く社畜の仕事と家庭の問題を描いていて大人向けでした。
●●●が切れると赤児化するというドラッギーな表現といい、大人が観ると黒い
>>続きを読む

ゆれる人魚(2015年製作の映画)

2.8

セイレーン系の人喰い人魚で少女の成長物語を描くという時点でどうかしていますが、更に歌劇仕立てが加算され異文化度が凄い事になっています。(褒め言葉)
最後はもっとイっちゃっても良かったと思います。

ザ・キング(2017年製作の映画)

3.2

みんな大好き韓国黒歴史モノに友情と逆転劇をトッピングした韓国版「日本で一番悪い奴ら」でした。

コンフィデンシャル/共助(2017年製作の映画)

3.0

共産圏敵対国の暴力系腕利き刑事とボンクラ人情系刑事のバディもので「レッドブル」を彷彿させます。
互いの成長もしっかり描いて、後味も良く楽しめました。

さよならの朝に約束の花をかざろう(2018年製作の映画)

3.1

テーマから親目線で観てしまい、自分で得た場所のために戦うという終盤の台詞に泣かされました。ラストは親からしたら悪夢でキッツいです。

聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

4.0

不穏な空気に圧倒されますが、「ダンケルク」同様に映画館で観ないと凄さが伝わらない代物でした。
欧州映画らしい鬱な展開なので、精神状態が良い時に行きましょう

15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

3.5

予告編で受けた印象とかなり異なる内容の実験作で、「6才のボクが、大人になるまで」のような断片的な日常描写が続きますが、最後は運命の不思議さに考えさせられ、宗教的な寓話のようでした。

ブラックパンサー(2018年製作の映画)

3.5

千尋の谷に落ちた後に這い上がり、親を越えていこうとするノブレス・オブリージュに悩む王様というベタな話ですが、スーツはイカすは主要キャラはたっているはとやたら面白かったです。

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

4.5

意識しない差別の残酷さとコミュニケーションの重要さを半魚人の寓話で描くという凄い作品でした。
話せないヒロインの心情を服や画面の色で表す等、繊細かつ意味のある表現に満ちており、半魚人は最後まで半魚人の
>>続きを読む

ぼくの名前はズッキーニ(2016年製作の映画)

4.0

実写でもキツい物語をストップモーション・アニメでここまで表現出来るのかと感動します。
商業映画として扱いにくいテーマで現実的な着地点のため、完全に大人向けですので、絵柄に勘違いして幼い子供と行かないよ
>>続きを読む

羊の木(2018年製作の映画)

3.5

人の本質は良くも悪くも変わらないことを描き、やるせなくも希望が残る物語でした。終盤で大暴走する人物がベトナムの寓話「サソリとカエル」のようで泣かされます。

悪女/AKUJO(2017年製作の映画)

3.5

血飛沫と愛憎マシマシの「ニキータ」で、女子供に容赦無い系の展開は、韓国暴力映画の面目躍如でした。

スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

4.0

「DETROIT 」に続いてイヤな警官が絡む映画でしたが、受け止めらきれない現実に直面した時に生きていくにはどうするか、以外だけど納得出来る着地点を提示して良い映画でした。

マンハント(2018年製作の映画)

1.5

バディものなので「喋血雙雄」「辣手神探」を期待していきましたが、不完全燃焼な代物でした。原作を気にせず「Mission: Impossible II」のようにはっちゃけて欲しかったです。

THE PROMISE 君への誓い(2016年製作の映画)

3.7

三角関係のロマンスで味付けされて観やすいですが、老若男女皆殺しという民族浄化も描いていて「ホテル・ルワンダ」同様に有事の際に民族対立に進んでしまう人の不寛容さと流れに抗う個人を描いた骨太の一本でした。>>続きを読む

巫女っちゃけん。(2017年製作の映画)

2.7

広瀬アリスが筋を通すボンクラを好演している悲惨だけど暖かい物語で、観終わると変な元気が出ます。画面一杯にメンチ切っている顔はサイコーでした。

勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

3.3

軽く笑わせる展開で話が進むが、片思いの暗黒面と孤独が人を狂わせる様をしっかり描いていて、結構キツい内容でした。

ジュピターズ・ムーン(2017年製作の映画)

2.9

死んだ者が蘇り奇跡を成し、その周囲にいた者が影響を受けて変わるという世界最大のベストセラーの一エピソードのような内容でした。物語の展開は普通ですが、映像は凄いものがありました。(空を飛ぶシーンは某異星>>続きを読む

RAW〜少女のめざめ〜(2016年製作の映画)

3.5

強制的にどエラい大学デビューをするはめになる青春モノに血糊をトッピングしたフレンチホラーですが、心と身体の成長を描いており侮れない出来でした。
欧州系ホラーらしく、後味の悪い展開が楽しめます

デトロイト(2017年製作の映画)

4.0

意識しない差別とカオスな環境で各々がベストと思い込んだ行動が悲惨な状況を引き起こすという洋の東西を問わずに起きている悲劇を体験させる恐い映画でした。
警官による尋問シーンはリアルホラーものの極北とも言
>>続きを読む

殺人者の記憶法(2017年製作の映画)

3.5

「メメント」同様に自分を信じれない男の物語ですが、こちらは「デクスター」ばりの自己正当型シリアルキラーなので、エラいことになっていました。
テンパる際の顔芸は見惚れてしまいました。