Kaitoさんの映画レビュー・感想・評価

Kaito

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ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ(2018年製作の映画)

4.0

前作は超絶ブラックな非道い現場の話でしたが、今回は政治絡みの非情な話で、現場の悲哀と矜持に働くパパは男泣きでした。(仕事内容は相変わらずヒデーですが)

GODZILLA 星を喰う者(2018年製作の映画)

3.0

ゴジラ映画のお約束を散りばめたSF映画で、最終作らしいカタストロフ展開の虚淵節が全開で、好きな人にはたまりません。
1作目/2作目で人知を尽くして3作目にどエライ天命を召喚するという展開で、三部作モノ
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search/サーチ(2018年製作の映画)

4.0

この手の映画でアジア系米国人が主役というのも凄いですが、画の造り方と話の展開も上手く、主人公の成長と良い着地点で素晴らしい出来でした。パソコン画面上でのみ展開するという宣伝文句にアイデア倒れモノと思っ>>続きを読む

へレディタリー/継承(2018年製作の映画)

3.8

内容は某宗教系ホラーの手垢がついたネタなので、そちらの映画を観ているとより楽しめます。
イヤな音の使い方が秀逸で映画館で観ないと勿体無いですが、現代ホラーらしく地上波での放送不可な切り株描写があります
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バトル・オブ・ブリテン~史上最大の航空作戦~(2018年製作の映画)

2.8

空戦描写は見劣りしますが、東欧系がナチや露助に蹂躙される戦争映画が多いなかで、ジョンブルのリアル下衆ぶりで締める義勇兵残酷物語という切り口は良かったです。

The Witch/魔女(2018年製作の映画)

3.3

魔改造した飼い犬に手を噛まれる組織モノですが、ワケありドジっ子展開の前半とチート能力全開で無双する後半のギャップが良い味出していました。
原題通り第1部なため、謎解きにたどり着かないどころか、更なるネ
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狂獣 欲望の海域(2017年製作の映画)

3.0

拳で解決する金髪刑事の暴走捜査と「パーフェクトストーム」が合体した展開に薄い本が作れそうなブロマンスも加わり、ごった煮感が最高でした。

人魚の眠る家(2018年製作の映画)

3.5

難病モノのフォーマットで話が進みますが、中盤からの冒涜感と狂気のホラー展開が強烈でした。
終盤のガチギレしながら妙に論理的な行動をする場面は、狂った行動ですが親なら一概に否定出来ない内容だけに、着地点
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華氏 119(2018年製作の映画)

3.5

伍長閣下を使った印象操作でトランプを攻撃する等、いつもながらのムーア節でしたが、米国社会の変質への警鐘という本筋がいつもより重たかったです。
既存政党のダメさと行動することの重要性を分かりやすく描くオ
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デス・ウィッシュ(2017年製作の映画)

3.0

前半は原作の「狼よさらば」同様の自警団モノの展開でしたが、後半は普通に復讐モノで、原作にあった自警行為の狂気は薄めでしたがテンポ良く話が進み飽きさせません。舞台がNYからシカゴに変更されている点には時>>続きを読む

バーフバリ 伝説誕生<完全版>(2017年製作の映画)

4.5

話と舞台が重圧になり、大画面で観るべき作品でした。足し算の連続で話が進み、結末を後半にぶん投げているので「王の凱旋」より面白いです。
後半の予告編を含んだエンドロールが長過ぎ、途中で音楽が無くなります
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スマホを落としただけなのに(2018年製作の映画)

2.5

題材は良いのですがサスペンス映画に必要な細かい描写の積み重ねが薄く、映像がTV的なため、親子で見るスマホの安全対策番組にアダルト向けのアレンジをした代物のようでした。

バーバラと心の巨人(2017年製作の映画)

2.6

邦題が内容をばらし過ぎですが、想像に耽ることで現実に立ち向かうことは周囲を拒絶し孤独になり易いことを描き、悩めるティーン向けでした。

マンディ 地獄のロード・ウォリアー(2018年製作の映画)

3.3

70年代〜80年代のジャンル映画への愛が溢れた怪作で、観る人を相当選びます。
白ブリーフにトラのプリントがある長袖Tシャツで便器に腰掛けて酒を煽りながら悲しみに喚く主人公を観ていると、なぜか哲学的な気
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怪怪怪怪物!(2017年製作の映画)

3.5

主人公の偽善者ぶりと陰惨に弾ける終盤が印象的な「イジメ、ダメ、ゼッタイ」な話でした。未成年大量皆殺しという地上波放送不可な展開で、アジア系ホラー映画らしく攻めた内容でした。

ヴェノム(2018年製作の映画)

3.0

ヘタレな二人が手を組んでデカイことを達成するというバディものとして愉快な展開でした。見た目は怖い系なのに寄生相手に尽くしまくるという可愛さにギャップ萌えしてしまいます

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.5

IMAX劇場なのに私を含めてQUEENをリアルタイムで観ているような年配者が多めという初めての状態で、ラストのLiveAidは皆で感涙していました。Don’t Stop Me Now とThe Sho>>続きを読む

狼チャイルド(2017年製作の映画)

3.2

タイトルでネタバレしていますが、人間関係を主体とする「おおかみこどもの雨と雪」残酷編で最後まで引っ張ってくれます。「ガメラ3」系の終わり方は好き嫌いが別れるところでしょう

ザ・アウトロー(2018年製作の映画)

3.7

「HEAT」リスペクトに溢れた作品でしたが、警官も強盗もアサルトライフルが標準装備というところに時代を感じました。
市街戦レベルの戦闘で、移動時のカバーリングやライフル弾の貫通力を活かした描写等、銃マ
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スカイライン-奪還-(2017年製作の映画)

3.2

前半は比較的シリアス路線で前作同様に登場人物がドンドン脱落していく悲壮な展開ですが、刃物無双の助っ人が出てから加速度的にバトル路線へチェンジし、怪獣プロレスからの地球防衛軍で締めるという超展開にお代以>>続きを読む

ブレイン・ゲーム(2014年製作の映画)

3.0

前半のサイコメトラー系風呂敷の広げ方が愉快なだけに、後半のプレコグ二ションへジョブチェンジしてからの展開が残念でした。

バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

4.0

「ザ・カンニング IQ=0」のようなお気楽学生モノでなく、学歴が生きていく上で重たいアジアの現実を背景に貧乏人が才覚で現実に立ち向かうシビアな内容で驚きました。
些細なきっかけから泥沼に沈んでいく持た
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キラー・メイズ(2017年製作の映画)

3.5

作品世界の独創性に加えて、創造性の本質をテーマとする内容で楽しめました。
登場人物が景気良く血祭りになりますが、ダンボール世界でのスプラッタ描写という観たことがない画に痺れました。

ピッチ・パーフェクト ラストステージ(2017年製作の映画)

3.0

前作で綺麗に終わっているストーリーに、強引に付け加えた印象が強い内容でしたが、最後のパフォーマンスにあの曲を持ってくるセンスの良さには脱帽しました。
あるキャラの「クララが立った」ネタは第1作から観て
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ファイティン!(2018年製作の映画)

3.3

「OVER THE TOP」を見てアームレスリングを始めたという設定の不器用な主人公に一定年齢以上のオジさんは心掴まれてしまいます。
貧困問題も絡めてきて結構重たい背景の話ですが、終盤の盛上げで何とな
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旅猫リポート(2018年製作の映画)

3.5

良い話ですが、気を抜いているとちょっとした会話や感情表現にやられてしまい、序盤から最後まで泣かされます。
ネコの演技も見事で、まさに「家族」の物語でした。

スモールフット(2018年製作の映画)

4.0

「ヴィレッジ」同様に共同体のルールと情報操作の物語でしたが、真実を知ったその先の行動に踏み込んだ良い話でした。
普遍的な良い行動を説教臭くなく描き、現在の自国に対する考え方も透けて見える作品の高レベル
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運命は踊る(2017年製作の映画)

3.8

「人間万事塞翁が馬」の内容ですが、舞台となる場所らしい現実路線の非道い描写があり、政府高官が怒るのも納得の出来でした。
扱っている内容は重たいですが、ミステリ仕立の見せ方が上手く、深刻になり過ぎない良
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ブルー・マインド(2017年製作の映画)

3.0

思春期の少女の肉体/精神の変容を描く物語ですが、同じようなテーマの欧州系映画「RAW」のようなグロや後味悪さは薄めで、自分を受け入れ大人として歩み出すという至極まともな着地点でした。
「シェイプ・オブ
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プリズン・ランペイジ(2017年製作の映画)

3.0

準備不足から周囲を巻き込んで悪い方向へ展開するリアル路線の実録犯罪モノで、当然ながら後味は非常に悪いです。
血縁関係の暗黒面と何事も始める前の準備が重要だと良く分かる教育映画でした。

負け犬の美学(2017年製作の映画)

3.7

決して上手とは言えない仕事を年齢的な盛りを過ぎても続けている主人公で、登場人物はチャンピオンを含めて普通の人ばかり、試合シーンも淡々とすすみますが、家族持ちオヤジにはえらく泣かされる代物でした。
華や
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エンジェル、見えない恋人(2016年製作の映画)

3.0

前半の純愛路線に同じ透明人間モノでも「インビジブル」と正反対のほのぼの路線で終始するかと思いきや、後半はエロ展開と妙に現実的な着地点と欧州映画らしさが溢れていました。

デス・バレット(2017年製作の映画)

2.0

ストーリーは単純ですが、頻繁に挿入される中二病患者のエロ妄想的なシーンが珍妙な味わいでした。
MAT 49の発砲シーンが多いのは拾い物でした。

パパはわるものチャンピオン(2018年製作の映画)

3.6

プロレスが金曜日ゴールデンタイムにTVでやっていた時代から隔世の感の内容でしたが、観ると元気が貰える魅力は変わらないことが伝わり感無量でした。
全盛期を過ぎても働き続ける大変さ、どんな仕事にも真摯に取
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かごの中の瞳(2016年製作の映画)

2.9

ある出来事を契機にすれ違って行く夫婦モノで、視覚描写を工夫していましたが、変化に対する受け止め方の違いから破綻するという定番の構図で「レボリューショナリーロード」や「ブルーバレンタイン」ほどの破壊力は>>続きを読む

イコライザー2(2018年製作の映画)

3.6

袖振り合うも多生の縁と他人の問題を暴力で解決する点は前作同様ですが、今回は情けは人の為ならずという事に上手く着地していました。
アクション作品として単体でも楽しめる作品ですが、前作の謎解き編でもあり、
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