にちようびさんの映画レビュー・感想・評価

にちようび

にちようび

ボーはおそれている(2023年製作の映画)

3.6

アリアスターを塊にしてぶつけられた感じの3時間。
こっちは画面から目を離したくないのに膀胱との戦いもあってずっと不安だった。
ボーみたく不安を観客に抱かせるのがアリアスターの狙いだったら凄すぎる。

黄龍の村(2021年製作の映画)

3.3

チャラついた人間の走馬灯ほど心に響かないものはないな

TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー(2022年製作の映画)

3.3

躁鬱病の話と思って観ていた。
talk to meってタイトルは降霊術だけではなくてミア自身へ向けた言葉のように思えた。
あと犬は臭くない。絶対的に可愛い。

ゴーストワールド(2001年製作の映画)

3.4

モラトリアムな時期にもがき足掻くって
しょんべん臭くて青臭い。
主人公に心からの共感ができない私は大人になってしまった。

キラー・ジーンズ(2020年製作の映画)

3.2

120%オーガニックとは。
B級映画にしては珍しい社会問題系

(2021年製作の映画)

3.5

ずっと不気味
途中本当の死体を使ってるんかと思ったくらい

オオカミの家(2018年製作の映画)

3.7

具合悪くなる(褒めてる)
内容もさながらカメラワークと構成がとても好きだった。

X エックス(2022年製作の映画)

3.3

オマージュで構成された映画
情緒の行き場が分からなくなる笑

LAMB/ラム(2021年製作の映画)

3.2

大人は勝手。そして因果応報。
敢えて答えを出さない創りだと個人的には思う作品。

エド・ウッド(1994年製作の映画)

3.6

エドもルゴシも映画人だなぁとしみじみ。
ルゴシの栄枯盛衰が個人的にはすごく沁みた。
生きてく糧がなくなって未来に光が見えなくなっても誰かの中では輝いたまま存在できるのは羨ましい。

娘は戦場で生まれた(2019年製作の映画)

4.2

混乱の中でも愛や命は生まれる。
様々な感情が湧き出てくるけど、
これで戦争を知った気にはなってはいけない。
花火と爆撃の音が同じだと聞いたことがあったけどこの作品を観て納得した。
戦争も経験していない
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サイコマニア(1973年製作の映画)

3.5

埋葬シーンあたりからこいつらなら何かやらかしてくれると信じてた。

爆走!狼男(1971年製作の映画)

3.2

ヒロインが踊り狂うシーン(恐らくアドリブ)のキレが良くて最高だった。
あとクライマックスの乱闘シーンでやたらストリートファイターみたいな「ヴゥヴアッ」て声が聞こえてくるの良い。

SKIN 短編(2018年製作の映画)

3.7

たったの20分間にこれだけの内容を詰められたのは本当にすごい。
蛇の話、すごく考えさせられる。

華麗なるギャツビー(2013年製作の映画)

3.4

クズ系イベサー夏の悪夢みたいな話だった。
過去の中に生きるギャツビーのピュアさが私には怖すぎた。

健太郎さん(2019年製作の映画)

3.2

この作品を観る前にパスタの食べ方が汚いで話題の作品を観たけど、健太郎さんの方が汚かった。

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