silenceさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

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さがす(2022年製作の映画)

3.5

いろんなテーマが詰め込まれすぎて何を伝えたいかが若干ぼやけるが若い俳優が良い味を出している。
所々垣間見える粗さは気になった。

クライ・マッチョ(2021年製作の映画)

2.8

よくあるテーマとストーリー展開でクリント・イーストウッドだから何とか観れたって感じ。

死刑にいたる病(2022年製作の映画)

3.7

心理状態をしっかり読んで心の隙間に入り込む巧みさはまさにサイコパス。
人の脆さや危うさがこれでもかと表現されていて見応えがあった。

フィールド・オブ・ドリームス(1989年製作の映画)

3.0

完全なファンタジー映画だった。
心温まるストーリーでラストが全てだろう。

今日もどこかで馬は生まれる(2019年製作の映画)

3.5

これが現実だよな。
いろんな方が関わっている大きな世界だけに支える人の大切さを感じる。

サマーフィルムにのって(2020年製作の映画)

3.5

王道の青春映画だけど設定が面白く、所々に印象的なシーンがあって楽しめた。

午後の遺言状(1995年製作の映画)

3.0

独特の掛け合いは面白い。
ただもっと年齢を重ねないと分かりにくいところがあると思う。

ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

3.6

ホラーではあるが時代問わずの社会問題を盛り込むストーリーと少しの切なさが良かった。
監督らしい映像美と音楽は健在。

ヒッチャー ニューマスター版(1986年製作の映画)

3.5

背景や目的の提示がない殺人鬼は怖すぎる。
細かいことを言えばキリがないがそれを超越してくる力技に恐れ入りました。

ダーク・アンド・ウィケッド(2020年製作の映画)

2.9

精神的に蝕まれていく様は見事だが内容的に予備知識がないと全てを理解出来ているのか分からない。

ひらいて(2021年製作の映画)

3.5

これは真っすぐに見えるけどかなり歪んだ愛情だな。そういった複雑な心理状況を巧みに表現していた。

事件(1978年製作の映画)

3.0

法廷の掛け合いは見事で出てくる演者がとにかく濃すぎる。
スッキリしない部分もあるがラストも含めてこれで良いのだろうと思った。

かそけきサンカヨウ(2021年製作の映画)

2.5

自分がひねくれてるだけかもしれないがあまりにも全てがかっちり決まりすぎて面白味に欠けた。

明け方の若者たち(2021年製作の映画)

2.5

なんだかなぁ。
ありふれたテーマだからこそ一捻りが欲しかった。

激突!(1971年製作の映画)

3.3

ストーリーに粗さはあるがなかなか面白い。
これだけされたら疑心暗鬼にもなる。

アナザーラウンド(2020年製作の映画)

3.5

日常を可笑しく、苦々しく描いているが救いもあって最後まで楽しめた。
何でも程々にしておくことですね。

長江哀歌(ちょうこうエレジー)(2006年製作の映画)

3.0

人と街の儚い未来を淡々と表現していて余韻が凄い映画だった。

エベレスト3D(2015年製作の映画)

3.0

実話で結果が分かっていてもやっぱり無謀な挑戦だったのだと思う。

21グラム(2003年製作の映画)

2.8

時間軸をバラバラにする意味も含めて何か中途半端な印象。

別離(2011年製作の映画)

4.5

誰か悪いとかを通り越している。
イランの社会問題を炙り出しながら人間の本質を描き出す傑作だった。
子どもたちの演技が特に素晴らしくてグッときた。

フレンチアルプスで起きたこと(2014年製作の映画)

3.5

面白いところをついてくる映画だった。
コメディでもありホラーでもあり。
男も女もどっちもどっち。

イーグル・ジャンプ(2016年製作の映画)

3.0

劇的な何かがあるわけではないがただひたすら自分を信じて真っすぐ突き進む姿は清々しい。

JUNK HEAD(2017年製作の映画)

3.8

純粋に凄いと思った。
この世界観に耐えられるのかと思ったが30分を過ぎたら一気に入り込んだ。
三部作らしいので続編も期待。

オールド(2021年製作の映画)

2.9

意外な社会派作品。
設定はなかなか面白いが中途半端なシーンが多すぎる。

海底47m(2017年製作の映画)

2.5

細かいことには目を瞑ってこのシチュエーションを楽しめるかどうか。

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

3.7

難しいストーリーなのかと思ったら意外と理解は出来る。
普遍的なテーマだが繊細な心の動きが車中という空間でより一層引き立っているように感じた。

アジアの天使(2021年製作の映画)

3.0

国や文化が違っても人としての痛みは一緒でいろんなことに気づかされる映画。
雰囲気のあるロードムービーだが少々物足りなかった。

返校 言葉が消えた日(2019年製作の映画)

3.3

どの国にも黒歴史みたいなものはあるがこの当時の台湾もかなりエグい。
自由が奪われる状況は考えただけでも恐ろしい。

少年の君(2019年製作の映画)

4.0

恋愛映画はあまり得意ではないが胸が押し潰されそうになった。
社会問題を全面的に押し出していて結構辛い内容だが救いもあってラストまで目が離せなかった。

スパイラル:ソウ オールリセット(2021年製作の映画)

2.5

いろんな拷問を思いつくものだと感心するが肝心の内容がもうひとつ。

グッドモーニング、ベトナム(1987年製作の映画)

3.0

全てのジョークが分かるわけではないので何とも言えないが笑いが戦争の悲劇をより引き立てている。

最後の決闘裁判(2021年製作の映画)

3.8

三者三様の捉え方があってその構成の妙がこの映画の全てだが、女性蔑視だけではなくて女性同士のしがらみが物語を意味深なものにしていて面白かった。