ディープなつまみぐいさんの映画レビュー・感想・評価

ディープなつまみぐい

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グランツーリスモ(2023年製作の映画)

4.3

実話をもとにした作品。
「ゲーマーは本物のプロになれるのか」。この物語は、単純なサクセスストーリーでは終わらない。選手がアカデミーを突破するという夢を掴み、その後のプロレーサーとして世界を転戦するとい
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名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)(2024年製作の映画)

4.0

劇場版シリーズ27作目。
ラストシーンで衝撃的なサプライズがあって、びっくり。怪盗キッドと服部平次の共演作品はどうかなと思っていたが、少年探偵団も出てきて、結局は全員集合て安心した。
それにしても色々
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ハリー・ポッターと炎のゴブレット(2005年製作の映画)

3.9

シリーズ4作目。
ホグワーツ城での危険な魔法トーナメント。
ほんとに命がけの試練になるとは…。
緊迫感がすごくて心を掴まれた。

ハリー・ポッターとアズカバンの囚人(2004年製作の映画)

4.0

ハリー、ロン、ハーマイオニーの3人が子供から大人へと変化していく様子が興味深かった。
また囚人の脱獄事件など、ミステリー性が高くて物語に引き付けられる展開で良い作品でした。

ハリー・ポッターと秘密の部屋(2002年製作の映画)

3.8

物語を通して、友情、勇気、そして善悪の問題について考えさせられた。またファンタジーと推理のバランスも良かった。

ハリー・ポッターと賢者の石(2001年製作の映画)

4.1

久しぶりに視聴。再視聴でも新たな気持ちで物語にひきこまれた。成長していく主人公のハリー・ポッター、魔法世界の魅力的なキャラクターや展開。なにより魔法への夢と冒険する心を持たせてくれる作品でした。

犬神家の一族 4Kデジタル修復版(1976年製作の映画)

4.0

1976年の名作。
4Kデジタル修復版で映像が鮮明になっていて、昭和感たっぷりの街並みも新鮮。
島田陽子さんの美しさも見どころ。それにしても石坂浩二はじめみんな若い。

市子(2023年製作の映画)

3.8

大阪が舞台。主演の杉咲花が素晴らしい演技で、一気に市子のキャラクターにひきこまれた。全体的に暗くて重苦しい喪失感のあるストーリーだか、ミステリー要素もあり気になる展開が良かった。
また最後の回想シーン
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美しい星(2017年製作の映画)

2.6

三島由紀夫の同名小説の映像化作品。
平凡な家族が宇宙人に覚醒するという物語。
リリー・フランキーのコミカルな演技は見どころの1つではあるのものの、世界感がわかりにくくて、あまり作品に入りこめなかった。

タイムリミット(2003年製作の映画)

4.0

フロリダの小さな島の警察署長が、次々と降りかかる災難を切り抜けていくサスペンスストーリー。ハラハラなのか、冗談なのか良くわからない展開がまた面白い。

ある男(2022年製作の映画)

3.9

読売文学賞受賞作品の同名小説の映像化作品。原作は読んでなかったものの、キャストも豪華で、迫真の演技が心に伝わった感動ヒューマンサスペンスドラマでした。
公開された年の日本アカデミー賞総ナメしたというの
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探偵はBARにいる3(2017年製作の映画)

3.7

シリーズ3作目。
昭和な雰囲気も変わらず、ハードボイルド&コメディ、そしてホロッとさせられるシーンもあり満足いく内容でした。
このシリーズをみると札幌へ行きたくなる。

ひとよ(2019年製作の映画)

3.8

ある事件をきっかけにバラバラになった家族の15年ぶりの再会、葛藤と戸惑いを描いた作品。
全体的には暗めな感じでのスタートするものの、豪華なキャストたちの演技とストーリーにひきこまれた。

バッドボーイズ フォー・ライフ(2020年製作の映画)

3.7

マイアミ市警察のこのコンビが最高。
流れるようなテンポとスリリングな展開、最後まで息をつかせない展開でした。またほっこりする部分もあったのもグッド。

探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点(2013年製作の映画)

3.5

シリーズ第2作。1作目と同様に探偵と運転手のバディが楽しい。

探偵はBARにいる(2011年製作の映画)

3.4

ハードボイルドエンターテインメント。
2011年の作品だが、違和感なかった。バディものは面白い。

イチケイのカラス(2023年製作の映画)

3.5

入間みちおが東京地裁イチケイを去ってから2年後の岡山での物語。
全体的にストーリーもしっかりしていて、斎藤工をはじめとするキャストも豪華。しっかり楽しめた。

Dr.コトー診療所(2022年製作の映画)

3.5

ドラマをちゃんとは観ていなかったものの、思いのほか楽しめた。
穏やかな島の日常と綺麗な景色、それにやはり泣けるシーンもあって素晴らしい作品でした。

天と地と(1990年製作の映画)

3.0

戦国時代、上杉謙信と武田信玄との対決を描いた時代劇。合戦の迫力はすごいものがあったものの、ストーリーがはっきりしておらず、ナレーションでカバーされているのものの少し残念。

プラチナデータ(2013年製作の映画)

3.5

最先端DNA捜査システムを作り上げた科学者とひとりの刑事、その2人の関係と苦悩を描いたサスペンスミステリー。
後半のストーリー展開は、少し強引な気がしたが、もともと気になる作品だったので視聴出来て良か
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ヴォイジャー(2021年製作の映画)

3.3

86年もの惑星探査のミッションに挑む若者たち。壮大なミッションと宇宙船の閉鎖空間での生活と狂気、。もう少し広い世界観があったら良かったか。

ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~(2020年製作の映画)

4.0

長野オリンピックのジャンプ競技を支えた25人のテストジャンパーたちの活躍を描いた作品。実話をもとにしただけあってリアルで素直に感動できた。金メダルという栄光の裏側にこんなドラマがあったとは。

七人の秘書 THE MOVIE(2022年製作の映画)

3.5

ドラマシリーズの映画化作品。今回のターゲットは信州を支配する「九十九ファミリー」。この7人のキャストとラーメン屋、やっぱり楽しめた。

大空港2013(2013年製作の映画)

4.2

長野県松本空港で繰り広げられる群像劇。
ワンシーンワンカットの撮影のため、竹内結子さんはじめ俳優陣みんなが、臨場感を生み出していて素晴らしかった。

オーバーレブ!(2001年製作の映画)

2.8

「週刊ヤングサンデー」に連載されていた走り屋達を描いた漫画の映像化作品。2001年制作のため、風景や懐かしい車、俳優陣も昭和感たっぷり。それはそれで良かった。古い良き昭和作品でした。

ハゲタカ(2009年製作の映画)

3.8

テレビドラマの続編で、ドラマの4年後が舞台。キャストもドラマ版と同じなのも良かった。
特に大森南朋と柴田恭兵がまたかっこいい。

沈黙のパレード(2022年製作の映画)

3.5

「容疑者Xの献身」、「真夏の方程式」に続く「ガリレオ」映画版第3作目。
科学を使って難事件を解決するイメージがあったが、謎解きとヒューマンドラマがメインの構成。それはそれで見どころがあった。それにして
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花束 feat. LITHIUM FEMME(2015年製作の映画)

3.3

Back Numberの花束とのコラボ短編映画。たまたま見つけて観てみた。ストーリーは平凡なものの映像と挿入歌が、マッチしていた。主役の2人の雰囲気もいい感じ。

次元大介(2023年製作の映画)

2.8

ルパン三世のキャラクター次元大介を主役に描いた実写作品。期待が大きかったものあるが、ストーリーがあまりにも…。
銃職人役、草笛光子さんの演技が光っていたのが印象的でした。

AI崩壊(2020年製作の映画)

3.2

医療AIが国民の生活に密着している近未来の世界を描いた作品。素晴らしい部分もあるが、全てを委ねてしまうのは、こわい気がした。
ただ結局最後に決めるのは人間だということも実感。

とんび(2022年製作の映画)

3.5

とんでもなく不器用な父と、とんびが鷹を生んだと言われた優れた息子。
昭和の時代を生き抜いた人たちとそのたち人の温かみが感じられる作品でした。

パイレーツ・オブ・カリビアン/生命(いのち)の泉(2011年製作の映画)

3.4

シリーズ4作品目。
ジャック・スパロウの相変わらずのキャラクターのほか、見どころも盛り沢山な印象でした。
美しい人魚、それに海賊達の戦いも見どころだった。

サイレント・トーキョー(2020年製作の映画)

3.2

クリスマス・イブの東京を舞台に、様々な人々が、発生した連続爆破テロ事件に巻き込まれていくクライムサスペンス。
キャストの豪華さと人々の切なさがうまく描かれていたように感じた。またジョン・レノンの「Ha
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イマジネーションゲーム(2018年製作の映画)

2.4

会社でのキャリアと経済力を手に入れた独身女性と、若くして結婚したものの、将来を見失っている女性。そんな二人は、「真夜中の女神」をきっかけに出会って人生を見つめ直していくストーリー。
物語としては良いと
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異動辞令は音楽隊!(2022年製作の映画)

3.7

強引な手腕で事件を追う主人公の鬼刑事は警察音楽隊に異動させられ、音楽隊で奮闘していく物語。チームみんなが、徐々に団結していく人情味あふれる作品でした。

42〜世界を変えた男〜(2013年製作の映画)

4.5

史上初の黒人メジャーリーガーとして、差別を乗り越えて活躍し、MLBに新たな道を切り開いたJ・ロビンソンの伝記。実話ということもあり、彼の苦悩や活躍に至るまでが忠実に描かれていて素晴らしい作品でした。>>続きを読む

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