Ioriさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

Iori

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シンデレラ(2015年製作の映画)

3.6

実写版みるまでしっかり見たこと無かったけど歌わない事に驚いた。

マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.2

デ・ニーロおじさんの圧倒的紳士力と包容力よ。こんな年取り方したいねえ。

ソウルフル・ワールド(2020年製作の映画)

4.4

今年の映画納めはジャズってるこの1本。

人生の意味を問う完全大人向けピクサーの最高傑作。
物語・映像・音楽全てが美しすぎる。

現状日本版ディズニー+(SDR/ステレオ)でしか観れないことが悔やまれ
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ハリー・ポッターと秘密の部屋(2002年製作の映画)

4.2

見た後に蛇語真似しがち。

イモビラス、サーペンソーティアを筆頭にこの作品の魔法詠唱がシリーズの中でも特に格好良いと思う。

スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ(2008年製作の映画)

3.7

EP2の終盤で開戦しEP3の序盤であっという間に終戦したクローン大戦を超超深掘りしているドラマシリーズの序章。

当時はプリクエルのおまけ的な作品かと思ってたけど、今や後々の色んな事の基盤になってる重
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SING/シング(2016年製作の映画)

3.9

ド直球でカタルシスぶつけてくる感じが好き。
歌も良い。コアラの性格は苦手。

罪の声(2020年製作の映画)

3.8

下品なノリが全然無いし、事件を解決するだけじゃなくてしっかりと考えさせられるテーマもあって、凄く好みなサスペンス。

ただエピローグが長すぎてくどい。そのせいで余韻が途中で冷めたのは残念。

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

3.8

日本の映画館を救った作品としてとにかく感謝。

アニメは詳しくないけどufotableの作画凄い。大ヒットも納得の作品。

TENET テネット(2020年製作の映画)

4.3

最高。ネタバレなし感想

ノーランが得意とする「時間」を絡めた難解系の新境地。

難解な物語を解読したい理解したい派的には見てる時も見終わったあとも脳汁ドバドバ。
一方で苦手な人でも、作中の台詞の通り
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ナンバー23(2007年製作の映画)

3.2

歴史的事件の日付や時刻、自分の身の周りで起きる事全てが"23"という数字に結びついていく。
という都市伝説的な設定。

オープニングロールのワクワク感は超好み。からの予想通り設定負けしていく展開とオチ
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ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

3.8

"カーディBか?"

勉強一筋系女子2人が高校生最後の日にハッチャケパリピパーティーに殴り込む。

若さのエネルギー爆弾みたいな作品。
良い意味でひたすらに馬鹿馬鹿しい青春。

主演ビーニー・フェルド
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ようこそ映画音響の世界へ(2019年製作の映画)

4.3

"音は感情を伝える"

シネマシティ極上音響上映で鑑賞。
歴代の名シーンの数々にひたすら鳥肌が止まらなかった。

映画館と親和性が高すぎる。
モノからステレオ、サラウンドに変化する様は至福。

映画館
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サイド・バイ・サイド フィルムからデジタルシネマへ(2012年製作の映画)

4.2

"フィルムvsデジタル"

撮影や編集の歴史は映画の歴史そのもの。
映画製作の裏側をキャメロン、ルーカス、スコセッシ、ノーランら著名な映画監督や技術者が語り尽くす。

皆さん価値観が偏っているというか
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カジノ(1995年製作の映画)

4.1

"賭けてみるか?"

70年代ラスベガスのギャングの繁栄と墜落を描いた作品。
やはりスコセッシの3時間はえぐい。序盤がとにかく眠いのに中盤以降は世界にどっぷり引きずり込まれる。

ジョー・ペシの役柄が
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ソロモンの偽証 後篇・裁判(2015年製作の映画)

3.4

前編がエンジン全開で起承を描き切ったのに対し後編の転結ではかなり失速してしまった印象。

事件の真相を知る人物以外のパーソナルな部分があまり描かれなかった所も残念。
今作は事件そのものというより事件が
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ゴジラVSモスラ(1992年製作の映画)

3.5

インディジョーンズ的な何かから始まる環境保護映画。

モスラの神秘的な完全変態とバトラの厨二病的な不完全変態のシーンが対照的でどっちも素晴らしい。

モスラの歌は名曲。

007/慰めの報酬(2008年製作の映画)

3.7

ダニエル・クレイグ版2作目。

全体的にカット割が見にくすぎる。特に冒頭のカーチェイスシーンが苦手。
でも追いかけっこは相変わらず最高のアクションシークエンス。

世界観の深掘りというよりは前作の後日
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ネバーエンディング・ストーリー(1984年製作の映画)

3.8

絵本を読み聞かせられた子供時代を思い出す冒険ファンタジー。

80年代の美術は今からしたら古臭いけど味があって大好き。
素晴らしいイマジネーション。望遠鏡のデザインとかたまらない。

主題歌は星5

モンスターズ・パーティ(2014年製作の映画)

3.8

ピクサー『モンスターズインク』シリーズスピンオフ短編。

このシリーズの魅力が5分に詰まってる。
なんか知らんけどキャラクター達が楽しそう。ママさんの件は笑った。

リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

4.1

作品をみた後だと『Coco』って原題が良すぎて泣けてくる。
そこをタイトルに持ってくるセンスに痺れる。
(邦題もわかりやすくて好き)

かもめ食堂(2005年製作の映画)

4.2

ガッチャマンの歌詞が出てこないのわかりみが深い。沢山見たのに。

ゆるりとした時の流れが心地良く空気感◎の作品。

映画 聲の形(2016年製作の映画)

3.6

ラストシーンはとってもとっても素晴らしかった。

センシティブな部分にはあまり触れたくないけど、これってそもそも小学校の担任の先生が大人の責任を全く果たしてない所が全ての原因だと思う。
すかして無関心
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バットマン ビギンズ(2005年製作の映画)

4.0

『ダークナイト』を中心とするこのトリロジーの構成の美しさに惚れ惚れする。
傑作の基盤。傑作。

風の谷のナウシカ(1984年製作の映画)

4.1

2時間程度じゃ描ききれない深すぎる世界観に惚れ惚れするし、描ききれてないのに満足できる凄さ。

「少し肺に入った」

もののけ姫(1997年製作の映画)

4.5

ヤックル!

ほう、みやびな椀だな。

ダンナァ!

世を呪い人を呪い、それでも生きたい。

生きろ…そなたは美しい。

人間食う。

お前にサンが救えるか

生きてりゃ何とかなる。

共に生きよう。

ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

4.0

4姉妹の構成が長女から順にジョー、エイミー、メグ、ベスだと思ってたけど、
見終わって調べたらメグ、ジョー、ベス、エイミーで驚いた…
一人も当たってない…

作品のテーマ"女性の幸せとは何か"って答えの
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007/カジノ・ロワイヤル(2006年製作の映画)

4.0

ジン : ウォッカ : リレ・ブラン=3 : 1 : 0.5

ダニエル・クレイグ版1作目。
急展開に次ぐ急展開。情報量MAXの贅沢な作品。

ドクター・ドリトル(2020年製作の映画)

3.2

子供が大喜び確実のファンタジーアドベンチャー。CGにより表現の幅が広がった動物達が可愛い。

でもエディーマーフィー主演の旧シリーズの様な作品を期待していると残念な気持ちになると思う。

※以下否定的
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蒸気船ウィリー(1928年製作の映画)

4.0

ミッキーマウス初の短編映画。
ディズニー映画の前に流れるミッキーが船の上で口笛を吹いているあれです。

約100年前の作品…
現在のイメージからは想像できないサイコパスなミッキーが他の動物に容赦なさす
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ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)

4.3

「安西先生…!! 本屋の店長になりたいです…」

笑顔が素敵なお2人の上品な空気感と、キャラが濃すぎる友人達の組み合わせが何とも最高。

時の流れが緩やかな作品で心が落ち着く。