大森南朋の格好良さに気づいてしまった。トラック運転手への見方が変わるかも。深夜走行中に無線で他の運転手とやりとりとか、実際にするのかな。ちょっとロマンがあるな。
アニメーションのようなコミカルな動きが信じられないくらい上手くて、尊敬しちゃう。
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青春してるな〜、、!舞台は1985年のダブリンなので、少年たちはカセットテープを渡したり、レコードを聴いたりしてる。一目惚れしたガールにバンドの自主制作MVのモデルを頼む。MTVの影響力ってやっぱりす>>続きを読む
ベルセバの音楽がとにかくいい◎主人公イヴの歌う姿はとってもキュート!水辺でレコードをかける場面がレトロ感あって素敵だった。終始カワイイな〜っと思いながら観ていたけどエンドロールのベルセバの曲で感動しち>>続きを読む
異常なほどふたりでひとつの双子と、アメリカからの留学生がパリのアパートメントでイカれた関係になる。彼らは部屋の中ではやりたいほうだいなドリーマーズ。さすがパリの部屋はかわいい!鏡に映る人物を間接的にを>>続きを読む
百万円貯まったら他の街へ行く主人公。街に馴染んできて、だんだん自分のことが知られてきたらイザコザが起こるから、新しい街へと逃げ出す。なんだかわかる気がする。新しい環境へ行って、今までの自分を忘れたい、>>続きを読む
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ダイエット中だもんで興味を惹かれて軽い気持ちで見てみたら、怖〜い話だった、、。ちょっとやり過ぎなくらいな映像演出がコミカルな雰囲気を醸し出してるけど、現代社会の異常な食生活にどんどん切り込んでいってる>>続きを読む
団地独特の噂話かと思いきや、途中からぶっ飛んだ展開に…!漢方を手作りするシーンは、こんなふうに作るんだ〜っと新鮮でおもしろかった。
神様や家族、故郷という信じるものがラマヌジャンを強くさせているのかと思った。数式の並びは美しいなぁ!理解できたらもっと美しく見えるんだろうな、、
麻生久美子がとにかく可愛すぎる!ファッションもカラフルでお洒落。インスタント沼ってそういうことだったのか〜っと、まさかの展開でした。最高です。しおしおミロは子どもの頃の贅沢品だったなぁ、と家にあったコ>>続きを読む
ハライチ岩井さんがドラマ版にハマっているということで興味を持ち鑑賞。小林薫さん演じるめしやのマスターの、寡黙だが優しくみんなを見守る眼差しがあたたかい。誰しも事情を抱えていて、それでも生きていくのが人>>続きを読む
谷中の下町の風景がなんだか懐かしい。肉うどん、天ぷら蕎麦、餃子などなど美味しそうなものを食べる松ケンを見てこちらもお腹が空く!前作は未鑑賞だけれど繋がりは多々ありそう。
クーラーのリモコンからはじまる、タイムマシーンコメディ。気持ちいいほどの伏線回収ですっきり!まさかすべてつながっていたとは、、。奇妙な出来事も暑いね〜っなんつって夏のせいにしちゃおう。相対性理論に取り>>続きを読む
騙し騙され、中盤からのどんでん返しがすごい!映画って映像から人物関係を自然に読み取っているけど、誤って認識して勝手に思い込みをしていたことに気づく。明言していないのにそうと決めつけていること、あるなぁ>>続きを読む
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陰鬱で閉塞感に満ちた映画。明るい未来なんて見えない(題名は非常に皮肉たっぷりだ)。ふらふらクラゲのように漂って日々をとりあえずやり過ごしていく。
毒クラゲをだんだん真水に慣らしていく様子が、東京に染ま>>続きを読む
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受験期の親子関係、今でもこういうところあるなと思ってしまった。お互いに価値観の押し付け合いで、向き合わない様は横長の食卓が象徴している。シュールな場面は学生独特の雰囲気を感じた。女のコの部屋にエレベー>>続きを読む
マニアな二人の兄弟の日常ものがたり。大人になったら結婚して家庭を持つのが普通、とされている世の中だけど、本人が楽しければそれでいいじゃん?と思える。それぞれの生活、それぞれの恋愛。チェックのパジャマで>>続きを読む
数年前に観たときは「なんか不気味‥」とトラウマになっていたけど、改めて観てみたら世界観にやられた!子どもの想像力を膨らませた世界を具現化したような、楽しい仕掛けにわくわくした。映画というよりアトラクシ>>続きを読む
田舎の人間関係ってこんな感じなのか…。憧れだけじゃ実現できない田舎暮らしだが、どうにかなるもんだ。思った通りではないかもしれないが。タケの青いシャツが山と水田に映えていたのが印象的だった。
特殊な患者たちの病は、現代人なら誰でもかかり得る気がした。伊良部先生がブッ飛びすぎだけど、こんな人がいたら心が軽くなるのかも。コミカルでクスッと笑える要素満載だが、観賞後も心にもやもやした何かが残って>>続きを読む
北海道すすきののオトナで昭和ちっくな雰囲気の映画。雪に埋められたシーンはさすが北海道だなぁ。大泉洋と松田龍平のコンビが可笑しくも格好よかった。
溢れ出して止まらない小ネタに、序盤は置いていかれそうになったけど、波に乗れると面白い。奇妙で魅力的なキャラクター達から目が離せなくなる。一般社会ではタブー視されてるけど本当は気になる、見世物小屋をちょ>>続きを読む
衝撃的シーンが続く。が、昭和歌謡と組合わさると何とも言えない感情に襲われる。「悲しいのに明るい」。殺人映像とは真逆の愉快な歌が、物悲しい気持ちを助長させる。
村上龍の原作小説も是非読んでみたい。
Mr.もこもこパンツがひたすら可愛い。うちの猫も、もしかしたら誰かの生まれ変わりなんじゃないかと思ったり。
電車に乗ってどこかへ旅に出たくなる。それも、誰かと一緒だとよりいっそう楽しくなりそう。音楽聴きながら車窓から流れる景色を眺めたい。
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ボブ・ディランの『風に吹かれて』が鍵となる。流れる場面や口ずさむ人によって、この曲に対する印象が変わってくるし、過去と現在をつなげてくれる役割もある気がした。どんでん返しから、だんだんと輪郭がつかめて>>続きを読む