こんな旅程じゃなかった。
決死の旅路を持ち前のツキと明敏さで切り抜けていく2人の壮快逃避行。
束の間の儚い自由のなかで掛け替えのない絆を結んだ2人がその果てに、絶望を振り切るため選んだ結末が崇高で眩>>続きを読む
そんないきなり逮捕されんの?とか、あの事故の割にちょっと首痛がってるぐらいで済んでタフだな…と思った。
序盤の生気を失った様子のガッキーが、そういった役のイメージがないから新鮮で、対照的に活き活きと水>>続きを読む
波の反射が届くようなあんな家住みたい。おかじみたいなお姉さん的存在が幼少期にいたらとか、勝手に入れる漫画読み放題の穴場にも憧れる。
夏休みでも会う友達、夕暮れ、帰ってくると家先からする夕飯の匂い、そして自分が少年時代にした小さな冒険の数々を思い出させてくれた。
女性キャストそれぞれの魅力が溢れまくってた。朝帰りシーンのコント的な掛け合い最高。
クーラーボックスから氷でキンキンの缶ビールがこぼれたシーンに胸が詰まる思いだった。シリアス佐藤二郎に釘付け。
松浦亜弥愛聴するようになったのは3年ほど前からだけど、桃色片想いで涙してしまう感覚すごくわかる。感傷的になりがちな性質の人によくぶっ刺さる映画だと思う。