女性だけが苦しむ仕組み
誰にも相談できずストレスが溜まり八つ当たりする主人公が気の毒。
自分の体や人生をどうするか選択することが出来ないこの時代の女性は辛かっただろう
最初は面白半分、だが身のまわりで起こる事に疑問を持ち自分の歩むべき道を見つけてゆく
つよつよのおじいちゃんには、イッヌと老後快適な暮らしをして欲しい
スカッとしたい時にいい
自分のものと安心してた相手が突然いなくなる。心の準備が出来ずもがいてワガママ言って、痛みを受け入れていく
状況が変わらないなら自分が変わらなければ、本当にその通りだな
そして日常はつづいていく
ハチャメチャだけど、一晩お泊まりするだけなのに泣けちゃうほどパパが大好きなんだな
呼吸器付きの車椅子の開発も大きな功績だと思うが、生きてる事が周囲の心の支えにすらなっていた。
寝床、景色、教会、カフェ、パブ、人、旅の中でのそれらの雰囲気が良かった
それぞれの思いと、友情。ロードムービーのいい所が詰まってた
バラバラな家族を立て直すお話
我慢やすれ違いがいつの間にか大きな溝になってゆくのだな