Neneさんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

Nene

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団地(2015年製作の映画)

3.0

おもろいもん撮ったろ、とやりすぎて、ややしつこくなってしまった印象。

レミーのおいしいレストラン(2007年製作の映画)

2.5

主人公の青年の成長譚ならまだしも、ネズミが調理とは精神的に受け付けない……。結局主人公は何がしたかったのか。

ガール・オン・ザ・トレイン(2016年製作の映画)

3.0

途中で犯人が見えてしまった……。まあ面白かったけれど、すぐ忘れてしまいそうな印象。

怒り(2016年製作の映画)

3.0

妻夫木聡、宮崎あおい、森山未來、そして沖縄の青年、みんないい演技をしていた。でも俳優陣が豪華すぎで現実感が薄れた気がする。そして、原作ではじっくり書かれていたラストに、映画では物足りなさを感じた。

ハイ・ライズ(2015年製作の映画)

3.0

主演のトム・ヒドルストンがとにかくセクシーでかっこいい。それに尽きる。物語はめちゃくちゃでどうでもいい感じ。スタイリッシュな映像は良かったけれども。

グランドフィナーレ(2015年製作の映画)

3.0

途中まで、ユーモアにあふれたセリフやかっこいい画面が多々あり、すごく面白かったのだが……。

アサイラム 監禁病棟と顔のない患者たち(2014年製作の映画)

3.0

僻地にあるかつての精神病院の中を描いたサスペンス+恋愛映画? すぐ内容を忘れてしまいそう。最後のオチがちょっとわかりにくい。

白い帽子の女(2015年製作の映画)

2.5

アンジーがひたすらアンニュイ。行動理由も納得できず、退屈であった。

マリアンヌ(2016年製作の映画)

3.0

マリオン・コティヤールの演技が見事。子供を持ってから、子供が出てくる作品に弱いな……。

ファインディング・ドリー(2016年製作の映画)

3.5

素晴らしい出来。登場するキャラクターたちがどれも個性豊かで素敵。

ライト/オフ(2016年製作の映画)

2.5

最初は怖かったけれど、途中からストーリーがありえなすぎて盛り下がった。

ブレードランナー ファイナル・カット(2007年製作の映画)

3.0

随分昔に見た記憶があるが内容はほとんど忘れていた。40年くらい前の映画とは思えないほど現代性がある(ところどころ古くさいけれど)。ただ、確かにすごく面白いけれど、私にはそのカルト的人気の理由が理解でき>>続きを読む

メッセージ(2016年製作の映画)

4.0

10年以上前に原作を読んだときの感動を再び味わえた。娘ができた今だからこそ胸に迫るものもあった。書籍とは違う内容もあったが、映像化は成功だと思った。

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.0

ライアン・ゴズリングがかっこいい! 舞台の原色使いが綺麗! だけど、それだけ。ミュージカル映画なのに肝心の歌にあまり惹かれない。最初の歌のシーンですでにガクッとしてしまった。

たかが世界の終わり(2016年製作の映画)

3.0

グザヴィエ・ドランの映画にしては少し面白みに欠ける作品だった。あまり大きな事は起こらず、ストーリーにしても展開にしても、地味。ヴァンサン・カッセル演じる兄がずっと怒っているのも気に障った。音楽の使い方>>続きを読む

特捜部Q Pからのメッセージ(2016年製作の映画)

2.5

原作ファンだが、淡々としたドラマで盛り上がりに欠けるし、胸糞悪い。原作のユーモアとか、登場人物たちのキャラクターの濃さが出せていない。

ロブスター(2015年製作の映画)

3.5

ユーモアがなかなか私のツボにはまって面白かった。ストーリーはツッコミどころが満載で、なかなかグロテスクなシーンもあったけれど。シュールでふざけた内容なのに、俳優陣も豪華。

AMY エイミー(2015年製作の映画)

3.5

初めて彼女の歌声をじっくり聞いたが、若いのに老成しているようだという言葉がぴったりなほど、こなれていて驚いた。天才はやはり狂気と隣り合わせなのでろうか。才能が惜しいな。

オン・ザ・ミルキー・ロード(2016年製作の映画)

3.5

クストリッツァ節健在のハチャメチャコメディだった。監督は単にモニカ・ベルッチとイチャイチャしたいがためにキャスティングしたんでは? と訝るようなストーリーだった。

ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

4.0

ディテールへのこだわりがすごい。やや冗長な印象もあったけれど、こだわりに目を奪われてさほど長さを感じない。ディストピアの雰囲気を見事に醸し出していて見事。主演のライアン・ゴズリングはあの寂しげな目で、>>続きを読む

獣は月夜に夢を見る(2014年製作の映画)

2.5

単なる雰囲気映画みたいな印象。北欧の寒々しく閉鎖的な雰囲気は「ぼくのエリ」と似た感じではがあるが、「ぼくの〜」とは比べものにならないほど薄っぺらかった。

gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

3.5

子役の子がとにかく生意気で可愛くて、恐ろしく演技がうまい。彼女に泣かされた!

クリムゾン・ピーク(2015年製作の映画)

3.0

正しいゴシックホラーという感じで、おどろおどろしい館とか、凝った装飾は見ていて飽きなかった。洋服も豪華! ストーリーは微妙だけれど。ミア・ワシコウスカは時代物の映画がよく似合うなあ。

パッセンジャー(2016年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

自分がヒロインの立場だったら絶対に許せないので、ラストの結末に納得いかず……。男が一人残る最後であったらよりよかったのに。もうちょっと違う展開を期待したなあ。

殺されたミンジュ(2014年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

ミンジュ=韓国語で民主主義、という前知識がなければわけわからん映画。前知識があったとしてもたいした映画ではない、という印象だった。中途半端な拷問シーンの連続に、コメディかと思ったよ。

エル・クラン(2015年製作の映画)

3.0

家族で誘拐殺人を繰り返す話。恐ろしい話だが、実話らしい。父親がひどすぎてなあ……。音楽の使い方とか、ある意味コメディとして見るべきか、シリアスものなのか、イマイチつかめず。

カールじいさんの空飛ぶ家(2009年製作の映画)

3.0

最初は、ピクサーにしてはあまり面白くないなと思ったけれど、最後の方にはじんわりさせてもらえました。当初あれほど夢見る青年だったじいさんがなぜ偏屈になったのかは謎。

ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

現実味のまるでないお伽噺。なぜ二人がお互いに惹かれたのかがあまり描かれておらず、出会ってまもなくのキスにも「なぜ?」という感じ。女優は恋人がいるのに移り気で自分勝手なようにしか思えず。でも脚本のユーモ>>続きを読む

籠の中の乙女(2009年製作の映画)

3.0

胸糞悪いし生理的に受け付けない映像もあったけれど、なにか興味をそそられる作品。また観たいとは思わないが面白くはあった。

フェノミナ(1985年製作の映画)

3.0

ただただジェニファー・コネリーが可愛い映画。その他はいろいろツッコミどころ満載だが面白かった。ところどころで挿入されるメタル音楽が笑える。ストーリーは破綻している。ただ美少女を堪能する作品でした。

ムーンライト(2016年製作の映画)

3.0

アカデミー賞受賞作品だが、非常に淡々とした地味な映画だった。主人公に感情移入するとひたすら切ない。しかし、いまいち面白みに欠ける印象。