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どうせ『君の名は』の焼き直しだろうと斜に構えて観に行ったのですが、滅茶苦茶に良かったです……良すぎて思いがけぬ深手を負ってしまった。長らくマイベスト新海誠は『言の葉の庭』だったが審議に入ってしまった。>>続きを読む
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「原作漫画のひとつの解釈」としてとても愛せる作品だった。
大抵、分かり易くされてしまうもののほとんどを憎んでいるし、省略されてしまうものを残念に思う。だが同時に、分かり易さがなにものにも勝る時があ>>続きを読む
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虚淵…………🤦♀️🤦♀️🤦♀️
総じて虚淵作品としての癖がとても強かった。
ゴジラ映画の文脈をやんわりと継いで、あたらしい解釈を与えようとする試みは理解した。そういう意味では面白かったの…か>>続きを読む
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虚淵〜〜〜〜🤦♀️🤦♀️
1章より好きだが、それでも主人公ハルオの決断に共感できない。目的意識を強く持つ彼なら、手段を選ばずゴジラを倒す道を選ぶのでは？とビルサルド側に共感してしまった。何故？何も>>続きを読む
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虚淵〜〜🤦♀️ といった印象。平成ゴジラの文脈はあまり継いでいないように思える。尺の都合か少し駆け足で説明不足が否めない。ゴリゴリのゴジラ映画というよりは、“故郷を失い放浪の後地球に戻る”という状況>>続きを読む
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星新一みがあるが、SF作品としてというよりもパニック・ホラー作品としての完成度が高かったように思う。終わり方はやっぱり…といった感じの、絶望的な後味の悪さ。救いがなくて本当に最高。ああは絶対なりたくな>>続きを読む
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登 場 人 物 み ん な ク ズ ！
SNSを中心に展開されるホラー。とある動画をYoutubeに投稿されてしまった女子高生ローラは、その動画を苦に拳銃自殺をし>>続きを読む
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全体として、テンポが悪く煮え切らないというか、メッセージが中途半端であるように感じる映画でした。
後半の主人公２人の決断の重さを際立たせるためなのかもしれないが、 前半が冗長でとても眠い。メリル・ス>>続きを読む
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視聴数回目にして初めて完全版を視聴。カット部の有無で印象が大きく変わる気がするのでメモ。
完全版への追加箇所は【マチルダの訓練】【初仕事祝い】【マチルダからレオンへの告白】
初めてこの映画を観たのは>>続きを読む
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IMAXにて観賞。2時間超の大作だけれど、時間を忘れるほどの圧巻の映像と音楽。
エピソード7は「ほとんどエピソード4だなあ」という印象だったけれど、今作によって過去シリーズとは完全に異なる方向性を示>>続きを読む
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「神様は実在し、ブリュッセルに住んでいる」から始まる、ろくでなしな神様に反抗する神の娘エアの物語。
いつも不機嫌で典型的なダメ人間(？)である神様は、今時見かけないブラウン管モニターのPCで人間の世>>続きを読む
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パワフルで勇気をもらえる映画。
宇宙開発への挑戦を描くというよりは、数学や工学やプログラミングを通して、天井(女性の限界・黒人の限界・人間の限界・数字の限界)へと挑戦をしていく女性たちの話だった。彼>>続きを読む
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乱交パーティを扱った映画。初めましてのぎこちない空気や欲の剥き出し方がなんだかリアルで、別に自分がその場に居たわけではないのに、気まずいなあ・こういうのあるよなあと思ってしまった。
なるべくメッセージ>>続きを読む
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ブロンドでも黒髪でもないからシンデレラにも白雪姫にもなれないと思っていたわたしが、初めて憧れたベル。エマ・ワトソンがその憧れの人を完璧に、期待以上の再現度で実写化してくれてとても嬉しい。ベルだけではな>>続きを読む
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アニメ版とは別作品として捉えた方が良い。だが改悪というほどでもないかなあと個人的には思う。
短い尺の中で起承転結を作るためにアニメ版よりも更にテーマが絞られていると思う。自分とは過去の記憶によって存立>>続きを読む
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IMAXにて。映画好きのための王道ミュージカル。オープニングで圧倒された。全体を通してレトロな雰囲気がとても好みだった。
物語としての起伏はあまりなくてお約束が分かる人ならきっと展開は読めてしまうのだ>>続きを読む
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娘をなくした主人公が、死・時間・愛と向き合い、自分を取り戻してゆく物語。まとめてしまうと安っぽいけれど、何かをなくしたことがある人に観てほしい映画。
collateral beautyという言葉が頻出>>続きを読む
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長いPVだったなあという感じ。星が落ちるシーンは圧巻。かたわれ時のシーンが切なさも含め1番好みでした。相変わらず雨の表現がすてき。
私は新海誠作品の女々しさや煮え切らない雰囲気が好きだったので、それら>>続きを読む
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IMAX→4DX→2D→機内 と4回観た。初回補正もかかっていると思うけれどIMAXが断然おすすめでした。でも4DXのズシリとした衝撃や水飛沫は新鮮で楽しかった。ただ初見4DXじゃないほうが集中できて>>続きを読む
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色彩の対比 ナイフの意味 何に溺れるのか 溺れるのは誰か何か どう呼吸をすればいいのか とか。観ているこちらが呼吸もできなくなるくらい、確かにこの頃わたしたちはナイフであったと思わせるくらいに、残酷で>>続きを読む
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地球規模の環境変化によって食糧難が引き起こされ、人類滅亡まで幾許もない…という世界が舞台のSF。
人類存続のため移住可能な惑星を探す任務に元エンジニアの主人公が就くことになる。地球へ戻って来られるかは>>続きを読む
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真実は小説より奇なり を地でゆく物語。フィクションではないかと思ってしまうほどの事実。
優秀なエンジニアの世界を垣間見ることができる。一緒に見に言ったエンジニア曰く「作中に出てくるコードはきちんと検証>>続きを読む
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スチームパンク的というか、建築物や道など空間を組成する物質的なモノがパズルのように動き「ありえない空間」を作るのがとても面白い。精神世界の描写も好きだ。禅問答というよりも哲学的であると思う。さすが、西>>続きを読む
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その名の通り色彩が激しい映画。後半はほとんどホラーであり、それ分かってやっているでしょう？という上品なのか下品なのかわからないグロテスクな表現と、パステルカラーとヴィヴィッドカラーの融合が印象的。
観>>続きを読む
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主人公が自閉症であり、それ故の苦悩がきちんと(けれど思いの外あっさりと)描かれている。特殊能力のように扱われるのは嫌な人は嫌だろうけれど私は好きだった。
主人公が自閉症であると知った軍出身の父親の「優>>続きを読む
