やらないでうおさんの映画レビュー・感想・評価

やらないでうお

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ターミナル(2004年製作の映画)

4.0

トムハンクスを120%楽しめる作品。映画に欲しい要素が全部入りなので、誰にでもオススメできる。めちゃくちゃハッピーエンド!でもないのがスピルバーグ作品ぽくて好き。小難しい映画に疲れたら観たくなる名作

ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

4.0

前2作と比較するとストーリーにまとまりがあって分かりやすかった。映像技術の進化からか、魔法生物の命宿ってます感が増してて素晴らしかった。
映画という限られた時間だから仕方ないけど、3本通しても悪役への
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ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

3.9

前回より人間模様が濃く描かれてて、よりディープな作品になっている。相変わらず魔法生物は可愛い。置いてけぼり感も相変わらずだけど、闇堕ちしていくシーンのワクワク感はすごく良かった。

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

3.8

魔法よりも魔法生物に視点が当たっているのが前作との大きな違い、みんな可愛い。ストーリーは置いてけぼりになりやすいが、ハリポタシリーズあるあるだしそこまで気にならない。映像のクオリティは上がってるので、>>続きを読む

ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

3.9

めちゃくちゃハートフルなミュージカル映画でした。より原作に近いのかな?ジョニデ版とは毛色が異なるので別作品として観るのがオススメ。ウンパルンパの曲がとてもよかった。そしてティモシーシャラメがバチクソイ>>続きを読む

平成狸合戦ぽんぽこ(1994年製作の映画)

4.0

何回観ても面白い。かなり軽快なスタート切るのに、後半かなりディープで残酷な展開になるのが最高。百鬼夜行のシーンはジブリ成分マシマシ、描きたいもん描いてる感が素敵。

猫の恩返し(2002年製作の映画)

3.9

当時の評判イマイチ?だったので避けてたけど、普通にめちゃ面白くてびっくり。キャラに個性があって楽しいし、ストーリーも単純明快で分かりやすい。ぜひ耳をすませばの幻影を捨てて観ましょう。

崖の上のポニョ(2008年製作の映画)

3.8

ジブリ版人魚姫。急展開?飛躍?が多くて若干着いて行きずらいが、主人公が子供だからこんなもんなのかな。絵柄は相変わらずジブリしててとてもよい。ママの運転テクがコナン映画レベル。

おもひでぽろぽろ(1991年製作の映画)

3.7

この歳で観て良かったなと思った。子供の頃からあまり変わらず大人になった主人公が、田舎体験(と回想)を通じて成長する物語。昭和感も相まって、子供時代がかなり生々しく描かれててすげーってなった。

チャーリーとチョコレート工場(2005年製作の映画)

3.7

新作が出るらしいので。子供の頃観たから分からなかったけど、こんなに小ネタ満載な内容だったとは。ストーリーは記憶通りサイコパス、音楽はサイコーな映画だった。

マイ・エレメント(2023年製作の映画)

4.0

久々のピクサー映画。「こういうのでいいんだよ」系ラブストーリーで最高でした。思想強めな映画が多い中、バランス良く時代の流行りを取り込めてるなーと思った。

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.9

これはジブリ映画というより、宮崎駿の展覧会。やりたいこと全部詰め込みました感がすごくて、これまでの駿監督の作品が好きな人は本当に楽しめると思う。「このシーンどこかで見たな」という場面しかない。
ストー
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ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

4.1

ファミコン世代にしか通じないような小ネタが多くて始終ニヤニヤしてた。任天堂キッズはぜひ見るべき。なによりBGMが熱すぎて全てのシーンで胸が熱くなる。
良い意味で何も考えずに少年の気持ちで楽しめる作品で
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.0

下馬評通りの面白さだった。鑑賞前に漫画全巻読み直したけど大正解。結構重要なやり取りとかセリフが案外サラッと流されたりしてて、リアルなバスケ試合だとこうだよなーと認識させられたのも面白かった。CGのクオ>>続きを読む

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.3

原作大好きなのもあり始終泣いてた。漫画でもあった大が演奏する時の迫力が如実に再現されてて感動した。あと初心者ドラマーの再現率えぐすぎ。
最近のアニメ映画でよく見る微妙なCGだけがちょっとマイナスポイン
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トップガン(1986年製作の映画)

3.7

今更ながら初鑑賞。飛行シーンはCG無しなのにすごい迫力。ストーリーは単純明快&王道だけど、挿入歌とBGMが作品のクオリティを抜群に上げてると思う。
あと若いトムクルーズがイケメンすぎる。

RRR(2022年製作の映画)

4.0

すごいインド映画があると聞いて観に行った。本当に求めてるものを全て詰め込んだすごいインド映画だった。いろいろツッコミどころはあるけど気にしない!ナートゥかっこよすぎ。
インドの神話とか歴史知ってるとよ
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

4.0

映像はいつも通りだったが内容が新海誠っぽくなくて驚いた。どちらかというと昔のジブリっぽい。
かなり攻めた内容なので例の災害にトラウマがある人にはきついかも、特にラストのシーン。
ただ個人的には今までで
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エルヴィス(2022年製作の映画)

3.7

エルヴィスプレスリーの生涯を描いた作品。オースティンバトラーのLIVEパフォーマンスが本当に圧巻だった。あとトムハンクスの悪者感ほんとすごい。ホラーかな?って思った。長い&場面がサクサク切り替わるので>>続きを読む

蒸気船ウィリー(1928年製作の映画)

3.7

ウォルトディズニー初のトーキーアニメ。まさに「音」をテーマにした内容で、ありとあらゆるものからコミカルな音が発せられるのは見てて面白い(少々やり過ぎな部分もあるが、まぁディズニーなので…)。今のディズ>>続きを読む

THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

4.0

ヒーローものなのに始終暗くて重い感じ、まさにバットマン。キャストも程よく刷新されてるけど、ノーランバットマンの続きって感じがして良かった。というよりディープ感はこっちの方が好きかも。

くまのプーさん 完全保存版(1977年製作の映画)

3.8

プーさんシリーズといえばこれ。有名なシーンはこれを見れば全部出てくる。結構メタ発言が多いのと、プーさんが割と鬼畜なのが本当に面白い。夢のシーンはダンボを少しライトにした感じで、可愛さと不気味さがマッチ>>続きを読む

リトル・マーメイド(1989年製作の映画)

3.9

ディズニールネサンスを代表する作品。歌と踊りとカラフルな映像はザ・ディズニーという感じ。キャラクターは役割がしっかり分かれてて無駄がない。
内容は王道のラブストーリーだけど、一目惚れ同士じゃなかったり
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ダンボ(1941年製作の映画)

3.8

ダンボがひたすらに愛おしい。ピンク象のパレードのシーンは本当に天才だと思う。昔のディズニーあるあるだけど、主人公の虐め方が割と容赦ないから結構心にくる。(この作品もハッピーなのは最初と最後の一瞬だけと>>続きを読む

ピノキオ(1940年製作の映画)

3.9

「良心に従う」というテーマのせいかヴィラン的キャラが異様に多い。子供の頃は意味分かってなかったけど、今じっくり見ると内容はかなりエグめ。ロバのシーンとか普通に怖い。あとクレオが可愛い。

白雪姫(1937年製作の映画)

4.0

不朽の名作。世界初のカラー長編アニメだけど、クオリティは現代にも劣らない。これ本当に90年前の作品か…?
内容はまさにブロードウェイミュージカルといった感じで、歌に始まり歌に終わる。ディズニーあるある
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101匹わんちゃん(1961年製作の映画)

3.9

音楽がとてもよい。手書きタッチならではの柔らかい雰囲気と綺麗な背景で見疲れしない。なによりヴィランであるクルエラファミリーが本当に魅力的で、後半のドタバタが最高に楽しい!

ふしぎの国のアリス(1951年製作の映画)

4.0

思い出補正強めだがディズニー映画で一番好きな作品。カラフルで支離滅裂でダークな世界観と、意外と人間味溢れるアリスのやり取りが面白くて飽きない。

クルエラ(2021年製作の映画)

4.0

エマストーンの役の演じ分けが本当にすごかった。イギリスの古い街並み再現が良い感じだったし、音楽も古めのロックが多くてテンション上がった。ひたすらにお洒落な作品でした。

インターステラー(2014年製作の映画)

3.9

今更ながら初視聴。難しい概念の中に恋愛感情とか親子愛とかがうまく溶け込んでいて、分からなくても感動できるノーランらしい作品。ただ悪役の行動が非論理的すぎるのがちょっと残念。

TENET テネット(2020年製作の映画)

4.2

理解できなくても「凄い映画を見た」という感覚が得られる面白い作品。考察を読んで再度チャレンジしたい。多分次はラストシーンで泣けるはず…

ソニック・ザ・ムービー(2020年製作の映画)

3.9

メガドラしかやったことないけど普通に楽しめた。ソニック知らない人にもオススメできる良映画。起承転結がしっかり味わえるストーリー

イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.8

ニッチな層向けかと思ったけど普通に映画として楽しかった。本人絶対出ると思ったけどまさかの展開。ジョークも効いてて面白い作品でした

ジョーカー(2019年製作の映画)

4.0

この映画のすごいところは「音」だと改めて思った。演者の声を掻き消すレベルの主張の強い音楽、
静寂に響く異様な笑い声、外の世界のヤバさをあえて間接的に伝える音などなど、こだわりがすごい。
そろそろ続編出
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ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

4.1

サイコホラーの傑作。長いけどひとときも目を離せないから見終わった後の疲労感がすごい。女性の怖さを詰め込みまくった作品。

トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

3.8

設定が面白い。終わり方は非常に気持ちいいが、途中まではかなり胸糞展開なので注意。メディアへの痛烈な皮肉が込められた面白い作品。

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